海神奈川吹奏楽部愛好会ブログ

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[追究]地元で起こった児童殺傷事件(犯人は現場で自決)について考察。

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私立カリタス小学校児童殺傷事件、一年後の現場

2020年05月30日 17時23分31秒 | カリタス殺傷
緊急事態宣言が解除されたので
久しぶりに南武線に乗って
私立カリタス小学校児童殺傷事件現場に来た。



2019年5月28日の発生から一年が経つ。
私立カリタス小学校では殺害された女子児童と保護者の
追悼ミサを2020年5月28日に行ったという。

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亡くなった栗林華子さん(当時小学6年生)も
スクールバス乗り場に向かうため
事件当日もこの線路沿いの道を歩いたのだろう。



そしてスクールバスに乗るべく
いつものバス乗り場に並んだ。



犯人の岩崎隆一は写真奥のファミリーマート駐車場に
リュックサックを捨て置くと
柳葉包丁2本を左右の手に持ちバス待ちで並ぶ
私立カリタス小学生たちに無差別に斬り付けた。
犯行時間は十数秒だったと報じられているので
それは駆け抜けるような犯行だったことだろう。



岩崎隆一はこのバス停の根本付近で自らの首を斬り
自害して果てた。
最初から逃走する気はなかったのか?



事件当日はこの道路上に消防のエアドームが設置され
殺傷された児童と保護者の手当てが行われた。
地下鉄サリン事件の時の霞ヶ関駅前のような
騒ぎであったと思われる。



イエス・キリストが救いの手を差し伸べたのか
事件現場の真ん前に医療機関があり
事件当日の外来診療を中止して被害に遭った
私立カリタス小学生と保護者の初動対応を
行ったと伝えられる。



現場のそばのファミリーマートに逃げ込んで
かくまってもらった私立カリタス小学生も
いたそうだ。


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2020年5月30日の私立カリタス小学校児童殺傷事件現場には
飲み物2つ、花束1が供えられていた。



私立カリタス小学校のホームページに
近隣の迷惑になるから事件現場へのお供え物はやめるよう
書いてあるのに読まない人がいるんだね。

読売新聞に事件から一年という記事が載っていた。
他紙にも載っていたかは知らない。
マスコミ報道を見て来たのかな???


筆者は現場で大マスコミの方は誰も見なかった。
各社5月28日の事件発生当日に取材したのだろう。




そのまま筆者は事件当日の私立カリタス小学校
スクールバスのコースを歩いて
私立カリタス小学校に向かう。
この事件を受けて、私立カリタス小学校スクールバスは
事件現場を回避するコースに変えたのでこの道を通ることはもうない。



私立カリタス小学校に着く。
バッタカメラマンの来襲を警戒しているかと思いきや
新型コロナウイルスのためか、門は閉じられ無人のようだった。



駐車場に私立カリタス小学校スクールバスが
止まっているのが見られた。



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再び私立カリタス小学校児童殺傷事件現場に戻る。
誰もいなかったけれど、1時間程の間に花束が2つ増えていた。

お参りするのは自由だけれど、物を置いてゆくのはやめれ。
善意でしたとしても地元の人にすればゴミのポイ捨てと変わらない。
ましてや人の殺傷がらみなんだから気味悪いだろう。


京都アニメーションの焼けたスタジオ跡が聖地化するのを
地元の人たちが警戒していると同じだ。


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