摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

畑から学ぶ美容

2010-02-12 22:38:10 | 気づき
昨日、イベント会場のトイレで
ふと自分の顔を鏡で見て、びっくりしました。
なんて、イケてないんだろう!?
こんなにむさ苦しくなってたんだ~

そういえば、最近まともに鏡で自分の顔を
見ていませんでした。
鏡を見ても、赤ちゃんを抱っこして
あやしているくらい。
自分の身だしなみを整えるために
まじまじと見ることはありませんでした。
これはもう女を捨ててますかね。
かなりヤバいっす


今日、また鏡で自分の顔を見てみると、
昨日よりはなんだかましに見えました。
私は自分の自然な眉の形が好きなので、
あまり眉には手を入れないのですが、
それにしてもちょっとぼーぼーになり過ぎてたので、
ちょっと抜いたりしたからかもしれません。

でも、それだけじゃないかもって、
しばらくしてから思いました。
意識を向けてるか、どうか。
その違いの気がしました。

昨日のイベントでも、有機農家の方が作物に
「肥え」ではなく、「ありがとう」などと
「声」をかけることの大切さを話されていました。
人の見た目も、化粧や髪型、服よりも
まず体の一つ一つの細胞までいとおしみ、
感謝の意識を向けることが大切な気がしました。


他に、昨日のイベントでは
畑の虫や病気は土地の汚れの浄化のために必要だから
現れるということをうかがいました。
その話を最近の自分の体にあてはめてみると、
だいぶ白髪が出てきたことが体の浄化なのか、
何らかのストレス(負荷)の除去なのだろうと思えました。

以前は、それこそ畑で芋虫を獲っては殺すように、
白髪も抜いてしまっていました。
今は抜くと髪にストレスがかかり、
生えなくなったり、まわりに余計白髪が生える
というようなことを読んだので、
あまり効かないけど、自然な成分の白髪染めを
使うようにしています。
でも、結局白髪という現象を嫌がって
何とか取り除こうという気持ち自体は変わっていません。

先般、このブログで取り上げた金沢の友人、アコさんは
白髪を見つけると、体が冷えてるんだと自覚して、
こんにゃく湿布をしたり、腰湯をしたりして
体をよく温めるのだそうです。

私はまだまだ体の声を素直に聞いて、
そうやって声を出してくれることに
感謝ができていないんですね。

もっと体の声を聞けるようにするには
どうしたらいいのかなぁ。
そう思ったら、眠くなってきました。
というか、眠さを自覚しました。
聞こえてる体の声を無視しない、
ということのようです。

では、そろそろ寝ます。
おやすみなさい。

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