第21回定禅寺通ストリートジャズフェスティバル JSF も無事終わってよかったですね。 スタッフ・ボランティア・出演者のみなさん、お疲れ様でした。 きのうの朝方少し雨が降ったので、どうなることかと他人事ながら心配でした。 でも、雨降って地固まるとでも申しましょうか、暑くはなく少し涼しい感じの市街地で出演者は熱く演奏できたのではないでしょうか。
街中を歩くとそこかしこから、ジャズや軽音楽が流れてくるなんて素晴らしい街ではないですか。 メロディに誘われながら、誘われるままにゆっくりと歩く、食べたくなれば何か食べ、飲みたくなれば何かを飲みながら、立ち止まったり、腰かけたりするのも一興です。
きのうの午後2時半頃の市民広場での演奏は 『気仙沼ジュニアジャズオーケストラ≪スウィング・ドルフィンズ≫』 のみなさんでした。 きょうのニュースによると気仙沼の小中学校の児童・生徒たちによる楽団だそうです。 津波で楽器が流されてしまったのですが、それを聴いたアメリカからも支援の楽器が贈られてきましたし、当然日本各地からも楽器が贈られてきました。 したくてもまともな練習ができなかったことはいうまでもありません。 でも演奏自体はとってもすばらしい、若さに溢れてものだったです。 スウィング・ドルフィンズのみなさんに明るい未来が開けますように、心から祈ります。
下の写真は「ドルフィンズ」の演奏を聴いている聴衆です。ひと・ヒト・人です。
この前後の2枚の写真は、定禅寺通における聴衆の様子です。
以下の4枚の写真はそれぞれのステージにおける演奏風景です。
そうそう西公園では”ゴスペル・フェスティバル”も開かれていました。