鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

時代は、ダンボルギーニ!

2015-12-20 15:57:24 | お知らせ

 過ごしやすい一日。 午前中は墓参りをして、その帰り生協で買い物をしてきました。 雲は少しありましたが、きれいな青空です。 

 きょうは師走の20日、いよいよ下旬に入りました。 師走も下旬となれば、聞こえてくるのはもうこれしかないですね、クリスマスソングではなく、ベートーベンの第九です。 23日が待ち遠しいです。

 広瀬川分流の川面も風で少し波だってはいましたが、太陽の日差しを浴びて眩しくない程度にキラキラしていました。

                  午後2時半頃の東方面

   

                     

 

 キラキラしていたのは、今野英樹社長もです。 石巻の今野梱包株式会社の社長さんです。今週の”天晴”を差し上げましょう。 チャレンジ精神が堪らない!!

 時代はもはやランボルギーニではなく、”ダンボルギーニ”ですね。 ネーミングも眩しいくらいいい!! 段ボールには向かいところ敵なし!という感じでしょうか。 会社の宣伝をさせていただきます。

 

 見よ!このダンボルギーニの雄姿を!!

     

 こんなものも作っています。 ガンダムと恐竜です。

                 

 遊び心を忘れずに、いろんなことに挑戦してほしいです。

 

 でも同じ石巻でも、こちらのほうの石巻市の対応はよろしくないです。 大川小学校の津波被害による損害賠償裁判です。 遺族側は、教職員で唯一生き残った男性教諭の証人尋問がどうしても必要だと強調して要望しているのに、石巻市側は医師の所見を盾にとって「法廷での尋問は許されない」と主張しています。

 遺族側は、その先生が第3者による検証委員会の聞き取りには応じているし、先生にとっても証人尋問に出ることによって、遺族との対話の糸口をつくり、社会復帰も可能となるかもしれない絶好の機会ととらえています。

 大川小学校の惨劇についてはこのブログでも何度も取り上げています。 生き残った先生も、先生だから、助かったのだから積極的に会見や喚問、尋問に応じるべきではないか、それが亡くなった74人の児童と10人の教職員に対する慰霊であり、義務と言ってもいいのではないかと今でも思っています。

 そうしないと本当のというか、真実に近い事実の検証ができないのではないでしょうか。なんか肝心なところを避けてその周辺の事態だけで検証し判断しようとしている歯がゆさを常に感じてきました。

 被告側は医者の所見だけで何とかこの事態を切り抜けようと画策しているようにみえてしょうがありません。本当に事実の究明をする気があるのか?と言いたいです。 こうなれば裁判官が直接病院なり自宅に出かけて教諭本人の状態を確認するということも必要ではないでしょうか。 そう思います。

                         (午後ですので逆光となります。)

                

    

         

 

 今日、空ではというか低空だったから空中ではトンビが華麗に舞っていました。元気でした。

      

 こうやって見ると空中では無敵のように見えても、カラスには弱いのですから、分からないものです。

  

                 

 

 そして中洲の砂場ではこういう光景も目にしました。 犬も砂で戯れるのでしょうか!?初めて見る感じです。

              

               砂に顔を埋めるのです、掘った砂のなかに。

          

 

  本日午後10時からNHKプレミアムで「44歳のチアリーダー」の放送があります。NHK仙台放送局が制作した番組です。 「かつお」 「独眼竜花嫁道中」 とは異なり感動的な実話となっています。

コメント (1)
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