鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

澱橋下流左岸護岸工事

2011-11-14 21:16:14 | 広瀬川

 きのう日中”雪虫”を4匹見つけました。 小さくほんわかした尻尾を頼りなげに振ってよちよちと飛ぶ姿はとっても愛らしいものです。 聞くところによると、雪虫がとぶから雪が降るということではなく、また雪虫とはいっても実は年中飛んでいる(その割には他の季節には見たことない)とか。そう思うと味気ないですね。

 また、きのうタイヤをラジアルからスタッドレスに交換しました。 正しくは交換してもらいました。 これで少々の雪でも走れます。

 

 久し振りに澱橋下流左岸の護岸工事の様子です。 当初の工期は10月31日まででしたが、いつの間にか11月30日となっていました。

          

 崖の上の崩壊した部分の修復工事よりも護岸工事の方に主眼があったようです。 崖の崩落防止工事のための仮設道路つくりかと思っていたのですが。

 下の写真は先週市民会館の上から撮ったものです。いつの間にか?このようにきれいに護岸されていました。 それにしても水量が少ないです。 この付近の河川は草茫々、深い淵や澱み、急な流れ等があったのですが、すっかり平坦な、どこにでもある、なんでもない川の流れとなってしまいました。 魚の休息する場所、避難する場所、人が入り込みにくい場所はなくなりました。 

 はっきりいえば、つまらない、おもしろくない川になりました。

   

 そこできのう13日、作業がないことをいいことに現場に行って来ました。 この頃は立入禁止の黄色い旗ははためいていませんでした。 それどころか重機もダンプも現場事務所からいなくなってしまいました。もう工事は終盤、終期ということなのでしょう。

   

 きれいに意思が積み重ねられています。崩れないように頑丈な金網で囲っています。 コンクリートは流し込まないのでしょうか。

 

 なかなか壮観な眺めではないですか。こうやって見ると、石段は7段重ねに見えます。

       

 護岸部分と仮設道路、その仮設道路を侵食から守る頑丈なネットに入った石が、川がカーブしているところに設置されています。

 

 下の写真は護岸部分の最後尾ですが、これを見ると護岸の階段は10段であるということなのでしょう。 基礎の部分は地下で見えませんが、3段くらい埋もれているのでしょう。

       

 護岸の最後尾から上流側を撮ったものです。

 

 これは最後尾の土砂の上から上流側を見たものです。

       

 写真の中央に見える白い鳥、白鷺でしょうか。 とっても警戒心が強くて近寄って撮ることができません。 せめて一眼レフのカメラで、望遠レンズを使えればいいのですが、まあそれは無理な話しです。

 

 本当に工事はこういう状態で終了なのでしょうか??!!

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする