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ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

秋の模様替え。なけなしの花壇が・・・

2013-09-17 08:17:49 | 日記

いじけたサツキをプミラという蔦科の植物が覆いつくしていたのを、全部引っこ抜いて・・・・
折鶴ラン、スィートラベンダー、鶏頭、ロシアンセージ、セイロンライティア、ジュズローズ、ダールベルグ・ディージー・イエロー・ブーケなどを植えてみました。

秋の装い

2013-09-12 08:40:58 | 日記
秋を感じる午後、カーテン越しの蜂蜜色の光を浴びて、ダッフィーくんはうつらうつら。
もうすぐ恋人のシェリー・メイちゃんがお茶を飲みにくるんだけど・・・


食卓の椅子の敷きパッドとクッションカバーを秋色に替えてみました。

去りゆく夏? 蝉の最期。

2013-08-21 08:59:57 | 日記

暦の上では秋なのに、連日、猛暑日が続いています。
でも・・・まちには秋のきざしがすこしだけ。
赤とんぼが行き交い、日暮れが早くなり、薄暗くなると繁みからかすかに虫の音が聞こえてきます。
ほんものの秋が待ちどおしいです。

いつも見てるよ。

2013-08-04 12:32:29 | 日記
若葉繁るまばゆい春。蝉の声がにぎやかな夏。紅葉色づくしずかな秋。寒風吹きすさぶ凍てつく冬。
くる日もくる日も・・・見守ってるよ。

うちの庭から見た、隣家の壁の排気口ふたつが・・・まるでくりくりおめめのようで。ユーモラス。

流行りのバブーシュ。

2013-07-07 15:08:28 | 日記
 雑貨店で夏のセールをしていて、ひらめき、思わず買ってしまいました。室内履きに。昔、靴の踵を踏んで履いていたら、よく親に叱られました。でもこの履物は、踵を踏んで履くもの。
 バブーシュとは、モロッコの伝統的な履物で、ペルシャ語で足を覆うものという意味です。ヤギやラクダなど動物の皮や布を用いて手作りされます。外で履くものもあります。

夢見

2013-05-27 14:52:03 | 日記
 京の町なかで迷っているわたしがいる。今いるところがわからない。迷路のような路地を行ったり来たり。早く帰らなければと焦る。地図もスマホも待っていない。なにかヘン。背の低いビルも街路樹も車も町家もみんなひとまわり小さい気がする。音も匂いも色もない。
 もしかしたら異次元の世界? とんだサイトにリンクしたみたい。どうしたらいい? ほころび? 割れ目? そうだ、どこかにこのサイトのほころびがある。きっとある、ある。必死で考えた。歌が聞こえる。子どもがなにやら歌っている。あねさんろっかくたこ・・なんとか。
 前を歩いていた、着物姿の少女がふりかえる。いけない。目が合ってしまった。少女は不敵な笑みを浮かべる。恐怖。この少女と関わってはいけない、と心のなかで警鐘が鳴り響く。わたしは逃げた。少女が追いかけてくる。速く走れない。うまく呼吸ができない。息が苦しい。少女の足音がはすぐ後ろでする。足がもつれる。とうとうなにかに躓いて転んでしまった。すぐさま少女が馬乗りに。・・・はっちょうこえればとうじみち、くじょうおおじでとどめさす。と、少女が歌いながら、わたしの顔を少女の手にしては不釣り合いに巨大な手でわしづかみにする。暗転。
 そこで目が覚めた。・・でも目の前に手のひら・・・よく見るとそれは自分の手。わたしは自分の手のひらの上に、顔を乗せて眠っていたのでした。
 写真と本文は関係ありません。

街で見つけた心惹かれるもの

2013-05-06 15:44:38 | 日記
信用金庫のショーウィンドーにて。このかたはお内裏様なんでしょうか。だとするとお雛様はどうされたんでしょうか。おひとりでさびしくないだろうか。どこで生まれて、どうして今、ここにおひとりでおられるのだろうか。名前はなんていうんだろう。今にも語り始めそうなそのユーモラスな口元を、わたしはじっと見つめてしまった。

今週の本棚

2013-05-06 13:45:33 | 日記
スウェーデンの地方都市、雪原の大木の枝から裸の死体が吊るされた事件を追う、シングルマザーの刑事モリーンが追う。調べを進めるにつれて被害者の近親者の周辺で凄惨なレイプ事件、児童虐待が起こっていた事が判明。異教徒の儀式? 家族の愛憎、暴力の連鎖、復讐? ときおり物語のなかに挿入される被害者の魂の声がせつない。