鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

5日のサケ

2009-11-07 22:23:45 | 広瀬川

 どうした日本ハム、巨人よりも安打数が多かったのに、タイムリーヒットが出なかったためとうとう負けてしまった。タイムリー欠乏症、まるで一時の東北楽天GEみたい。

 巨人ごときに負けて、悔しくないのか、恥ずかしくないのか、と言ってみたところで最早どうにもならない。

 これで今年のプロ野球は一切が終了しました。 来年のパリーグの活躍に期待しましょう、勿論ここでいうパリーグとは、ブラウン監督率いる東北楽天ゴールデンイーグルスですが。のびのび野球が球界に新しい息吹、旋風を巻き起こすことでしょう。 乞う、ご期待です。

 

 今月はというか今週は4,5日と連休でした。写真は5日のものです。一枚目は例によって分流のサケの様子です。2日から3日しか経っていないのに、分流のサケの数は半減しているのです。死んだのかといえば、そうでもないようで、でも水量が極めて少ないので本流に出るとしても大変なことです。新しいサケの死骸は2枚目の写真のとおりです。そのほかのサケの死骸はなくなっていました。

 分流の上流のほうのサケの集団は消えていました。

 

                 

 分流から上流へ行って見ました。

 3枚目の写真は、西道路のトンネルが途切れるところの荒瀬の上流の浅瀬にいたサケの様子です。反射していて見にくいでしょうが、サケの背中や背びれが分かると思います。この浅瀬には10匹くらいのサケがぐるぐる回ったりして最後の命の輝きを燃焼させていました。

 浅瀬ですので、そーと近付かないと逃げられてしまいます(一時的にですが)。しばらくジーとしていればまた戻ってきます。 去年はここではこのようなことはなかったです。

          

  

 4枚目は牛越橋下流のサケです。バシャバシャと水しぶきを上げています。水量が少ないためでしょうか、橋の上流の浅瀬にはサケの姿が見えません。去年は一杯サケが泳いでいたのですが。橋の直下にはテトラポット?、コンクリートの生簀が敷き詰められているので、そのためと水量の関係で上流域に上れないのかもしれません。

 この付近ではサケの死骸は目につきませんでした。 分流からトンネルが途切れる荒瀬までの間には4、5匹のサケの死骸が見つかったのですが。 大きさにはかなりの個体差が感じられます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする