鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

PINK FLOYD よ、永遠なれ。

2014-12-03 15:11:03 | お知らせ

 いやあ、何という寒い日でしょうか! でも、はやぶさ2号の打ち上げ成功、おめでとうございます。 2回打ち上げ延期の末の3回目の勝負、関係者は気が気ではなかったことでしょう。 まことに気の長い事業ではありますが、あまりにもその場限り、刹那的な生き方がはびこっている世知辛い世の中にあって、こういう気の長い飛行、夢があります、希望を抱かせます、宇宙に目を向けさせてくれます。 6年、50億キロの長い長~い宇宙への旅立ち・・・それまでnewoneは生きていられるか?自信はありません。

            (午前9時20分頃の東空)

   

   

             

   

 

 

 ”時代を超越する音芸術”ピンク・フロイド(デヴィット・ギルモア、リック・ライト、ニック・メイソン)、1994年『対(TSUI)』以来20年振り、通算15作目となるニュー・アルバム、そして、ラスト・アルバム。 このアルバムはリック・ライトへのトリビュートであり、彼の生前の演奏も収録されている。

  「 僕たちは、こうして集まった。僕たちのこの行為は言葉以上のものを伝える。

         僕たち皆が一つになれば、言葉以上のものを伝えられる。

     僕たちの胸の鼓動は言葉以上のものを伝える、言葉にできないものを 

 亡きリック・ライトへの想いを込めた、ピンク・フロイドのフィナーレ、最終章、美しき音風景

      (うちのオイカワは健在です。)

 以上は、きのう購入したピンク・フロイドの最新にして最後のアルバム、『永遠(TOWA)』の裏表紙の説明文です。  表紙にはこういう文言もあります。

                時空を超え、神話復活

 11月12日の朝日新聞の文化欄では、ニューヨーク支局の真鍋弘樹が20年振りのアルバムについて丁寧に記事を書いていますが、かれらの音楽については 『幻想的かつ重厚な楽曲で知られる英バンド、ピンク・フロイド・・・・。有機的で粘度の高いサウンドは健在だ。』と書き、ニック・メイスンの言葉を紹介して記事は終わっています。

 (ピンボケですが、ハヤも元気)  

 『(どんなラストメッセージを伝えたかったのかという問いに対して) 簡単に言えば、「関係」についてだ。2人の、3人の、または地球規模の。でも、聞き手一人ひとりが自分の心にひき付けて解釈して欲しい』

   

 今流れているのは、13曲目の ””Allons-y(2)”” (出発 たびたち Part2)です。 14曲目に入ってしまった。 ””Talkin' Hawkin' ””(トーキン・ホーキン~ホーキング博士の伝言) あの有名な物理学者のホーキング博士が語っているコンピューターによる音声が入っています。

                       

 聞けば聞くほど引き付けられ、自分の内面の世界がとめどなく広がっていくかのように感じます。 これは ””ヤバイ””

    

 あっそうそうきのうの朝日新聞に載っていましたが、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王の言葉もいいですね。 正直なところローマ法王がこういうことを、ここまで言うなんて考えられませんでした。 失礼ながら見直しました。 以下記事の引用です。

 ・「人よりお金を中心に置く思想」が、戦争の背景となる政治経済の問題や敵対を生んでいると指摘。戦争で利益を得る軍需産業を「最も力を持つ産業の一つとなっている」と批判した。

 ・核兵器について「神は、未知な私たち人類に創造力を授けた。人類の文明は、有益に使える原子力までに至った。しかし人類はそれを、人類を殺すために使った」と1945年の原爆投下を振り返った。

 ・その後も各国が核兵器を持ち続ける現状について、「そんな文明は、新たな『無知』だ。『終末的』と呼ぶべきだ」と述べ、「もし終末的なことが起きれば、人類は再び一から始めなければならない。広島と長崎がそうしたように」と強く警告した。

                

 

 そしてきょうは我が敬愛する天皇皇后陛下に関する記事が載っていました。

 記事の引用です。

 「天皇、皇后両陛下は3~4日、広島県を訪れ、原爆養護老人ホームで被爆者と懇談する。6月には沖縄県の戦没者墓苑に拝礼し、10月には長崎県の原爆落下中心地碑で供花した。太平洋戦争の激戦地パラオへの来春の訪問も検討されている。戦後70年を前に、慰霊の想いが込められた訪問が続く。」

 「広島には原爆養護老人ホームが4カ所あるが、両陛下は今回ですべての施設の訪問を果たすことになる。」

 「秋篠宮家の長男悠仁さまらお孫さま方に戦争の話を伝えているという。」

 さすが天皇陛下です。御自分の御立場というものをきちんと確立されており、平和への想いはゆるぎないということを改めて確認すすことができました。

 長崎だったでしょうか、被爆者との話し合いの席で 『見解の相違です』 と堂々とのたまわった長州の独裁者がいましたね。 この違いは一体何なのでしょうか。 アメリカのお先棒を担ぐ奴隷根性を持った輩と日本国民の平和を第一に考える人との違いでしょう。 恥を知ってもらいたいです。

 

 


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