鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

バラは綺麗ですね、

2011-11-06 22:15:48 | お知らせ

 きのうのことになりますが、午後のこと。 買い物の帰りバスから見えました。 ビックリしました。 こんな光景初めてです。 こんなこともあるんだ。 一体誰が?何のために? 東二番丁通りのタワービルの前。

     

 何とそこにはあのスーパーカー、””ランボルギーニカウンタック””が、それもギンギラギンに着飾ったランボルギーニが、それも6台くらいも停まっていたのです。 それぞれの装飾は異なります。

 でもいずれもどぎついくらいに装飾されているのです。

     

 いままでも1台くらいなら見たことはありますが、6台くらいもの超高級車、スーパーカーが並んでいるのです。 威容でもあり、異様でもあり、そこだけ光り輝いていました。 眩しく浮き上がっていました。 でも目の保養にはなりました。 こういうことは時々あってもいいですね。

 

 またしてもきのうのことです。 11月5日は「津波の日」ということでした。 正式には『津波防災の日』とか。 今年6月に制定されたので、まだ十分に知れ渡ってはいないのでしょう。 私も、11月3日の朝日新聞の記事を読んで分かった次第です。

 制定の目的は、国民の間に広く津波対策についての理解と関心を深めるようにするためといいます。

    

 記事はなぜ3月11日ではなく、11月5日になったのかということを問うています。 1854年11月5日に起きた安政南海地震がもとになっていて、去年の6月に自民党と公明党が衆議院災害対策特別委員会に提案したそうです。 このことを知っている人がいますか。 

 民主党としては、安政南海地震で被災した和歌山県を選挙地盤とする自民党の元経済産業相二階何某が中心となってまとめたため、津波を利用して地元に利益誘導するためではないかと勘ぐり、難色を示していたそうです。

 その後今年になって東日本大震災が起こり、今度は民主党が中心となって3月11日を「津波の日」とする法案をまとめたが、今度は自民党が納得せず、いろいろすったもんだした挙句、つまりは党利党略により、11月5日が「津波の日」となったという次第。

    

 党利党略、永田町の論理だけでことが運び、制定されたようですが、記者は、法律の趣旨から見ても、どう考えても3月11日を””津波の日””とすべきと結んでいます。

 呆れてしまいます。 現在の国会議員をみればさもありなんと言えますが、それにしてもひどすぎます。 3月11日の大惨事がなければ11月5日でよかったとは思いますが、3月の巨大津波により2万人の人々が死亡もしくは行方不明になったことを考慮すれば、誰が考えても3月にすべきではないでしょうか。 所詮、国会議員と庶民との間には乗り越えられない垣根があるということなのでしょうか。 国会議員を選んでいるのも国民なのですが。

    

 そういえば、今宮城県では4月に実施できなかった県会議員選挙戦中です。 全くもって盛り上がりません。 これでいいはずはないのですが。

 

 バラの写真は、きのうきょう開催の地域の文化祭で展示されたバラです。 とっても素晴らしい名前が付けられているバラなのですが、名前はすっかり忘れてしまいました。

 マリーアントワネットとか、クイーンエリザベスとか、ロイヤルプリンセスとか、いろいろあるのですね。  世の中には知らないことが多いです。

コメント (2)
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