鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

マイブック2009

2008-11-03 22:46:27 | お知らせ

 今年も発売されました。

 新潮文庫の”「マイブック」2009年の記録”

 400ページで340円とお安い文庫です。

 といってもご存知のように、この文庫は読むのではなく、自分で書き込む文庫、自分で作っていく文庫です。

 帯にも、【自分の本。2009】と大きな活字

 さくらももこちゃんも”いつかきっと宝ものになるよ!!”と推薦しています。

 

 

 カバーの裏表紙に曰く、「・・・どんな風に使うかはあなた次第。・・・。誰にも思いつかないオリジナルな使い方を発見するのもこの本の楽しみの一つです。毎日使い続けて完成させたなら、他のどんな本よりも記憶に残る、かけがえのない一冊になっているはずです。」と。

 

 私はこの文庫を平成12年から使っています。 今年で9冊目ですか、来年も使えば10年目になります。

 何に使ってもいいわけで、私は毎年2冊購入し、1冊は「短歌」用、もう1冊は「食べ物」用に使っています。

 

 いずれも使い始めた動機は面白そうだったのと、痴呆予防にいいかなと思ったからです。

 

 世間では、痩せるための方法の一つとして毎日の食事の内容を記録するのがいいとか言っています。 それにカロリー計算もすれば言いようなのですが、私はもちろんそんなことはしていません。

 そんなことで痩せるのかどうか信じられませんが、何を食べたかを思い出しながら書くことで、頭の体操にはなるし、どのくらい食べたかを思い出したりもするから、食べ過ぎたなとか組み合わせがよくなかったかなとか、いろいろ反省の手段にはなるかと思います。

 でも実際に何年も書いていると、何とまあ毎日同じような、似たようなものを食べていることかと呆れる?こともあるかと思います。 主食ですから飽きたらそれで日本人を止めなければなりませんが。

 

 短歌の方も習慣とは恐ろしいもので、慣れてくると何とか続くものです。 内容は別ですよ。書きなぐると言うことなら、誰でもできることと思います。日記と同じです。

 平成12年は一日に1首でしたが、13年からは一日2首にして、現在も継続しています。 数だけならもう万葉集の数を軽く越えています。 まあ、これはそれなりに凄いことではないかと自分で勝手に思っています。自分を褒めています。 基本的に書くのは翌日の朝ご飯の前ですが、慌しいからこそ逆にかえっていいのかもしれません。 余分な推敲をする必要がないから。 数分間必死に考えて、書きなぐっています。 もういい加減やめたいとも思うのですが、囚われの身となってしまい、それができません。 惰性で書いていることもあります。

 

 今は止めましたが、読書活動用にも使ったことがあります。 新聞の本の広告を切り取って貼っておくものです。 スクラップブックですが、文庫本でそうすると何か少しいい感じがするではないですか。

 

 もちろん釣行記にしてもいいのですが、それだと期間限定になってしまいますので、私は大学ノートを使っていますが。

 

 興味を持った方は本屋で手にとってみてはどうですか。

コメント (4)
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