鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やはり、暑いです。

2010-08-25 22:14:35 | お知らせ

 今朝の新聞によると、熱中症で病院に搬送された人は全国で4万人を超えたとのこと。性格には41,020人(5月31日~8月22日)です。去年が12,971人、一昨年は23,071人(ともに7月から9月の合計)といいますから如何に多いか、如何に日本全体が暑いか分かります。

 仙台もご多分に漏れず、今日で30度を超えた日は36日とかで記録更新のようです。今までですと、仙台は暑くもなく寒くもない、どちらかといえば夏は涼しいくらいの気候の土地柄だったのですが、本当に今年の暑さは異常そのものです。お陰で我家でも去年までは一言も言い出さなかった奥さんの口から、来年は何としてもエアコンを設置したいとことあるごとに言い出す始末です。今までは窓を開け、扇風機を回していれば十分だったのです。それが今は何が何でも来年はエアコンを買うと言っています。こんなに暑いのは今年だけだ、夏は暑いのだという私の言い分は全く通用しません。そんなに暑いのなら川に入れば良いのに・・・といったら怒られますか、何を言っていると言われますか。

 昨日は今夏初めて最上川に入りましたが、最初こそ暑かったものの、汗をかいたり、水に腰近くまで浸かっているとそんなに暑くはなくなります。ましてや風が吹いてくると(最上川はもともと風が強いのです。それが舟運を発達させました。)背中なんかひんやりとさえ感じましたが。みなさん、暑い暑いという人は時間があれば川に入りましょう、川に入って涼むだけではなく、自然に親しみ、環境問題を考えるいい機会としましょう。人類の将来についていろいろ考えると、これでいいのだろうかと背筋が寒くなるような気持ちになるかもしれません。話しが外れてしまいました。

 去年の8月の仙台市の気温をみてみると、30度を超えたのは14日のたった一日だけでした。それに対して今年は25日まででも30度を超えた日数は21日にもなります。30度未満の日はたったの4日のみ。如何に暑いかが、異常かがわかります。

 今日の午後1時間強雨が、それもかなり強い雨が降りました。一時ワイパーを強くしなければ運転しにくいくらいでした。でもこれだけではダムにとっては焼け石に水でしょう。もっと長時間にわたって降ってくれなければ、渇水対策にはなりません。もっとも仕事の関係で28日は絶対に雨は降らないで欲しいのです。このままの予報では降らないようですが。

 最後に、22日に釣り友の子どもと一緒にアユ釣りをしたことは、22日と23日のブログで紹介しましたが、下の写真は大アユを釣り上げて喜色満面の少年アユ釣り師です。何しろ22日が生まれてはじめてのアユ釣りです。竿の持ち方も様になっていませんが、これからもアユ釣りに興味を持ち続けて欲しいと切に思います。右側の人はお父さんです。服装も決まっていますね。

        


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