摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

その日のために

2009-06-28 02:56:33 | 気づき
靴下のあとがはっきり残るようなむくみが
今週水曜日に健診に行った時まで、しばらく続いていました。
でも、その日の夜だったか、
頭と両足の内くるぶしのあたりにレイキを当て、
その後アーモンドオイルで膝下をマッサージしてみたところ、
翌日にはだいぶむくみがひいていました。
それでその日もまだちょっと腫れたようだった
内くるぶしの下のあたりにレイキを当てたり、
むくみに関係する足裏の腎臓の反射帯のあたりをもんでみたら、
翌朝には腫れがひいていました。
あらためてレイキのありがたさを実感しました。

これまでに体験した意外なことが、
今回の妊娠・出産のために役立っていることに
気づいたことは、他にもいくつかあります。
たとえば、会陰の裂傷を防ぐために、
骨盤底の筋肉を鍛える運動をしておきましょうと
よく言われます。
私はまだ学生だった時に気功の呼吸の練習をしていて、
その時にやっていた肛門を引き上げる動作と
骨盤底の筋肉を動かす運動はよく似ているのです。

また、今やっているマタニティ・ヨガのポーズには、
ダンスをやっていた時のウォーミングアップで
やっていた動作に似ているものが少なくありません。
特に、膝を曲げ腰を少し落とした状態で体側を伸ばすポーズなど、
ダンスのクラスでよくやったなぁと懐かしくなります。

それから、お産の時におそらく一番大事な呼吸は、
レイキや気功で練習してきたのはもちろんのこと、
会社員時代にスポーツクラブのプールで
リラックスのためにできるだけ脱力して泳いでいた時
(私はこれを泳ぐ禅のようなものだと思ってました)、
細く長く空気を吐き出していたことが
役に立っているようです。

意外だったのは、アクアイメジェリーという
お産に対する不安を解消するために、
プールの中でネガティブなイメージを消していくプログラムを
産院で受けた時のことです。
今までに一番リラックスできた時のイメージを
思い出してくださいと言われた時に、
去年の夏、能登の増穂浦で海水浴をしたことを思い出しました。
その日は確かまだお盆中でいい天気だったのに、
午後3時くらいだったためか、人もあまりいなくて
きれいな水と砂の海岸を思いきり堪能しました。
風もあまりない日だったので、
水の上でしばらく仰向けになって、
空をながめたり、体にあたって
ぽちゃぽちゃ音を立てている水の感触を楽しみました。

そのアクアイメジェリーのセッションが終わった後、
感想を書いている時にふと、
去年のあの海水浴の体験は
この時のためにあったような気がしました。


前回の妊娠・お産は、有無を言わさずという感じで
突然やってきたけど、
今回は満を持してという感じで、
自分が考えているよりずっと前から
いろんな準備がされていたような印象があります。
前回の26時間かかった難産のイメージをぬぐうのは、
なかなか大変だったけど、
こういうことが重なって、
「自分は守られている。今度は大丈夫」と
思えるようになってきました。
緊張や不安が一番痛みを増す原因らしいので、
これはけっこういい感じかな?
この調子でお産に向かう自信を保っていきたいです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿