京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

成功した者は皆すべからく努力しておる

2012-04-08 | 名言
「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる」

この名言は、少年マガジン「はじめの一歩」の話しの中で、鴨川会長が、世界タイトルマッチに挑む鷹村守にハッパをかけるときに使った言葉です。
努力をすれば必ず目標が達成できるというわけではありません。失敗することだってあります。
だけど、努力をしなければ、当然目標を達成することはできません。
だから、成功する者は誰もが必ず努力をしているのです。努力していない者は成功しません。

これは同じく名言である「問題なのはできるかできないかではない。やるかやらないかだ」にも共通するところがあります。
2つの言葉は実行と、努力とそれぞれ注目する点こそ違いますが、結局は実行、努力することの大切さを表しています。
何事も、まずやってみなきゃ始まらない。努力しなけりゃいけない。
その結果が失敗になってしまうことがあるのも現実だが、やらないと可能性は0%です。
成功するにはまず行動を起こし、努力することがなによりも大切です。

人に指示されて、言われて行動するようなことは努力とは言いません。
自分自身が高い意識を持って練習を積むことです。
明日は高校も中学も始業式です。新学年、良いスタートダッシュを切って欲しいです。