摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

好き嫌いというセンサー

2008-10-27 23:05:52 | エッセー
ほぼ終日、友達の家でおしゃべりしてきました。
9月の連休にも会ったのに、ずいぶん話していない気がするほど
お互い気づきや経験が多かった1ヶ月だったようです。

彼女の話の中で印象的だったのは、
最近自分が「好き!」と感じるものに
歯磨き粉やシャンプーなど身の回りのものを
替えていったということです。
とかく、「これは○×が入っているって新聞に書いてあったからいい」とか
「これは×○の成分が入っているから、ガンになる」とか
私たちは外部の情報で頭でっかちになりがちです。
でも、彼女は自分の好き嫌いとか、心地よさというセンサーを信頼して
ものを選んでるんだなと感じました。
それは他の誰のせいにもしない、いさぎよい生き方でもあります。

ちょうど、私は今朝レイキの呼吸法をやっていた時、
「頭脳(というか理性?)は、人が必要な気づきをこの世で得るための
オプションツールにすぎない。
誰にでも標準装備されている感情から学ぶことのほうが大事」
というようなひらめきがありました。
友達が言っていたことは、このひらめきとリンクしているみたいです。

他に二人で話していて感じたのは、
お互いお気楽になってきたなぁということです。
深刻に悩んだり、自分を責めることがだいぶなくなってきました。
先般読んだ本には、つきつめると全ての病気は
ストレスから来ていると書かれていました。
だいぶ健康的になってきているかも。