京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

福井大会を振り返り

2009-10-18 | 中学生レスリング
本日、中学生の福井大会に参加してつくづく感じたことです。
いまの京都八幡の中学生、小学生の実力は本当にレベルが低いです。
このことはずっと以前から感じていますが、今日はさらに他チームの強さを突きつけられました。
例えば近場で言えば、同じ京都府内の網野教室や隣の大阪府の吹田教室なんかは強すぎて、八幡の選手は手も足も出ません。大人と子供程の差があります。
あんな強い選手を育てている指導スタッフには頭が下がります。

日記にコメントを頂いたように、結果が出ないのは私の責任です。
初心は決して忘れていません。下を向いていても上には這い上がれないので、昨日の日記に記したとおり、大きいことはそう簡単にはできません。毎日少しずつ、選手にねばり強い指導を続ければ、やがて大きな力となるのでコツコツ積み上げるしかないと思ってます。

相手の壁が大きければ大きいほど、それを乗り越えたときに得られる喜びも大きくなります。いつか、こういう喜びを味わえるよう頑張ります。