ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

雪盲

2020-07-06 13:38:00 | 本の紹介



byラグナル・ヨナソン。吉田薫訳。小学館文庫。

アリ=ソウルは新米警察官。アイスランドの北の果て、シグルフィヨルズルの町に赴任する。この町の住人はみな知り合い。アリ=ソウルはよそ者あつかいされながらも勤務に励む。凶悪な事件など起こったことのない平和な町のはずが・・・ある日、老作家が劇場の階段から転落死する。それは事故として処理される。その年のクリスマスの日、劇団員のリンダが自宅の庭で瀕死の状態で発見された。雪の上には大量の血だまり、上半身裸のリンダ。アリ=ソウルは劇団員はじめ住民の過去を調べ始める。

さて、今日のベル。




雨。暇。眠るのも飽きた。

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