京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

負けから何をつかむか

2010-01-26 | 教訓
試合の後には、何らかの反省が残るのが普通で、まして敗れた時は、反省だらけで「悔しい」と感じるのが当たり前です。
このような闘争心がなければ、全く話しになりません。
「悔しい」と思うのは誰でも感じます。いずれ結果を出す選手は、思うだけで終わらず、その後、行動に移します。
敗れた後「どうして」「なぜ」と原因を考えることこそが、明日につながり、前進できます。
負けは自分の課題を教えてくれ、次の目標を見せてくれます。
負けるより勝った方がいいに決まってますが、負けてからしか分からないこともあります。
頭を使って、執念を持って、練習・練習・練習あるのみです。