川崎市立高校合同芸術祭吹奏楽部

　今日は川崎市立高校合同芸術祭吹奏楽の部です。例年お寒いルフロン広場で演奏しますが、なぜだか今年は教育文化会館のホールで演奏します。
解せないのが毎年恒例の川崎市立川崎・商業・川崎総合科学高校合同バンドといつもは単独の川崎市立高津・橘高校合同バンドの二団体で合わせて一時間という短さ。

　駅から遠いホールに会場に移るのに特に宣伝もしていないから部員の家族やお友達しか聴きに来ないのでは？と心配になります。
「音楽のまち　かわさき」の代表的なイベントになってもいいはずなのに、川崎市は川崎市立高校生たちに冷たいです。ホールで開催できただけでもよしとすべきなのか？


　教育文化会館に着くと川崎市立川崎高校生たちが場内に見られたものの看板もなくハガキには10時開演とあるのに時間を過ぎても開場する気配もなく、他に待っている人がいなかったら不安になります。
一体どうなっているのでしょう？

10:06に開場されて客席に入ると先生、部員の家族・お友達といった方々がほとんどでした。宣伝不足は否めませんね。

＊川崎市立川崎・商業・川崎総合科学高校合同バンドは

インスタントコンサート
ディズニープリンセスメドレー
ディスコパーティー

＊川崎市立高津・橘高校合同バンドは

スカイハイ
学園天国
ディスコパーティー２

を演奏しました。

川崎市立高津・橘高校合同バンドはダンス重視の演出でちびＴ姿の女子生徒たちがステージの前で激しく踊りました。屋外のルフロン広場ではこんな薄着では踊れませんからホールの開催でよかったです。

　両団体20分程度の演奏で終わり残念に思ってホールを出て、ホール予定表を見ると、午後から12日に行われる「つくろうよコンサート」の仕込みが行われるため午前中しかホールが使えないことが判明。だから今年は午前10時半の開演で一時間で終わらせるため高津・橘高校が合同バンドだったのね。おそらくホールでのリハなしで演奏したのではないだろうか？ 座間市立中学校吹奏楽部合同演奏会みたいに半日がかりでじっくり聴かせるイベントにして欲しいなと感じました。