鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

さらば、阿弖流為、永遠に!

2013-02-01 21:26:05 | お知らせ

  いやあ、朝の定期立哨、寒かった、冷え切った。 1月25日は腰痛のためとても立哨は無理でしたので、きょう2月1日の立哨が今年初めての定期立哨となりました。 杖をついての立哨も初めてのこと。 できるようになっただけでも感謝しないと。

 空気は澄み渡り、空は青く白雲浮かび、お日様も照り始めたのですが、放射冷却現象でしょうか、朝方の空気は冷え切っていました。 相当な厚着をしていったのですが、時間の経過とともに頬、耳、口元、手先(手袋着用ですが)がジンジンと冷えてきました。 情けないことに45分経過頃には満足に舌が回らなくなってしまいました。 おまけに鼻水が自然に出てくる感じで、まあ大変でした。

 

 大変といえば、阿弖流為(あてるい)です。 とうとう斬首されてしまいました。 部族を北方に逃して親友とともに投降し、京の都で帝に思いのたけを述べようとしたが聞き入れられず、晒し者にされたのち斬首の刑。

 それにしても坂上田村麻呂、やりかたが汚い、卑怯なやり方!! 蝦夷(いやな呼び名です)にとって神聖極まりない、自然を、森を、山を焼いてしまうという戦略。 山や森とともに生きてきた阿弖流為たちにとって、山が、森が焼かれて泣くのを見るに忍びなかった。だから他の部族を北方に逃がす道筋をつけてから、自然を守るために投降した。 自然の破壊者、桓武天皇、坂上田村麻呂 !!

 戊辰戦争では、薩長と公家たちの策謀により、いくら恭順の気持ちを示しても受け入れられることなく、偽りの錦旗により逆賊扱いされ、戦わざるを得ないように仕向けられた挙句、残虐非道の仕打ちを受けたみちのく。

 そして現代は東京電力によってみちのくの福島県民が住み慣れたふるさとを追い出されています。 

 さらに現在は長州政権により富国強兵路線が押し進められようとしています。

 というようなくくり方をするのは、いくら誇張している?とはいえあまりに飛躍しすぎでしょうか? 被害妄想過ぎるとお思いでしょうか? 

 いまこそみちのくの民は、阿弖流為や会津士魂の精神を改めて見直し、自分のものとし、ともに困難に立ち向かっていこうじゃありませんか!!

 

 ということで、久し振りに澱橋の橋脚補強工事の様子です。 整形外科の帰りに車から撮りました。あと2,3日したら本当に久しぶりに河原の散歩に行きたいと思っています。

 何にしてもすっかり様子は変わっています。

 

 上の写真の説明ですが、右側が右岸となります。右側二つの橋脚が川の流れのなかにあり、左側の橋脚は河原にあるもので、さらに下の写真のようにもう一つの橋脚があります。

 

 その橋脚も基礎部分が深く掘り下げられているようです。

 いつのまにかどんどん工事が進められています。 これからはもっとまじめに工事の進捗状況をレポートしないと。 迷惑と言わずにお付き合いください。


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