国際派日本人養成講座 NO,378 サマーワに架けた友情の架け橋
～自衛隊のイラク支援活動によって得られた信頼と友情は「日本人の財産」～
以下抜粋
１４０人の老若男女からなるデモ隊が「日本の支援に感謝する」と自衛隊宿営地に詰めかけ、口々に「帰らないで」 と懇願した。同時に「自衛隊の滞在延長を願う署名運動」が展開され、２日間で１５００人もの署名が集まった。
さらにいろいろな人が宿営地に来て、「申し訳ない。あれは一部のはねっかえりで、イラク国民の意思ではない。どうか帰らないでくれ」と陳情した。
前代未聞のデモに、英米オランダ軍も驚いて、自衛隊に矢継ぎ早に問合せをしたほどだが、迫撃砲を撃ち込んだテロリスト達もこれでは逆効果だと思っただのろう。
装甲車両には色鮮やかな日の丸が描かれている。隊服の右胸、左袖、背襟下にも遠目にもよく目に見えるほどの日の丸をつけていた。多国籍軍側からは「これでは『撃ってくれ』と言わんばかり。お前らはどうかしている」と何度も忠告された。
そうだよなー、最初は「なんだ自衛隊は韓国軍でさえ砂漠用の迷彩服を着用しているのに、全派遣部隊のなかで自衛隊だけジャングル迷彩なんか着て貧乏ったいなー、予算が無いのかよ？」って正直思っていました。
この決断をした自衛隊のトップって優秀だね。日の丸も目立つようにつけて各国の派遣部隊との区別をつけたことがどんな意味を持つのか、そして分かっていたんだよねイラクの人に絶対に好意的に思われているということが、自信があったんだ。
今後、欧米各国は今までとは逆に自衛隊の海外派兵を自重するように言ってくるんじゃないか？
自衛隊と自国の軍隊と比較されて、あまりにも自衛隊の評価が上がると困るからね。「お前らは帰れー！だけど日本の自衛隊だけはいて下さい！お願いします。」ってなったら立場ないからね。
だけど本当に安心したしうれしかったね。やっぱり世界の人達はしっかりと見てくれてるね。
しかし笑えたのはサマワの自衛隊を警護したのがオランダ軍と聞いたときだ。
なんで最強精鋭の自衛隊がよりによってヘタレで臆病なオランダ軍に守ってもらわなければならないんだよ。大丈夫かよ？笑いすぎて腹がいてー(笑)。
オランダ領インドネシアにも同じ現象が起きた。この国の人々もまた百年、ご主人様の「ビンタにおびえながら働かされ、食事がきちんと与えられる刑務所の方がましとさえ考えていた」とＲ・カウスブルックは書いている。 その地で日本軍はあっという間にご主人様をやっつけてみせた。
８２０００人の連合軍がこもるバンドン要塞はたった３０００人の日本軍の前に降参したのだ。（ソース：アジアの「日の丸」観 「迷信」打破の旗振り役）
「３０００人がたてこもる要塞に８２０００人が攻めた」というのなら分かるが、その逆だぜ、はぁ～？馬鹿か！戦えよ！
そして戦後、「捕虜の待遇が悪かった。」なんて言っているんだぜ。当たり前だ！
「猫に食わす飯もにゃーのに、おみゃーらに食わす飯はにゃーだよ！！」
