思索の海辺

壮年部・那由他楽人の個人的思索を書き付けておくブログです。
主に創価学会関係。*今更ながらTwitter開始。

何を基準とするのか

2008-02-17 00:05:30 | 書籍引用
 妙法はどこまでも妙法である。信心はどこまでも信心である。広宣流布の精神は、どこまでも広宣流布の精神である。そして学会は妙法と信心の世界であり、広宣流布の団体である。ゆえに信心強盛な人、現実に法を弘め、仏子を守り、広布に進んでいる人こそ、もっとも偉く尊い人である。これが当然の道理である。
 さらに、私のそばにいたから信用できるという見方も、これまであったかもしれない。しかし、決してそうとはかぎらない。率直に申し上げて、自分のために私を利用した者も多くいた。私を利用して、人々を信用させながら、陰に隠れてさまざまな悪を犯した人間もいた。また最高幹部でありながら、五老僧と同じように、信心を失い、”あの人がなぜ”といわれるような退転の姿を見せる者もあるかもしれない。しかし、そういう人間は、一切、信用する必要はないし、また信用してはならないと強く申し上げておきたい。

《創価班指導集『創価の大城』 P.78~79》

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1987年11月2日、創価班・長城会第二回合同総会での指導。

この指導が創価班の総会でなされたことの意味は大きい。