MBAで教える「交渉術」

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川床や

2008-07-11 | 雑記
非常に珍しいチャンスですが、先日京都で川床に行く機会がありました。
写真のような、川の上に座敷を作ってそこで懐石とお酒。

川床というと、市の中心部を流れる賀茂川の飲み屋などでするのが手軽で便利。
なのですが、今回は鞍馬・貴船の山奥まで行って、本格的な清流川床を楽しんできました。

奥地まで行って川床をするのは、プロコン(長短)があると思います。
さっと考えると、

<短所>
-遠い(京都駅からでは1時間弱かかる)
-二次会が出来ない
-ピーク時は渋滞で身動きがとれない
(梅雨明けがピークで、沢に沿った狭い一本道しかないため、その頃には移動に相当時間を食うそうです)

といったあたりでしょうか。
逆に長所は、

<長所>
+かなり涼しい(市内と5℃位違いそう)
+谷の沢なので、マイナスイオン満喫
+川魚が非常に美味しい
+ホスピタリティがある(駅まで送迎など)

といった感じです。
山奥も四条あたりの繁華街も両方体験したことがありますが、非日常な川床ならでは感が高いのはやはり山奥だと思いました。
賀茂川だと料理も洋風だったりするし、川にかならずしもそれほど近いわけではありませんし。
(それでも夏の夕暮れの繁華街でお酒を飲みながら美味しいものを楽しむのはすばらしいですが)

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