新幹線新駅を考えるフォーラム

今日は神奈川県の題記フォーラムに参加するべく神奈川県寒川町に来ました。
同町に来るのは西寒川支線廃線跡探索にきた時以来で、当時はまだ相模線にキハ３５が走っていた時代だったと思います。

フォーラムは新幹線新駅が相模線倉見付近に出来た場合の経済効果推計の中間報告と新幹線新駅を核とした街づくり　ツインシティ構想についての話でした。ツインシティとは寒川町と平塚市を指します。
推計は新幹線新駅２０キロメートル圏内に経済効果が及ぶというものでしたが、請願駅にはこだましか止まらないのが通例なうえに、隣の新横浜にはのぞみが多数止まるから２０キロメートル圏内の中でも大和市など新横浜に出やすいエリアの人は多くが新横浜に流れるという影響をまるで考慮していないもので、その妥当性に疑問を感じます。
また、ＪＲ東海の人は誰も来ておらず神奈川県当局が一方的に盛り上がっている印象でした。

会場の寒川町民センター前には私の好むタイプの裸婦の彫刻がありました。よい彫刻を見られたのが救いでした。

寒川神社から

宮山駅で相模線を降り寒川神社を参拝しました。
当社に来るのは初めてです。広い境内では菊花展が行われ、
七五三の親子連れも多く、拝殿では結婚式が行われています。
少し早めの初詣というわけです。

今日は寒川町へ

今日は寒川町にご用があるのでただいま茅ヶ崎駅で相模線の出品を待っています。
毎度お馴染みの２０５系５００番台ですが相模線にしかいない番台区分です。

川崎から宮山まで８２０円ですが大船で乗車券を分けると合計で７７０円で５０円お得です。
これも電車特定区間の境をはさむからです。