鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

川最高、鮎最高、広瀬川!

2017-09-08 16:19:40 | 広瀬川

  

                (朝6時10分頃) 

           

 今朝方一番気になっていたのは今日の広瀬川の状況でした。水量は?濁りは? 川に入れるか?竿を出せるか? 天気は良くても川に入れないようでは全くもって恨めしくなります。

              

 

 でもその心配は杞憂でした。まあ5センチくらいは増水し、濁りも入ってはいましたが、これくらいの濁りは広瀬川は気にしません。ホッとしました。

       

 

 ということで満を持して10時40分から川に入り、13時40分に納竿しました。3時間の鮎釣りでした。 天気は最高! 時に風が吹いたりもしましたが、大して気にはなりません。 嬉しいことに金曜日ですが、広瀬川にはポツポツと釣り人が竿を出していました。

 もう広瀬川の鮎釣りも終盤です。なるべく多くの釣り師たちで賑わいの広瀬川を演出し、終わりたいですね。釣れても釣れなくても、鮎に広瀬川に感謝して。

 最初に入ったところはこういうところです。

 

           

 

 西道路のトンネルがきれているところの上流の、ゆったりとしているように見えますが押しの強い大きな瀬となっているところです。この前2匹掛かりました。 竿は95があった方がいいだろうと、シマノのアドバンフォース急瀬95にしました。

 ハナカンをつけて送り出し、まだポイントまでかなりの距離があるというのに、すぐ手前で掛かってしまいました。 でも大きくはなかったですね。

  オスのオトリは大きい 

 これは幸先がいいと喜んだのですが、その後が続きません。そういうものですね、最初がいいと。 この大きなうねりの瀬では掛からず、上流へ向かいました。

 

 ここも掛かってもよさそうなものですが、掛かりません。

           

 ようやくこの右岸へチの急瀬で掛かりました。約40分後です。

 

 これはいい型でした。 

 この付近では2匹だけ。上流には二人の釣り師の姿が見えますので、下流へ向かいました。

 

 中洲の本流側です。

           

 ここでもほとんどすぐにと言ってもいいくらいに早く掛かりました。

  でかい!!!

 飛んでくるもの掛かり鮎を見ての第一声は”デカイ”でした。 でも自宅で実測したら24センチでした。この前は25センチまで掛かりましたが。

 その後も釣り下りましたが、中洲の本流側では掛かりませんでした。逆に根掛かりでマイナス1となりました。それできょうの最後はいつもの澱橋の上流の瀬にしようと思いそこへ向かいました。 

 やはり掛かるんですね。ここでも10分で2匹掛かりました。大きさは20から22センチくらいで、正直いまいちな感じでした。(贅沢ですね) 写真は撮っていません。

 例によって集合写真です。

 

           

 結局3時間の釣りでキープは5匹でした。水中バレは2回ありました。ダブル蝶バリも万全ではないようです。

  20センチと24センチ

 

 

 この分厚い胴体はどうですか!?

 

 申し訳ないですね、オスですので精巣です。

                  

 だいぶ減っては来ているようですが、まだまだ広瀬川では鮎は釣れるようです。あしたは土曜日です。その次は日曜日。広瀬川で竿を出して見てはどうでしょうか。もう幕が下りるのも間もなくのように感じます。(外れればいいですが)

 天気は最高。水温は計測しませんでしたが、寒くはなかったです、全く。 背中の陽射しが暑かったです。


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