鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

早朝からの驚き!

2015-05-13 16:40:55 | お知らせ

 いやあ今朝の地震にはびっくりしましたね。 まさか、きょう、しかも早朝大きな地震が起きるとは! M6.8ですか。 私は5時40分にはもう起きていまして、ひととおり台所仕事の一部をしたあと、2階のパソコンにラジオを聞きながら向かっていました。

   

 6時13分頃、ラジオが言いました。 「地震速報。まもなく地震がやってきます。」 あの何とも形容しがたい、体に悪い音とともに、確かそんなようなことを聞きました。 最初はこれはラジオ局の地震速報システムのテストかなと思いました。 ときどきやっていますから。

 そしたらすぐに揺れ始めたではないですか。 徐々に揺れが、横揺れが大きく、強くなりました。 しかもすぐ止みそうにもなく強くなっていくのを感じたので、下にいた妻に二階へ上がってこいと叫んでしまいました。

                      

 家がつぶれるとしても、2階ならまだしも形状を保ちつつ、一回を押しつぶすような形で倒れていくだろうから、下にいるよりも二階の方がまだ助かる確率が高いのではないかと思ったのですが、それでよかったのだろうかと不安も少しはあります。

 逃げ道を確保して、火の始末をしておくべきだったのか。妻は火を消してはいました。 そういえば私が子どもの頃は地震とえばすぐに逃げ道というか玄関を開けておくということを父がしていたものでした。

 

 この頃は地震のことを忘れかけていました。津波のことは考えてはいても、もうあのような大きな地震はこないだろう、起きないだろうと勝手に?思っていました。 東日本大震災の余震でしょうが、余震はまだまだ起こり得るということを改めて思い出させてくれました。

   

 ネパールの大地震があったというのに、しかもネパールでも大きな余震があってさらに死傷者が増えているといいます。 それなのにこうですから、まったくもってお恥ずかしい次第です。 4年前は常に揺れているような感じだったのに、その感じをずーと引きずっていたのに、いつしか忘却の彼方へ追いやられてしまっていたようです。

            

 今朝の地震は、思い出せ、忘れるな、反省せよという自然界の警告でしょうか。箱根山をはじめ火山の動きも不気味なものがあります。 地震列島、火山列島、津波列島に住んでいるということを改めて痛感した次第です。

 

 

 きょう午前10時頃かな、二羽のウミネコと河原で対面しました。 まあ、落ち着いたものです。 怖いものなしという態度。 そういえばこの前は近寄ってきたトンビを軽く威嚇して追いやっていました。

 二羽の位置関係はこのようなものでした。

      

 以下の4枚は手前のウミネコの様子です。

  

    

 この2枚は向こう側のウミネコの様子です。

    

                  

コメント (2)
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