鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

15日の広瀬川

2010-08-16 22:20:46 | 広瀬川

 昨日8月15日は、ようやく雨が降って増水した広瀬川を紹介するか、やはり終戦記念日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」(政府広報)に関することにするか迷いましたが、後者を選び写真なしで関連することをいろいろ書いて、いざ「投稿」をクリックしたら、「・・・が期限切れで表示できない・・・」というけしからん表示が出て、ブログの更新ならず、ショックを受けまして(これで何度目でしょうか?)落ち込んで眠りました。

 ということで今日は昨日の川の状況をお知らせします。釣りには全く意味をなさないことになってしまい申し訳ありませんが、どれだけ増えてどうなったかだけでもご覧ください。何しろ分流では川底が露出していたのですから。

 1枚目は15日の午前11時過ぎの分流の上流側を撮ったもの。ようやくここまで水量が増えてくれました。嬉しかったですね。ようやく川の流れが戻ってきたと。これが午後1時過ぎには、さらに変わるのです。増水しひどい濁りが入ったのです。

 

 2枚目の写真は15日の午後1時45分頃撮影したものです。不思議なことにこの辺では昼頃まとまった雨は降りませんでした。上流の方でかなり降ったのでしょう。2時間くらいで一気にこんなに川の様子が変わるのです。怖いですね。

         

 3枚目と4枚目は、同じところから下流域を撮ったものです。3枚目が午前11時頃、4枚目は午後1時45分頃のものです。

  

 でも下の写真をよく見ると、左端の大きな石ですが、1時45分では増水しているもののそれでも5センチから10センチ近くも水位は下がっていたということを示しています。1時頃にはもっと増水していたということになります。ダムの放水ならサイレンがなりますので、今回の増水はダムに放水によるものではありません。広瀬川の上流部での降雨による増水と濁りということでしょう。こんなにも急激な増水はあまり記憶にありません。これも今年の雨の特徴、ゲリラ豪雨、集中豪雨の影響なのでしょう。今年はいつもより天気予報に敏感にならざるをえません。最上川とかの大きな河川の場合はなおのこと細心の注意が必要でしょう。心して入川します。

           

 最後の花は堤防に咲いていたものです。名前は分かりません。

    

 今日はうまくいくかどうか?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする