東京の戦いは、完勝という素晴らしい結果だった。
私もほんの少しではあるが貢献することができ、陣列に加わる事が出来てありがたく思った。
その意味において、私は東京・全国の同志の皆様に心から感謝したい。
しかし、数字というものは実にシビアな側面を持つものである。
そしてその「数字」は、来たるべき戦いを勝ち抜くことが容易でないことを示している。
勝って兜の緒を締める意味を込めて、また厳しい現実を直視するために、あえて記しておきたい。
手元に、「東京の戦い」における党派別得票数の資料がある。
この資料には、前回との比較が掲載されているのだが、いくつかの衝撃的な事実があった。
①自・民・公・共の中で前回よりも「総得票数」を減らしたのは、公だけである(マイナス42,865)。
②自・共は全体の約半分で「得票減」だったが、公は2ヶ所を除いて全て「得票減」である(2ヶ所とは、世田谷と豊島)。
③平均すると、前回比で超重では約マイナス476、重で約マイナス1955、激で約マイナス2922となり、激のほうがマイナスの幅が大きい。
もちろん、候補者の数や様々な状況によって当選するかどうかは左右されるため、この状況が即ち「次の戦い」に直接反映されるものではないかもしれない。
さらにいえば、前回よりも増やした自が落ち、減らした公が当選、という区もある。
前回と今回では政治状況も「風向き」も異なるだろう。
私たちの目指す「頂」を思うとき、上記①の事実は重いと言わざるをえない。
だが、それを打ち破ることこそ、「戦い」といえるのではないだろうか。
私もほんの少しではあるが貢献することができ、陣列に加わる事が出来てありがたく思った。
その意味において、私は東京・全国の同志の皆様に心から感謝したい。
しかし、数字というものは実にシビアな側面を持つものである。
そしてその「数字」は、来たるべき戦いを勝ち抜くことが容易でないことを示している。
勝って兜の緒を締める意味を込めて、また厳しい現実を直視するために、あえて記しておきたい。
手元に、「東京の戦い」における党派別得票数の資料がある。
この資料には、前回との比較が掲載されているのだが、いくつかの衝撃的な事実があった。
①自・民・公・共の中で前回よりも「総得票数」を減らしたのは、公だけである(マイナス42,865)。
②自・共は全体の約半分で「得票減」だったが、公は2ヶ所を除いて全て「得票減」である(2ヶ所とは、世田谷と豊島)。
③平均すると、前回比で超重では約マイナス476、重で約マイナス1955、激で約マイナス2922となり、激のほうがマイナスの幅が大きい。
もちろん、候補者の数や様々な状況によって当選するかどうかは左右されるため、この状況が即ち「次の戦い」に直接反映されるものではないかもしれない。
さらにいえば、前回よりも増やした自が落ち、減らした公が当選、という区もある。
前回と今回では政治状況も「風向き」も異なるだろう。
私たちの目指す「頂」を思うとき、上記①の事実は重いと言わざるをえない。
だが、それを打ち破ることこそ、「戦い」といえるのではないだろうか。