goo blog サービス終了のお知らせ 

なをぞの徒然草

2008年7月高齢(38歳)&2011年7月超高齢(42歳)で出産、二人娘に翻弄される育児の日々をボヤいてます。

イクメンの将来像・・・モンスターペアレント?

2010-11-03 23:15:28 | 2歳~3歳
ママイキの3回目の振り返りもここでしないうちに(2週間前なのに!!)4回目が昨日ありました。

ちゃんと振り返りもしようと思いつつ、最近このブログでも書いている気になる言葉“イクメン”ですが・・・。

イクメンは今のところ、イクメンプロジェクトなどがあるくらいだからすごく肯定的に思われているのですが、昨日の講座の中 ひろっしゅコーチの“イクメンが将来モンスターペアレントになる可能性がある”という話にはなるほど!とうなずいてしまいました。

そのママイキの3回目の講座は“区別”がテーマでした。ママイキは“子供をこう教育しましょう”という講座ではなく“母親である自分のコミュニケーション術”を勉強する講座なのですが 区別とはまさしく“モンスターペアレントにならないための方法”。

自分と子供の区別(子供は所有物でもなく所属しているのでもなく 別の人間であることを意識すること)や、ヘルプとサポートの区別(ヘルプは、相手がそれをやる力がないのですべてやってしまうこと)などなど・・・。

例えば、子供が小学校高学年や中学生くらいになって大人からみてちょっと差別されているとかいじめとまではいかなくてもその一歩手前くらいの状態、にもかかわらず本人があまり自覚がないという場合どのような行動をするか?というのがお題だったのですが 母親は子供との区別が出来にくい分、自分がいじめられたような感覚に陥って学校に文句言ったり首をつっこんできすぎるけど お父さんは“本人がなんとも思っていないなら何もする必要はない”というのが普通。

ところが、イクメンといわれる人達は今はまだ子供が赤ちゃんレベルだからいいようなものの、育児に当事者意識が強くなりすぎて母親と同じになってしまい将来小学校や中学校になったときに冷静に“本人が知らないならいいんじゃないの?”とならず学校に乗り込んでくるかもしれないというのがコーチの話。“モンスターペアレント”ならぬ“モンスターペアレン”。感情的になりがちな女性と比べ理詰めになる分、始末も悪そう。

NHKのアーカイブスのようにイクメン特集組んで、その10年、15年後 子供たちが思春期に入った頃に子供達がどうなっているのか(イクメンじゃないお父さんの子供達とどこが違うとか)、イクメンがどういうお父さんになってその年齢の子ども達と接しているのか どこか長期計画でやってくれないかしら。区別が出来ずにモンスターになる母親は実在するし、ママイキがこれだけ大盛況ということは育児をしながらコミュニケーションに悩むおかあちゃんというのがどれだけ多いかということ。なら 決して“イクメンすれば家族全員ハッピー”はいつまでも続かないかも?




“半本場”ハロウィンに行ってきました。

2010-10-31 21:17:04 | 2歳~3歳
ママ友K君ママが先日“急なんだけど、友達で米軍基地で働いている人がいて基地内のハロウィンパーティに誘われたんだけどまる子ちゃんとこもこういうの好きかと思って。行ってみる?”と誘ってくれました。

ママ友メンバーにはヘタに引かれたら嫌だなと思って英語を勉強してたことも、外資系で働いていたことも、そんなに話した記憶がないし、外資系に時々いる“個性的な服装の日本人女性(日本人というところがミソ)”もしないよう心がけてるつもりだったのですが何故外国かぶれとわかったんだろう??? 毛穴からかもし出していた?

もちろん、喜んで参加!・・・・は良かったのですが、米軍といえば入るのが結構厳しく(軍用施設だから当たり前)事前に名前はおろか住所も生年月日も申請が必要・・ということで乳がん検査の話も飲み込んでひた隠ししていた年齢が迂闊にもKちゃんママにはバレることに。

で、先週の金曜行ってきました。 まる子のコスチュームはその1週間前に慌ててアマゾンで購入。

基地は一歩中に入れば、アメリカ。妊娠出産でしばらくご無沙汰の海外旅行オタクの血が騒ぎます。(バカ?)ああ、早く羽田から海外に行きたいよう。

ハロウィンパーティということで、ついパーティの文字のほうに気をとられ、どこかの会議室とかカフェテリアのようなところでパーティをするのかと思ってたら・・・。

真っ暗にしてハロウィンのデコレーションを施した事務棟をひたすら歩きまわり、“トリック オア トリート!”と言って従業員の皆さんからお菓子をもらいまくり 最後に休憩室のようなところでベストオブコスチュームの発表があって(残念ながら他の子だった)、すごい色のクリームがのっかったカップケーキととんでもない色と味のジュースもらっておしまい、という至極シンプルなパーティでした。

日本人従業員の方は子供ということで気遣ってビスコなど用意してくれていましたが、やはりジャンキー大国アメリカ。大人の私ですらビビる色のチュッパチャップスとかチョコレートもたくさんいただきました。これはさすがに外国かぶれでも子供に食べさせるのは怖いので大人が夜こっそりいただきます。

子育て支援センターだけでなく プレイルームの子育て相談のときも、近所の子育てサロンのときも、こないだ参加したパン教室@講師宅でも、いつも人見知り全開で最初は私から絶対に離れないまる子なので 基地という普段と全く違う環境やガイジンさんだらけな状況に絶対ビビってずっと抱っこだろうなと半ば覚悟して私の楽しみのため(?)のつもりで行ったのですが・・・。

人見知りどころかいつもの場所見知りもせず、暗くて怖いはずのオフィスめぐりもお菓子に興奮してはしゃぎまくって1個もらうところわしづかみてました。食い意地ありすぎ?

考えたら、お腹にいた頃から英語聞いてたもんねえ・・・。

もしや母親に似て外国かぶれなのかしら。でも今みたいにご飯と納豆が大好物という食生活では厳しいと思うぞ。



久々の写真登場。雪んこ?いえ、赤ずきんちゃんです。
こういうときは親バカ全開でスタジオアリスも真っ青の天使ちゃんとかちょうちょとかシンデレラとか考えましたが、比較的アジア人でも見るに耐えられる衣装をセレクト。一緒に行ったKちゃんMちゃんママにも好評でした。










ママイキ2回目。

2010-10-10 14:06:33 | 2歳~3歳
先週5日はママイキ(強引に要約するとママ向けコーチング講座)2回目でした。文章にするとアタマの整理にもなるというそれこそ強引な理由から振り返ります。
今回のテーマは承認でした。

と、その前にこの講座の良いところは私のようにブログで講座の内容を掲載するのをそれこそ“承認”しちゃうところだと思ったりします。著作権の問題等々で受講者の思っている以上に主催側が情報の提供に神経尖らせるケースというのはこういった勉強型に限らず体使うオケイコでもあって ママイキに関しては先日電車の中刷りで某育児系雑誌で似たような特集があるのを見ておや、っと思ってしまいました。

行動承認には結果承認と経過承認の2つがあって、意識しないと結果承認だけしてしまいがちということ。例えば子供のお手伝いが結果的に何の役にも立たなかった、むしろ二度手間になったとかいうのはよくある話だけど、それで二度手間になってしまったことで子供に怒るのは結果承認、子供が(喜んでくれだろうとわくわくしながら)お手伝いしたことをちゃんと評価する。

ほめるのも大事だけど難しくて 褒めないとやらない子供になってしまうような褒め方はNG。その“ほめないとやらない”にならないようにするのは“存在”を承認すること、相手の才能や資格や行動だけをみて評価しないこと、特に子供には。

・・・といった内容でした。評価の目盛りというのもあって例えばいろいろうるさくいう細かい人と大雑把な人では目盛りが全然違うけれど、その自分の目盛りを唯一正しいと押し付けないということ。こう言う人もいるんだなーとそれこそ承認しちゃうことで自分も楽になるということ。


でもって私の場合は、対まる子というよりこれは対とーたん対策。この目盛りの違いで何度夫婦喧嘩をしたことか・・・。


ここで“なんで 出来ないの?!”“なんでわかってくれない?”とか出来ないことを相手に問いただすのは時間の無駄で言い訳を聞くだけ。

というのが今回の講座で一番耳が痛かったことでしょうか・・・・。


アタマでわかっていても、実践となるとなかなか難しい。特にまる子の場合はまだこれから幼稚園や小学生になってから必要で忘れず意識していかなくちゃなー、と思ったりします。

実はママイキはリピーターさんが結構いて1回目のときは同じ講座を何故何回も?と思ったのですが 時間をおいて受講する=子供がその分成長して 悩む内容も変わってくるわけで それが実感を伴ってすとん、と自分の中に落ちてくるポイントが変わってくるので受けるんだろうなーというのがうっすらわかった2回目でした。

という強引なまとめで終わるとこだった。

実は今回宿題が出まして“自分の強みを周りの3人以上に聞いてくる”というのがでました。もしこれを読んでくれている方々で教えてあげよう!という優しい方、お願いです。コメントでも携帯メールでもいいので 教えていただけるとすっごい嬉しいですううーー。


という結構難題な宿題が出るのもママイキの特長ですが、“お金を払って資格にもならないことをするなんて面倒くさいことする講座だなあ”と敬遠するか、これで普段気づかない点を発見出来てよしとする、と割り切れるかが、分かれ目かなあと思ったりします。因みにオケイコオタクとしていえるのは気軽に出来る、宿題のないお勉強型講座はやっているときは“勉強している自分”に酔えるけど終わった後なんもアタマに残らないケースが多く、受講中は“めんどくせー”と思ったり“いい年して宿題や予習復習に追われて大変”なほうが身につくような気がします。ついでに書くとこれって私の場合は社会人になってからの英語の勉強で、ネイティブとおもしろおかしく会話するだけの学校を選ばなかったのは正解だったと今でもはっきり言えます。











これなに?

2010-10-10 13:40:16 | 2歳~3歳
今までオウム返しが主だった会話にここ数日で急に出てきた質問用語。

まだ1つだけだけど英語でいう5W1Hの質問形(what when which where why how)が出てくるようになったのは会話の成長として1段階レベルアップしたのかなあ、と親としてはちょっと嬉しい(←親バカ)・・・反面、これからヘタな返事ができない親の知性が丸わかりになって面倒になる予感。


ストレス・・・。

2010-10-04 16:19:46 | 2歳~3歳
まる子は軽度の卵アレルギーのためゼロ歳児の頃からしょっちゅう湿疹が出るので、他にそれほど病気にならないため唯一の定期受診は皮膚科という子供です。家の近くの皮膚科に数回行くも治らず、小児科でやっと落ち着き、その後3駅隣のママ友に教えてもらった皮膚科に行ったら劇的に治って今に至ります。皮膚疾患って治るときは一発とハハが言うのも当たっている。

治ったとはいえ、先生によれば“乾燥肌(←子供なのに!)の上に汗でベタついて湿疹が出る体質”だそうで特に夏場は毎日処方されたローションと軟膏をつけています。

先日の夜、何もないのに全身痒がって寝ながらボリボリかくので、しかも子供って自分の体なのに手加減なしでかきむしるためミミズ腫れになってそれで湿疹になってしまい軟膏も終わりそうだったので今日皮膚科へ。

先生“最近、やたらあまえてこない?”

私 “はあ・・・。あまえるのはいつもですが・・・”

先生 “ストレスでねえ、結構かゆくなるんだよね。”

そういえば、一日機嫌よく過ごした伊豆の一泊目の夜@保養所は何もなくて、もしかしたら我が家のシーツか毛布にダニでもいるのかと思ったら違うようです。

まる子、いったい何にストレスを・・・?

余談:
アレルギー持ちにもかかわらずゆで卵(しかもマヨネーズのせ)が好きで時々ほしがるのであげてしまうのですが、最初の頃何も考えずに丸々一個食べさせていたらてきめんに湿疹がでました。ハハに言ったら“なんで半分に切らないの?”“だってすぐほしがるんだもん・・・”“目の前にだす前に切って半分量にするのよ!”“そうか・・・!”

“…あなたの頭は帽子をかぶるためにあるのは何十年変わらないわね…”

ぐっ!


なお 最近はうずらの卵でごまかしてみたりしています。

干物+ソフトクリーム+保養所+アウトレット=秋のお出かけ

2010-10-03 15:15:03 | 2歳~3歳
10/1から一泊でとーたんの会社の保養所のある伊豆の某所へ。

実家のある千葉から伊豆方面というとまず都内を抜けるのに一苦労なので“りょこーー!”という感じがしますが 横浜だとさくっと東名乗ればいいだけなので意外と近いもんで平日であれば日帰りで行ける距離。まあ、千葉は九十九里があるので伊豆に行く必要があるの?といわれそうですがこれが実家からは意外に遠かったりするのです。
因みにお友達のUさんが住んでいる用賀はまさしく東名の起点で、電車で15分で渋谷という都内の利便さもありつつ伊豆など東名を使う遠出に本当に便利な場所なんだなあとつくづく思います。うらやましいよう。

用賀はいいとして、今回は初日沼津で魚三昧、翌日は御殿場まで戻ってアウトレットに行くことにしました。(←2日目の10/2は私の誕生日だったので気を使ってくれた模様)

初日、ランチのため沼津で初めて入ったお店はメニューにあるはずの“御寿司と煮魚、焼き魚はやっていません”という魚介丼限定のお店でした。平日で調理師さんがいなかった?

定番の干物をかってじーじ宅へ配送。

とーたんの保養所はこれで3回目。

じーじの会社の保養所はいわゆる保養所っつ!という風情で子供時代しか泊まったことないけれどその当時と年齢ですらお世辞にもキレイだった記憶はあまりなく。

私は私で何回か転職したものの就職先すべて会社が保養所を所持するような会社でなく健保(実は前々回の会社と前回の会社は同じ健保組合)が所有するリゾートマンションなので争奪戦であまり泊まったことがなく。

とーたんの会社の保養所、保養所のイメージが変わったくらい結構キレイです。研修で使ったりもするからだそうです。ヘタな日本旅館より立派。それになんせ格安。

そして2日目は御殿場アウトレットへ。

確かここ日本一成功したアウトレットと聞いた記憶があるのですが 2日は土曜なので10時過ぎの時点ですでに入場制限で駐車場は大分離れた臨時駐車場へうまいこと誘導され、そこからバスでアウトレットに行きます。バスは15分おき、GAPの目の前に止まります。アウトレット併設の駐車場で散々待たされた挙句とんでもない遠い場所だったりするよりはいいと割り切れるかどうかビミョーなところ。

アウトレットって意外と皆さん大量買いはしていないんですよね・・・ということでウチも広大なモールを一周した割に私はバナリパでカーディガンとまる子のGAPの普段着を購入、とーたんはブルックスブラザーズでちょっと悩みましたが結局購入せず。

海老名SAで定番コースのジャージー牛乳ソフト食べつつメロンパンを買い、3時には家に着きました。やっぱり近い…。

とにかく、せっかちで行列嫌いなとーたんなので車にしろお店にしろ“待たない”ことが必須、アウトレットは入場制限の看板をみて冷や冷やしましたが、お誕生日ということで頑張ってくれたのだろうか。

一昨年は腸閉塞で入院絶食中、去年は風邪引いて発熱中、どうも誕生日になると体調が悪かったここ数年、ようやくまともに過ごせました。健康が一番です。これからも健康で過ごせたらいいなあ。

ママイキ 1回目

2010-09-29 18:28:51 | 2歳~3歳
昨日、9/28はママイキの1回目(全5回)でした。

ママイキとは・・・“ママのイキイキ応援プログラム”の略でコーチングをベースとしたママ向けの講座です。HPはこちら

ちょっと前にまる子が反抗期的な行動が出始め イライラをそのまま本人にぶつけてしまうことも増えてちょっと悩んでいたところ、“知ろう!小児医療 守ろう!子ども達”の代表のAMAさんに紹介していただき 迷った挙句やってみることに。

仕事をしていた頃から 特にこないだまでの仕事は“取引先や同じグループ会社の海外工場からメールや電話で相談を受けて解決する”というのがかなり強引に要約した仕事内容だったのでコーチングには興味があったのですが なんせ専門でもなんでもないし・・・と思っていたのですが ママイキはごくフツーのおかあちゃんの子育てに役立つ内容。

コーチングベースだけあって、“こういう育児をしましょう”という講座ではなく“同じ現象でも(自分が)こういう考え方をしましょう”と考え方を変えることでイライラが少なくなるというのが目的というかかなり強引に要約した講座です。


というわけで一回目の講座で特に印象に残った内容は、

育児の目標→自立した人間に育てること。
ということと、

怒りのバーを下げること。


私はこのブログではよく沸点という言葉を使うのですが 実感できることといえば専業かーちゃんになって外部からのストレスが圧倒的に減ったので沸点が上がってやさしいかーちゃんになったかというとそうでもなくて 大したことないことで怒ってしまうこと。

瞬間的に怒りとばすのではなく、何で哀しかったのか?というのを考え、話すこと・・・ということ。確かに考えるということで2,3秒の間ができるので 怒鳴り声のトーンが落とせる可能性大。もしくは怒鳴らなくてもすむ可能性もあります。

他にも会話に“オウム返し”を入れることによって“あなたの話をちゃんと聞いて肯定していますよ”という意思表示をする、などの話もありましたが 我が家の場合、まる子が現在オウム返しで言葉を覚えている状態なので オウム返しのオウム返しで収集がつかなくなるケースもありうるので。。。

あと講座は4回。どこまで吸収してこれからまる子やあまり会話の少ないとーたんとどううまくコミュニケーションをとるのに役立てるか、ちょっと楽しみです。





トトロ。

2010-09-29 18:14:12 | 2歳~3歳
先月だったかテレビ放映されたのを録画していたトトロ。最近、まる子がやけにハマって ヘタすると一日2,3回見ていたりします。

“めーいいーーーー”(←後半さつきがメイちゃんを探している場面)もよくマネしているし、それ以外もほぼ全編セリフを暗記しそうないきおい。

“とーたん”はとーたんのままですが時々“おとうさん”とやけにハッキリ発音します。

まる子の前世はこれくらいの時代(調べてみたら昭和30年代あたりの設定のようです)に生きていて、郷愁を感じてみているのではないか?と思ったりしたのですが 他のママ友に聞いたらやっぱりいました!女の子でした。男の子はトーマスとかやっぱり乗り物系を延々と見ているそうで

このくらいの子供ってしつこいほど見るのが普通なのですね。

ところで、いないいないばあっ!を延々と見せていると何回もことちゃんの“ばいばーい”を聞くせいか“長時間テレビ見せている・・・”という罪悪感にかられますが、トトロは一回1時間半くらい?を2,3回というのはいないいないばあ!にしたら一時間半=6回分×3回=18回!という長時間にもかかわらず、罪悪感がないから不思議。

昭和30年代で4歳と小学生の子供ということは。。。さつきもメイちゃんも実在していたら今頃孫がいてもおかしくないおばあちゃんになっているということ。どんな大人になってどんな人生なのか、ちょっと興味があります。




結婚式と同窓会と胃腸炎

2010-09-27 21:14:08 | 2歳~3歳
更新がすっかりご無沙汰してしまいました。

タイトル通りの出来事があった先週一週間・・・・。要は週半ばから病人になっていたということです。

ざっと日記にすると

土曜は友人の結婚式へ某御三家ホテルへ。ふと思い立って以前利用していた広尾の美容院でヘアメイクをしてもらいました。(洋服を買うかレンタルにしようと思っていたのを結局在庫でなんとかしたのでその分と割り切って)

自分の結婚式と弟その2の結婚式ですっかりプロのヘアメイクにも慣れたというか、してもらうのが楽チンに変身できる!とわかって10年以上利用していた美容院で初挑戦。いつもあまり切らない私にちょっと不満げだった担当のお兄さんは、実は紅白の歌手のヘアメイクもする自分の結婚式よりも弟の結婚式よりもずっとプロ中のプロ。

前夜、3回の夜泣きに起こされ目の下にクマ二匹連れてきた私の目の周りは何重ものコンシーラー+ラメ入り白のアイシャドウ+見事なアイラインですっかり歌舞伎状態。

披露宴は夕方からで 終わって帰ったのは11時近く。久しぶりの夜のお出かけ、楽しかった!

日曜に休息、祝日の月曜は新卒で入社した会社(某都市型ホテル)のOB会へ。

それ以外で働いた会社でOBで集まるという習慣がないので(外資系だからというのもあるかな?) 其々転職した昔の仲間が集まる貴重な機会。あまりにも結婚式と近すぎて迷いましたが、ホテルの名前が変わるということで行ってみることに。ホテルだから宴会部門にいたOBがさすがプロなのでいつも企画してくれるというのもあるのかもしれません。でも、こないだまで働いていた会社の関連の日本企業はオジサン達のOB会はあるし、とーたんの会社の保養所もOBの人達がでかい顔してゴルフがてら泊まっているから日本の会社ってそうなのかしら。でもそういう会社って女性社員も入っているのかなあ?

中には10数年ぶりの再開もあってこちらも大満足な一日でした。


・・・とここまでは良かったのですが。


その翌々日の夕方から急激な体調悪化(←ちょっとビロウなのであまり詳しくは書けませんが要は上から下からといった状態です・・・・)翌日、休日診療所に行くことに。さすがにハラ関係は心配なため。一日おかゆのみでションボリ(というより半分以上は寝ていた)過ごしました。とーたんは翌日にはずせないプレゼンがあって休日出勤するはずが自宅で資料作成。気もソゾロのため、まる子にはDVD見せっぱなし、家の中はちらかりっぱなし。すざまじい状態に。

そして翌日プレゼンのあるとーたんは普段通り出勤。まだヨレヨレのためヘルプが必要になるもこんなときに限ってハハは旅行中。ということでチチに泣きつき翌日半日まる子の面倒をみてもらい、とーたんには午後休をとってもらいました。近くに両親か義両親がいないママさんは大変だ・・・。

ハハに言わせると
“専業主婦の生活は基本的にワンパターンで働いている人より普段気力使わないから、使うような機会が2回も連続して疲れたのよ”

だそうです。あながち間違ってないような気がします。だから今でも仕事をしているお義母さんはとことん元気なのかも。



オトモダチ。

2010-09-17 16:44:32 | 2歳~3歳
今週末が今月イベントの最大の山場というのに、今週からまる子と二人で風邪のうつしあい、現在二人でハナタレ小僧状態、改善すべく、飲み薬に点鼻薬というダブル攻撃で撃退を試みつつ、薬のためか元々の性分か何だかボーっとしています。

さて、本題。最近公園は行ってないけれど、公園とか地区センターのプレイルーム(未就園児用の遊ぶスペース)とか子育て支援センター(横浜は児童館がないので)とかで 全く知らないヨソのお母さんが 知らない子供同士で滑り台の順番争いとかおもちゃの取り合いのときに

“こらこら、オトモダチに譲ってあげて”

という言葉をよく聞きます。ここでいつも“オトモダチ”に引っかかる私。

お友達、って本来、知り合って名前もわかった上で一緒に遊ぶ相手のことをお友達というのじゃないか、と思うのです。よその名前もしらない子供のことを名前がわからないから総称で“オトモダチ”にしちゃってるってどーなん?

って思ったら原因の一端がなんとなくわかりました。まる子の大好きないないいないばあ!の番組内で、うーたんが着替えしたり、お風呂入ってシャンプーしたり、トイレでウンチしたりという教育的コーナーがあるのですが、うーたんがした後、だいたいハミガキマン(歯ブラシに目と口とマントをつけ、カウボーイハットをかぶったうーたんの教育係)が“オトモダチはできるかな?”というセリフののち、実写でまる子ぐらいの子供が実際にやっている場面があります。

“●●ちゃんはどうかな?”という名前だと毎回ハミガキマンのセリフを撮らなきゃいけないけれど、“オトモダチはどうかな?”なら使いまわしできるもんね・・・。

大学生の年代の知り合いがいないので 新聞やテレビの受け売りだけど最近の大学生は“オトモダチが出来ないから”学食で一人で食べられずにトイレで食べたり、せっかく合格して入学した大学を
辞めるケースもあるそうで。

何だか“オトモダチ”恐怖症じゃないっすか。大学に何しにいってんねん。

“友達”の観念が変わってきてるのかなあ、と思ってしまいます。じっくり話せる気の合う友人ではなくて、“自分”と“家族”と仲のいい友人以外、同じ環境にいる人はオトモダチ。それ以外、電車で乗り合わせるなど全く知らない人は人間じゃないくらいの感覚の若い人っていますよね。

小さいうちから“オトモダチ、オトモダチ”と親が言っていると洗脳みたいに“オトモダチが出来ないと自分はろくな人間じゃない”くらいに思っちゃうんじゃないかなあ・・・。ちゃんと漫画も読んでないし、映画も見てないけれど20世紀少年の“トモダチ”ってそれの偶像化ではないの?

と文句をいいつつ。何もできないので とりあえず私は“オトモダチ”を乱発しないようにしようと思います。