鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川河川敷工事

2011-04-06 20:59:16 | 広瀬川

 とっても暖かい一日でした。最高気温も17度を超えたようですし、明日も同じくらい暖かいようです。 春が一気にやってきそうな感じがします。

 ということで、広瀬川澱緑地にかかる河川敷の改修(改悪)工事です。撮影は3日です。日曜日は工事が休みなので、立入禁止の髪が貼られていても自由に入っていけます。

 場所的には、仙台西道路のトンネルが途切れているところの真下付近の河川敷です。左岸側になります。まあ、本当によく削ってくれました。

 近くから見ると下の写真のようになります。1枚目は下流側から上流側を見たもの。写真左側の眩しい水面は、深さが分かりませんがとっても浅いです。高低差は1.5メートルくらいあるでしょうか。

 

 下の2枚の写真は上流側から下流側を撮ったものです。

 

 底の土砂等が見えています。今でも水量は少ないですが、もっと少なくなれば水面はかなり狭くなります。

 

 4枚目、5枚目を見ればより全体的なものが分かるでしょう。

 

 

 上下の写真は似たようなところの写真です。

 

 左側に高く盛られた土砂の山が見えますが、それを石と砂にふるいわけて、頭大の石のみ川の流れの方に敷き詰めるのでしょうか。

 実はここではそれを一回やっているのです。2年位前ですか、このブログでも写真入りで紹介しています。できたころはこれはいいかなと思ったりもしたのですが、すぐにかなりの部分が土砂に覆われてれてしまいました。その愚をくり返すわけではないと思いたいですが、果たしてどのような河川敷の工事になるのか、結果として魚に悪い環境とならなければいいのですが。それだけを願っています。

    川の主役は魚!! 魚のいない川は川ではない!!

 (続きます。)

 

 それにしても、東日本大震災・東北地方太平洋沖地震での被災者は、6日午後4時現在警察庁発表では、死亡者:12,494人、不明者:15,107人といいます。合計すると、27,600人もの人々が直接の被災者。

 大きな町ひとつが消えてしまったことになります。それもほんの一瞬で。何と恐ろしい、何と凄まじいことか。

 これに東京電力福島第一原子力発電所の人災事故が加わり、こちらは今後何年何十年にわたって悪影響を及ぼす恐れがあります。しかも、陸上だけではなく海上からも災いとなって。

 ようやくガソリンも普通に手に入るようになりました。生協等の店も購入数の制限もなくなりつつあります。書籍等も本屋の店頭に並ぶようになって来ました。生活も戻りつつあります。

 原発事故さえなければ・・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする