鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

黒尽くしとハミ跡

2014-06-17 15:39:19 | 広瀬川

 午前中は陽も差して眩しく暑かったのですが、午後からは風も出てきて薄曇りとなり、とっても過ごしやすい陽気となっています。

 

 きのうときょうの比較です。きのう紹介するのを忘れてしまいました。

 (16日)

 一日で随分と変わるものですね。 風化した石。 石の寿命ということでしょうか。

                   (17日午前)

 丁度分流は笹濁り状態です。鮎釣りとしては最高の状態かな。とはいってもまだ石に苔はあまりついてはいませんが。 これで苔が一杯ついてくれれば、もう入れ掛かり状態ですね。もちろん鮎がいればの話しですが・・・。

  

 分流を下って行く途中で見つけました。トンボです。

     

           もうトンボも飛んでいるのですね。

              

                

 きょうは度の付いた偏光サングラスを掛けていったので、川の中の様子がよくわかりました。ハヤが一杯群れて泳いでいました。 そうそう中にはあれっ、もしかして鮎かなと思われる魚も3,4匹群れて石の苔を食んでいました。石も黒く見えたので、多分鮎ではないでしょうか。

 

 分流も本流と繋がっていますから、分流に鮎がいても少しもおかしくはないですね。

 合流点付近の石にいました。 ちいさなオタマジャクシです。

           

 そして上流に向かう途中の堤防にいました。

  こうやってみると結構大きい昆虫に思われるかもしれませんが、せいぜい1センチ未満の昆虫です。

 西道路のトンネルが切れているところの下の広瀬川です。 いい瀬です。 いい川相ですね。

 

         

 ここは瀬頭もいいところなのです。 ここで2匹も掛ければ、そのまま下流の瀬にも入ってピンポイントで瀬を泳がせ、さらにはその下流の絞られた岩盤底の早い流れでもおもりをつけて泳がせるという釣り方が楽しめるところです。

 

 そういう鮎釣りができれば最高ですね。 今年はどうなのでしょうか?多分まだ期待できないだろうなと思ったのですが、・・・。

 ここの上流の左岸、ひざ下の長靴で入れるところの川底の石を見ていったら、ありました、鮎のハミ跡が。 しかも結構たくさんありました。

             

 触ってみるとまだできたばかりの苔で、ぬるぬるはあまりしていません。 それなのにこんなにハミ跡があるとは。嬉しくなります。

 

 今年は期待できるかも?なんてこんなことだけで喜んでみたり。馬鹿ですね。

               

 

 これなんか結構いい型のハミ跡です。

               

 そろそろまじめに鮎釣りの準備をしないといけませんね。

 それでは きょうはこの辺で。     ごきげんよう 


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