鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

分流のサケ(その2)

2009-11-03 21:50:12 | 広瀬川

 (全国的に寒い日が続いていますが、風邪など引きませぬように十分ご注意下さい。明日は少しは暖かいようです。)

 昨日に続いて分留のサケのつがいの様子です。撮影は昨日で、昨日の2枚目のサケの写真のつがいの様子です。

 写真を見てもらえれば分かるかと思いますが、つがいの周りの石は綺麗に磨かれています。というかまずつがいとなった2引きのサケは小砂利底の場所を選びます。そこを産卵場所としてぐるぐる回りながら、寝床の?準備をします。ときどき大きな水音を立てます。こうなるとあまり逃げなくなるようです。写真を撮るために川に入って、自分としてはそ~と近付いて行ったつもりなのですが、それにしても浅いので音は出ますし、波も立ちます。でも敏感に察して逃げるのは単独で生活しているサケだけのようです。

  

     

        

            

         

      

 分流には12匹以上のサケが最後の力を振り絞って生きています。

 面白いことに二つのグループに分かれています。分流の下流域(写真はこの下流域のつがいです)と上流域の川底が小砂利のところに棲んでいます。

 大きさも、80センチくらいのものから40センチくらいの小型のものまでいろいろいます。


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