byバリー・ライガ。満園真木訳。創元推理文庫。
連続殺人犯(シリアル・キラー)を父に持つジャズは幼い頃から殺人犯になるべく、父に洗脳され、特訓を受けてきた。
父が逮捕され、高校生になった今はようやく、洗脳が解け、トラウマもある程度は乗り越えてきたつもりだが・・・
認知症の祖母となんとか生きてきた。ところがある日、ジャズの住むちいさな田舎町、ロボス・ノッドの町で、
指を切り落とされた若い女性の遺体が発見された。それは父、ビリーの犯した殺人と酷似していた。
父のようなシリアル・キラーの犯す手口を知り尽くしているジャズは、事件解決に協力することが自分のなすべきことだと思い込み・・・
さて、本日のベルは・・・
庭に虫がいないかと、探すベル。
中でも一番のお気に入りは、ヤモリ・・・
ぞくっ