鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

覚悟はよろしいか?

2008-11-27 23:45:49 | お知らせ

 朝日新聞でも、一昨日から今日まで3回にわたって「人を裁く 第3部 選ばれる日」という記事が掲載されました。

 裁判員制度です。あと半年、来年の5月21日からスタートします。

 宮城県の場合約460人に一人の割合で、裁判員名簿に登録されます。登録されたという通知は、明日東京から、最高裁判所から郵送されるそうです。

 

 名簿に登録された人から、裁判の都度50人前後が選ばれ、裁判所に呼び出されます。(拒否した場合は過料が課されます。) そこから裁判長の面接等を経て、最終的に6人が選ばれて、平均3日くらいの裁判に従事します。

 日当は呼び出された場合は8,000円、そこから裁判員に選ばれたときは10,000円とのこと。 他に交通費や必要なら宿泊費も出ます。 

 

 3人の裁判官とあわせ、9人で裁判することになります。 対象の裁判は殺人事件等の凶悪犯罪です。 第一審だけですが、あなたは選ばれたらどうしますか?

 あさってあたり、このブログを読んでくれている人の中にも該当者が出るかもしれません。

 

 実は今日ある講座で、裁判員制度のPR用のDVDを見ました。 テレビでも今はかなりPRしていますが。 中村正俊主演で、西村雅彦も熱演しているDVDで、映画を見ているような迫力がありました。

 審議中に裁判長の中村が、いつ何時自分が事件の対象となるか分からない、想像してみてください、というようなことを言っていました。 それが印象的でした。

 

 西村雅彦というと、何を思い出しますか??そうです、私にとっての西村は、あの西村です!!そうです、「華麗なる一族」です。 これが放送されてからもう何年になるのでしょうか? 2年ですか、3年ですか。

 仙台のJFEスチールの工場で撮影したのは、一昨年の11月26日(昨日のことです)でした。朝から夕方まで丸一日の撮影。 エキストラの自分のすぐ前でキムタクと西村が話しをすると言う場面、正しくは西村がキムタクに詰め寄るのですが、そのことが今でもはっきりと思い出されます。

 しっかりと寒くないように厚着して行ったのですが、晴天に恵まれ、助かりました。 興味のある方は、是非とも2006年の11月27日のブログを読んで見てください。

 

 でも、その後小池徹平のドラマのエキストラに出たものの、それっきりで、こちらは全くお呼びがかかりません。 裁判員は結構ですが、エキストラの方はどしどしお呼びが掛かって欲しいものです。 もちろんボランティアです。

 でも、まあもう無理でしょうね・・・、残念ながら。


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