京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

近畿ブロック予選を振り返って②

2010-01-25 | 高校生レスリング
個人対抗戦は5人全員が出場し、4階級が決勝へ。
中村弦斗、山本翔輝、山原健太は優勝したものの、池田智が敗れたことは、とにかく悔しいです。
常に仕掛け、押し気味の試合内容だっただけに、クリンチで勝負がついたことが、なおさら悔しいです。
練習してきたことが試合に生かされなかったという点が一番ショック。
試合内容が良くても結果がすべてであり、勝たせてあげられなかったのがホント悔しいです。
このような反省をさせられたことを、絶対にプラスにしなければと思ってます。
もう一度、指導の仕方や方法を見つめ直せ。という試練を与えてもらったと思ってます。
全国選抜に向けて最高の良薬を頂きました。
池田智は個人でも団体でも、うちのエースであり、みんなを引っ張る主将でもあります。
こいつが活躍しないと今年の京都八幡はありません。
今回の負けを忘れず、悔しさを抱き続け、選抜で必ず結果を出させます。