鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

12月と言えば、

2015-12-15 15:40:27 | お知らせ

 きょうは朝の冷え込みも厳しくなくて助かりました。 

               (午前10時過ぎ)

 

 今年最後の定期立哨だったからです。 最高気温も仙台で13.3度とかで、平年よりも5度くらい高いようです。 前回は休校日にあたっていて、子どもたちには会えませんでしたが、きょうはたくさんの子どもたちと会えて元気をもらいました。

   (午後2時過ぎの撮影) 

   

      

 何しろ坂の数十メートル前から走ってくる子もいるのですから、そのエネルギーにはただただ感心するばかりです。 学校は24日から冬休みに入りますが、実質的には23日の天皇誕生日から休みとなります。 半袖姿の子も元気です。

 

 この広瀬川分流にいたのはサケではなく(サケの姿はどうしても見えません)、オシドリでした。 でもすぐに飛び立っていきました。

         

  

 

 「12月と言えば、」と言えば何を思い出しましたか? 

 いまベートーベンの第九を聴きながら思いつくことを書いています。 「12月と言えば、」一般的には「第九」かなと思います。 今聞いているのは、いろいろ聴く中でやはりこの演奏が一番しっくりくるかなと思っています。 ”BEETHOVEN SYMPHONY NO.9”  指揮:DANIEL BARENBOIM  演奏:ベルリン・シュターツカベレ  合唱:ベルリン国立歌劇場合唱団 です。

 

 今第2楽章に入りました。 今年の仙フィルの第九特別演奏会は23日で、合唱は仙台フィルと第九をうたう合唱団です。先週の12日に1回目のマエストロ稽古が入っていたようで、2回目は21日となっています。 19日の土曜日も合唱の練習があり、前日の22日がオケ合わせ、23日当日の午前中にゲネプロという予定になっています。

 

 いよいよあと8日ですね。当日聴きに行くのがとても楽しみです。 どんな合唱を聴かせてくれるのか、去年までの仲間の顔を思い浮かべながら書いています。 まあ、何と未練タラタラなんでしょうと自分でも思ってしまいます。 今第3楽章に入りました。

 

 きょうの「12月と言えば、」は、第九ではなく、”地下鉄東西線”です。 12月6日に開通というか開業しました。ということはきょうで丁度10日経ったということになります。

 

 (仲の瀬橋から、八木山へ向かう電車を撮りました。左から右へ)

 利用客は6日は10万人(見積もりは8万人の利用)を超えて大盛況だったのですが、翌日の平日月曜日には5万人を切りました。 その後の利用状況についてはなぜか公表していません。 なぜ公表しないのか? 

 

    (まもなく国際センター駅到着です。)

 どんな意利用客が少なくてもきちんと公表して行けばいいのにと思います。利用客が少ないなら少ないとそのとおり公表し続ければいいのに、公表し続けるべきです。少なかったら少ないでしょうがない、みんなでどうやったら利用客が増えるか話し合っていく場を設けてはどうでしょうか。

 

 (西公園の源吾茶屋付近から、八木山へ向かっている電車)

 地下鉄の駅周辺で地域の人々が智恵を出し合って、地域おこしを考える。自分たちの問題として広く智恵を出し合って、地下鉄駅を中心としたまちおこしを考えていくチャンスでもあります。駅を地域の拠点としてとらえて、行政にお願いばかりするのではなく、地域に住む人々自らが自らの問題として考え行動していくようになったら素晴らしいじゃないですか。

       

           (間もなく国際センター駅到着です。)

 そのためには交通局はきちんと毎日の利用客を公表し、地域住民に常に情報を公開しつつ、一緒に地下鉄のことを考えていくというような雰囲気が作れたらいいかなと思っています。もともとは地下鉄東西線は不要という考えですが、曲がりなりにも開業してしまったからには、地下鉄を地域のために何とか生かしていこうという前向きな姿勢があってもいいかなと思うようになりました。

 

       (国際センター駅を出て西へ向かいます。)

 「自分たちの地下鉄である」という意識をもって問題や利用方法を考えていけば何かしら新しい次元が、もしかして開けるのかもなんて夢想に近いですが思っています。

       

 (上下の写真はすこし北側に寄って撮りました。上の写真は八木山方面へ、下は荒井方面へ向かいます。)

 


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