お祭り二日目。 きのうに引き続いてきょうも朝7時30分に河原で花火を打ち上げました。 市販されている花火ではありません。 町内会の人が打ち上げるのでもありません。 プロによる打ち上げ花火です。その日のお祭りの開始と成功をもたらす打ち上げ花火です。
初めて見た感じです。 広瀬川の河原から打ち上げました。 車を止めるために、打ち上げのセットは縛不動尊の真南ではなく、東側になっていたのですが、花火師はそのことを承知した上で、やや斜めに花火の筒をセットし、お不動さんの真南で爆発するようにしたというのです。さすがプロだと感心した次第です。
みなさんの地域ではお祭りや運動会を知らせる打ち上げ花火は何時にしていますか。 普通は午前7時ではないかと思いますがどうでしょうか。 そのためか目立つようにか、分かりやすいように、うちの町内会では今は午前7時30分に打ち上げるようにしているようです。
筒が二つあるので、2発を打ち上げます。 2回、各回2発ずつ打ち上げていくらかかるか、ご存知ですか? 地域によって異なるかとは思いますが、2万円以上かかります。
花火を打ち上げるには、最低でも100メートル上げなければならないそうです。 花火大会の花火はだから、100メートルは上がっていることになります。
花火打ち上げの支払いからきょうの一日も始まりました。
9時からきのうのイベントの後片付け、12時から景気付けの会食、午後1時からは就学児と未就学児の二つのグループによる”雀踊り”の披露、それと餅つき、3時からはお祭りの後片付けと続き、ほぼズーと立ち続けの一日でした。
餅つきは5升、5回ついたと思います。 無料で町内の老若男女に振る舞います。 スタッフもいただきますが、なんといっても上手いのが””生姜餅””です。 あの辛さが何ともいえない。 正に大人の味です。
夜はベートーベン第九交響曲第4楽章「合唱」の練習です。 18日のオーディション後の初の練習日です。 身近に迫っている公演は、10月1日、2日のせんだいクラシックフェスティバル(略称:せんクラ)です。
仙台フィルハーモニー管弦楽団と我々合唱団は、”せんクラ”のトリを務めます。 だからきょうの先生の指導は厳しかった。 29日は指揮者の指導、マエストロが待っているからなおのこと厳しかったようです。
練習は午後6時半から9時過ぎまで行われ、これも立ったままです。そうなると腰に来ます、疲れが。 苦しくて立っていられなくなります。これが一番辛い。 高音を出すためにはひざをリラックスさせなければなりませんが、それどころではなくなります。
地下鉄と自転車で帰宅しました。
でも何とか終わりホッとしています。
本番の時には、何十分も立ったまま、咳払いもくしゃみもできません。それでいてきちんと歌わなければなりません。去年経験して、歌うこと以前にきちんとしなければならないことが一杯あります。
挫けずやり抜きます。