吹奏楽部にゆかりのあるロリコン高校教師が女子児童にむりゃむりゃした事件の第3 回裁判を傍聴

横浜地方裁判所に来ている。

私立高校で音楽の非常勤講師をしている男が
横浜市鶴見区のマンションのエレベーターで
小学生の女の子にいたづらした事件ほかの
第3回審理を402号法廷で傍聴するために。


この被告人は過去に東京都立高校の
吹奏楽部定期演奏会で指揮をしていたようなので、
逮捕時に勤務していた私立高校でも
吹奏楽部のコーチをしていたと推定される。
吹奏楽部定期演奏会好きの筆者の興味を非常にそそる事件だ。
今回も色鉛筆とスケッチブックを持ってきたから
傍聴席で被告人のお絵描きしよう。

本日は第三の被害者C子の事件で追起訴がなされる。
本日は被害者参加制度で被害者が参加するという。
出廷するのはC子本人なのか保護者かは不明だが
この裁判最初の山場と言える。
衝立の陰から証言するのか、ビデオリンク式なのか？
いずれにしてもタリカスには初めてのケースだ。

今回の審理から新年度なので裁判官が女性に変わった。
わいせつ系事件で女性裁判官が1人で裁くというのは被告人に不利だよな。
たしか検察官も女性だった。
公正に職務に当たっているのだろうけれど
娘がいたらどうしても母親としての主観が入るのではないか？


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今回は第三の被害者C子の事件につき追起訴。
被告人は平成24年9月頃東京都北区のC子の家に上がりこみ
犯行当時10歳のC子に目隠しして(中略)した。
第一の被害者A子の事件で押収した被告人のハードディスクから
C子に目隠しして(中略)した模様を記録した動画が見つかった。

残念ながら期待していたC子の関係者の出廷はなかったが、
C子の母親が調書で
「犯人には死んで欲しいです。」
と語っていた。


被告人には同種事案が2件あり次回追起訴の予定。
被告人は神妙に起訴事実を認めているが
この裁判はまだまだ終わりが見えない。

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傍聴席には今回もA子の母親とみられる女性が険しい表情でメモを取っていた。
今回は時間がなくて美人検察官の絵を描く時間がなかったのは悔やまれる。
被告人の絵はしっかり描くことができた。

法廷から手錠・腰縄で連れてゆかれる被告人を
A子の母親とみられる女性が憎しみのこもった目でじっと見ていた。

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