横浜市立南高校音楽部定期演奏会

関内ホールに横浜市立南高校音楽部定期演奏会を鑑賞しに来た。
横浜市立南高校吹奏楽部定期演奏会に行ったことはあるが
音楽部定期演奏会に来るのは初めてだ。

今年の春休みは関内ホールで開催する吹奏楽部定期演奏会がない。
関内ホールはタリカスにとって吹奏楽部定期演奏会
鑑賞の原点の一つである。

陽光うららかななか、京浜東北線で関内に向かう。
暖かいのはいいが花粉が飛ぶのは困りもの。

関内駅に着くと今日はベイスターズ戦があるので
南口改札が大混雑。
関内ホールはすいている北口からゆくので混雑を回避できた。




関内ホールにゆくと、大改装されていて驚いた。
開場までホール入口前で並んで待つ。



客席に入ると青いモケットのシートが
真っ赤なシートに変わっていて度肝を抜かれた。


音楽部というから合唱部か????
と思ったら吹奏楽部と弦楽部、両部合体しての管弦楽の定期演奏会だ。


開演前にホルンとチェロのアンサンブル、木管三重奏が客席で演奏される。


二階席前方に金管楽器が現れてファンファーレで開演。



I 弦楽

ブルック・グリーン組曲
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
弦楽セレナード ハ長調 作品48 第一楽章
アンダンテ・フェスティーヴォ

吹奏楽部を見慣れた目に弓を使って弦を弾く姿は新鮮である。
アイネ・クライネ・ナハトムジークを聴いてモーツァルトはいいなぁと思う。



休憩にホワイエで弦楽四重奏で君をのせてを演奏。



II 吹奏楽

吹奏楽のための「風之舞」
歌劇「サムソンとデリラ」より バッカナール
バレエ音楽「ライモンダ」より
「もののけ姫」セレクション
吹奏楽のための第二組曲

風之舞は久しぶりに聴いたなぁ。
ライモンダはコンクールメンバーで演奏。
第二組曲が陽気でよかった。



III 管弦楽


「レ・ミゼラブル」セレクション
交響詩「フィンランディア」

本日は14時30分頃退出して、神奈川公会堂で15時開演の
横浜市立新田中学校吹奏楽部定期演奏会に向かうつもりでいた。
しかし、管弦楽でのフィンランディアを聴きたくて
予定変更することにした。

横浜市立新田中学校吹奏楽部定期演奏会には
横浜市立南高校音楽部定期演奏会が終演後向かうことにした。

2曲とも吹奏楽部で何度も聴いたことがあるけれど
管弦楽で聴くと印象が異なる。
フィンランディアはフィンランド語での合唱がついた。
フィンランディアの合唱付きは初めて聴いた。

アンコールなしで終演。

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