海上自衛隊の潜水艦「うんりゅう」(2900トン)の進水式が15日、神戸市中央区の川崎造船神戸工場で行われた。昨
年12月に進水式をした潜水艦「そうりゅう」に続く新型潜水艦の2番艦。今後、艦内装備を整えて、平成22年3月に海自に引き渡され、広島・呉の第1潜水
隊群に配備される予定。
本体の建造価格は約580億円で、全長84メートル、幅9・1メートル。補助エンジンとして大気中から酸素を取り込む必要がない「スターリング機関」が搭載されており、これまでより長く“隠密行動”がとれるという。
本体の建造価格は約580億円で、全長84メートル、幅9・1メートル。補助エンジンとして大気中から酸素を取り込む必要がない「スターリング機関」が搭載されており、これまでより長く“隠密行動”がとれるという。
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