名誉会長:勉強は苦しい。苦しいからこそ、「わかった」ときに嬉しい。苦しみと喜びは一体です。なんでも、そうです。
こんなことを言うと、ご両親や先生から叱られるかもしれないけれども、一生懸命に努力して、それでも成績が上がらなかったら、それはそれでいいと私は思う。
一時の結果よりも、大事なのは、「努力するくせ」をつけることだからです。勉強でもなんでも、全力を出す「くせ」をつけることだからです。
もっている力を出し切る「くせ」をつければ、自分の「使命」も、やがてわかってくる。
自分という「宝の山」の鉱脈を掘り出す「シャベル」 それが「全力で努力する習慣」なんです。
「へこたれない」習慣がつけば、時間がかかっても、必ず、「結果」は出ます。結果が出るまで、あきらめないことです。
そもそも勉強は、自分の「権利」です。「義務」ではない。世界には学校で勉強したくても、できない中学生も、たくさんいるのだから。
《池田名誉会長の希望対話 第1巻 P.29~》
…………………………
始めに、今頃になって12月の最初の投稿となってしまったことをお詫びします。
さて、本題。
故あって、中学生文化新聞に連載されていた「希望対話」1~5巻を再読した。
以前にも読んだことがあるはずなのだが、その内容を全く覚えていなかった自分を情けなく思う。
本書は、中等部に向けての対話であるのだが、是非男子部にも読んで欲しい内容である。信心の基礎というか、根本を学ぶことが出来るからだ。
その例として、上記引用をさせていただいた。
ここでは「勉強」が題材とされているが、先生が「何でもそうだ」と仰るとおり、あらゆることに通じることであると思う。
人生において、あきらめないこと、努力し続けることの大切さを、「勉強」という題材を通して教えてくださっているのだ。
我々は、年を重ねるごとに自身の中に「固定概念」を作ってしまう。
「今までもこうだったから」と、いとも簡単に可能性を否定してしまう。
そうならないように、人生を力強く生きてゆけるように、先生は中学生にメッセージを残されているのだと思う。
我々青年部も、もう一度我が姿勢を振り返ってみる必要があるだろう。
こんなことを言うと、ご両親や先生から叱られるかもしれないけれども、一生懸命に努力して、それでも成績が上がらなかったら、それはそれでいいと私は思う。
一時の結果よりも、大事なのは、「努力するくせ」をつけることだからです。勉強でもなんでも、全力を出す「くせ」をつけることだからです。
もっている力を出し切る「くせ」をつければ、自分の「使命」も、やがてわかってくる。
自分という「宝の山」の鉱脈を掘り出す「シャベル」 それが「全力で努力する習慣」なんです。
「へこたれない」習慣がつけば、時間がかかっても、必ず、「結果」は出ます。結果が出るまで、あきらめないことです。
そもそも勉強は、自分の「権利」です。「義務」ではない。世界には学校で勉強したくても、できない中学生も、たくさんいるのだから。
《池田名誉会長の希望対話 第1巻 P.29~》
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始めに、今頃になって12月の最初の投稿となってしまったことをお詫びします。
さて、本題。
故あって、中学生文化新聞に連載されていた「希望対話」1~5巻を再読した。
以前にも読んだことがあるはずなのだが、その内容を全く覚えていなかった自分を情けなく思う。
本書は、中等部に向けての対話であるのだが、是非男子部にも読んで欲しい内容である。信心の基礎というか、根本を学ぶことが出来るからだ。
その例として、上記引用をさせていただいた。
ここでは「勉強」が題材とされているが、先生が「何でもそうだ」と仰るとおり、あらゆることに通じることであると思う。
人生において、あきらめないこと、努力し続けることの大切さを、「勉強」という題材を通して教えてくださっているのだ。
我々は、年を重ねるごとに自身の中に「固定概念」を作ってしまう。
「今までもこうだったから」と、いとも簡単に可能性を否定してしまう。
そうならないように、人生を力強く生きてゆけるように、先生は中学生にメッセージを残されているのだと思う。
我々青年部も、もう一度我が姿勢を振り返ってみる必要があるだろう。