2113年の春休み

2113年の春休みも、核戦争で人類が滅亡したりしなければ
神奈川県では中学校・高校の吹奏楽部定期演奏会が開催されていることだろう。

現役吹奏楽部員のひ孫世代がゴールド金賞目指して頑張っているに違いない。
世代は代われど吹奏楽部は不滅なり。

2113年にAKB48は存続しているのだろうか？　
赤い鳥の《翼をください》が中学校の合唱曲になったように
AKB48の曲がクラシックになっているな、きっと。


しかし100年後に間違いなく筆者は生きていない。
2013年度に中学1年生の吹奏楽部っ子も113歳だから、どれだけ生きているだろうか?
筆者死亡で更新が途絶え、このブログも21世紀後半には消滅しているな。
そう考えると書籍と違いブログは後世に残らないのが残念だ。
海神奈川吹奏楽部愛好会ホームページに載せた吹奏楽部鑑賞レポートも消えてしまうのか。
我が国吹奏楽史のごく一部を記録した同時代資料なのになぁ。
インターネットの情報よりもアナログな紙媒体の方が伝世しやすいとは妙な話だ。
国会図書館が本を保存しているようにブログやホームページをアーカイブする機関ができないかな？


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