なをぞの徒然草

2008年7月高齢(38歳)&2011年7月超高齢(42歳)で出産、二人娘に翻弄される育児の日々をボヤいてます。

正しい相談ののり方。

2009-06-25 00:20:07 | Weblog
実は先日もブログに書いたベビーカー問題である子育て相談サイトに投稿したことがあります。ずばりこちら 私ってば、ハンドルネーム、これくらい別のにすりゃいいのにそのまんまだったわ。

投稿してから掲載されるまで時間があって(だって投稿したのは3月くらいだったけど、掲載日が5/22になっているし)採用されなかったのかな、と思っていたのでしばらくしてふと覗いて載っていたのに自分でびっくり。

上記サイトを覗いていただくとわかるのですが 結構いろいろアドバイスをしてくれている中に要約すると“ベビーカーにのせるのは親の都合で子供に我慢を強いている、我慢するのは親がするべき(抱っこやおんぶが好きならそちらにすべき)なのでは”という方がいました。

うん。親子双方“我慢”の調整ができるようになった今になってみると確かに私本人もそう思う。その意見は正しい。

ただーし、お悩み真っ最中にこのアドバイスを読んだらアドバイスもらってなんだけど正直ちょっと反感を覚えてしまっていたと思います。相談しといてなんだが。

お悩み相談する人というのは、相手に対して“現状をどうしたら克服できるか”のアドバイスを求めているもの。けど、いきなり“あんたのお悩みは間違っている”と指摘されてしまったら。。。もし、確かにそのお悩みが人からみたら別に悩むことでもないことだったり本当にその考え自体がちょっと間違っていても。

ただでさえ悩んでくよくよしているときに結構キツイと思うのです。なかなか素直に受け入れられないんじゃないかと。少なくとも私はそうです。

保健婦さんや上記のアドバイスくれた方のようにいきなり“ダメなら抱っことおんぶで乗り切れ”

より

子育て支援センターの相談員さんの“そうだよね、大変だよね。そういうお母さんはいっぱいいるよ。とりあえずお散歩とかして楽しいと思うようにしてみたらどうかな”


というイントロに同情から入るアドバイスのほうがすっと入りやすいと思うのです。

それで時間がある程度たってから間違ったお悩みだったり本当は否定的なアドバイスのほうが解決が早かったらさりげなく言ってみるとかね。特に子育てのお悩みなんて数ヶ月でコロコロ変わるから本人 問題は解決しなくてもくよくよのヤマは去っているかもしれないし。

私はあんまり相談を受けるほうではないと自分では思っているのですが(パッと見何を考えているかわからない雰囲気があるみたいだし、話したら話したで口ベタなのでその場ですぐ的確なアドバイスもできずにとんちんかんなコメントするだけだし)そういう機会があるときには、すぐ相手に否定的なアドバイスをするのはやめようとつくづく思いました。











おばちゃんとは

2009-06-23 23:04:09 | 生後9~10ヶ月
実は昨日もブログを一生懸命書いた(打った?)のですが30分以上かけて最後の投稿ボタンを押したら時間が経ちすぎて“もう一度パスワードを”の指示で入力したらいきなり力作の?原稿がふっとんでました。

どちらかというと楽天的な私。こういうときはその原稿は人に読ませるほどのものではなかった。。。と思うようにしています。けど…とほほ…。

因みにどんな内容だったかというと、ベビーカーのこと。(やっぱり引きずっている?)

トラ子のベビーカー嫌いは相変わらずなのですが、前ほど親の私がベビーカーに固執するのをやめたのでだいぶ気が楽になりました。

けどベビーカーじゃないと外出も出来ないと思い込んで悩んだ時期がありました。

そう、私ってずっと前のブログにも“思い込みで時間を無駄にする”という内容を書いたのです。

つまり、子育ての悩みって時間が経つと問題は解決していないのに本人の中で“しょうがない、折り合いつけていこう”と踏ん切りがつくケースが多いのですね。というより子供はどんどん成長して成長すると次々と新しい悩みが出てくるので1つに固執できない、しているヒマがない!という感じなのです。

いきなり話が飛ぶようですが、一般的におばちゃんといえば、

あっけらかんとして

悩みがなさそーで

がははははは~!

なイメージですが実はそうじゃないのかもしれないと思う最近です。もしかしてみんないちいち悩んでいたら体がもたないというか時間がもったいないから全部ひっくるめて

“くよくよしてもしょうがないからがははで行こう!”と踏ん切りをつけているのではないかしら。

独身というか子供がいないとき、子供がいるファミリーがデパートや公園でいるのを見ると何だか幸せを絵に描いたようだ、と今にして思えばやきもちを焼いてたけど

どの家庭もそれなりに苦労も悩みもあるけれど、それもひっくりめてヒマじゃないから元気にしているのじゃないかしら。いいことばかりの家庭生活なんてないよね、きっと。

そう考えたら今の悩み(仕事に戻れるかどうか、保育園の入園見込みがないとか)だって時間が経てば 

がはは~

と笑い飛ばせるのかしら。まあそうやって苦労もすればいいときになお幸せが実感できるよね。きっと。











LOVE FOREVER

2009-06-17 23:58:24 | う~ん。
先日、弟その2夫婦宅へ数ヶ月ぶりに行きました。

以前行った時はまだ新婚早々で家具が入ったばかりでどこかモデルルームっぽかったのですが 着々と義妹Kちゃんの趣味炸裂なおうちと化していました。まだ子供がいないということもあるのでしょうか、家中あちらこちらに結婚式の写真が写真立てに入れられて飾られていて、今まで行ったKちゃんと同世代のママ友のお家よりも明らかに多いです。

その中で気になったのが、電話台の上に置いている鏡。

鏡といっても鏡ベースにメッセージや絵が入っているもので、中心には夫婦の写真を焼き付けたようなものなのですが。披露宴で入り口にありそうな感じのプレート。

そのメッセージですが 上段中心部にデカデカと

LOVE FOREVER K○○&K○◎(←弟とKちゃんの名前)

と入っていて、周りにキューピッドが飛んでいて、さっきもいったように夫婦の写真がど真ん中にきているんですが 焼き付けてるだけに黒っぽくてそれが昔の写真のネガみたい。

・・・・。(←絶句している私とハハ)

二人の結婚式の時にこんなプレートはなかったよなあ。

と思ったら、Kちゃんが中学生の時の塾の先生で現在はお友達のお兄さんから結婚祝いにもらったのだそうです。

正直いうと、私がもし結婚祝いでもらったらちょっと置き場所に困る…。

しかし、そのお兄さん私とほぼ同じ年でお子さんが3人いるとか。

それだけ結婚生活をしていて“LOVE FOREVER”と恥ずかしげもなく贈っちゃうその方の結婚生活はよっぽど“LOVE FOREVER”なのでしょうなあ。だからお子さんも3人もいるのか?(こらこら)

私なら“結婚生活は忍耐あるのみ”とか書きそうだ。。。


公園デビューと合コン(いや婚活パーティ)

2009-06-12 00:17:41 | 生後9~10ヶ月
昨日は公園デビューの方法など書きましたが、出産するまで実はワタクシ

“公園デビュー?けっ”

というタイプの女でした。

人間、変われば変わるもんです。今は会社に行くほうが怖いです。私はトラ子と共に貝になって引きこもりたい。(嘘)というより本当に怖いのは仕事そのものより仕事と育児の両立です。

最近知り合ったママ友さんが声をかけてくれて昨日公園じゃなくて近所にある公共の屋内施設に行ってきました。ちょっとしたログハウス風の建物で中は室内アスレチックのようになっているのでどちらかというとトラ子よりはずっと大きい子供向け施設ですが場所が広いのでハイハイ赤ちゃんにも運動にぴったりです。

お声がかかったときに、私も旧知のママ友(先日も会った母親教室で同グループのメンバー)に声をかけたら3人参加するとのこと。

ところが私のように旧知ママ友に声をかけた人が他にもいてあれよあれよという間に大人11人+子供11人=合計22人の大人数に。これだけの人数がベビーカーで集団移動するとちょっと目立ちます。っつーより、迫力ありすぎ。っつーか、少子化ってどこ?

赤ちゃん教室でも開催できちゃうこの人数、赤ちゃん教室のように決まったイベントがあるわけではないので到着後はおのおの自由行動です。

…そうなるとどうしてももともと仲の良いメンバーが気軽さもあって集まってしまうもの。まあ、ママ友倍増作戦できたわけではないからいいんだけど。そんな少人数グループがあちこちに。

この感じ、どこかで…

あ。

“人数が集まりすぎて結局知り合いとしか話さない収拾のつかない合コン”だ。

これはなかなかいい表現♪(←また自画自賛)


…と自慢げに他の人にいったら頷いてくれました。しかし、まてよ。

もしかして最近は合コンとか言わず“婚活パーティ”とかいうの?

墓場まで持ってくはずの年齢がバレたか・・・。










集団的公園誕生

2009-06-10 23:13:14 | 生後9~10ヶ月
…ちょっと中国語みたいでおもしろいな、と自画自賛のタイトルですがこれじゃ公園デビューじゃなくて公園自体が新しくできたことになるのか?

子供を持って子供つながりの社会での最初にぶつかるのがこの公園デビューです。実家の近所もいくつか公園はあって、トラ子を産んでしばらく実家にいたころ午前中散歩をするとただ一箇所だけ必ず1~3歳の幼稚園前の子供とお母さんが何人もいるところがありました。どうも公園だったら何でもいいわけではないようです。そこに限ってかどうかはわかりませんが人の集まらない公園と比較すると

・公園の中の段差が少ない ←ベビーカーでくる親子が多いから?
・土より砂利や砂ベース ←天候によって靴がドロドロになったりしないから?
・森林公園みたいに木が立ちまくってるより日が当たる場所が多い広い空間
←親同士でしゃべっていても歩き回ったり走る子供の所在がわかりやすいから?
・とはいいつつ 多少は日差しをよけられるところもある ←これは説明の必要がないでしょう。昨今赤ちゃんにも日焼け止めをぬるくらいだし。

というのが特徴のようです。

ところで 公園デビューっていきなり公園に行っておしゃべりしているお母さん集団に声をかけるのは結構勇気がいるものです。

そんな方にお勧めの方法は…

集団で公園デビューすることですっ!

…と自慢げに言うほどのものではないが・・・。

で、集団的公園誕生するにも集団を作る必要があります。その手段の1つが赤ちゃん教室とか赤ちゃんサロンとか、区やボランティアが主催する子育て系イベントに積極的に参加することがファーストステップです。

もちろんそういうイベントに参加したからってすぐお友達ができるわけではありません。場合によっては周りがすでにお友達状態で一人(というか親子二人)ぽつねん。。。となって“ちくしょー、これなら家にいたほうが気が楽だったわい!”となる可能性もあります。

それでもヘコたれずに行くのがコツです。

赤ちゃん教室など比較的月齢が近いメンバーでグループ構成したりすることがあります。そのときに運がよければ声をかけてくれる気配りママさんやメール交換してママ友倍増作戦をしてるママさんがいます。そこでとりあえず初対面でもメール交換をまずはすることがセカンドステップです。初めて会ったどこの誰かもわからない人に?と思う気持ちもわからなくもありませんがこの際プライバシーの保護は忘れましょう。子供のためです…嘘です。トラ子くらいの月齢では子供同士の交流はあるよーな、ないよーな感じでむしろ母親、自分のため。もし気配りママさんや倍増作戦中ママさんがいなかったら。勇気があれば周りに声をかけてみましょう。そういうイベントに単独で参加してくるママさんは隠れ“ママ友倍増作戦”中の可能性が高いのですぐ仲良くなれることが多いです。

気配りママさんがいる回に参加して目出度くメール交換した暁にはほどなく“一緒に遊びましょう”のお声(いやメール)がきます。

そこまで行けば後は簡単。日にちを決めてみんなで行けばあっさりデビューできます。それまでに親子で近所を散歩してめぼしい公園をチェックしておけばさらに効果的です。

もちろん一回ポッキリにならないようフォローも必要です。

健闘を祈ります!(なんのこっちゃ)







かんのむし。

2009-06-02 00:13:06 | 生後9~10ヶ月
先日、母親教室で仲良くなったママ友メンバー5人が集まりました。Mさんが目出度く一軒家を購入し、そのお披露目。

我が家のある相鉄線のような“郊外の郊外”は比較的一軒家も都内に比べてリーズナブルなせいかメンバー上記5名のうちマンション住まいはとうとううちだけになりました。実はこの5人とも年齢を表立ってはお互い公表していない(うち2名は30歳というのがポリオの話のときに発覚しましたけど。昭和51年生まれあたりの人のポリオ接種は薬が弱かったらしくて注意書きが貼ってあったそうです)けどおそらく1名は20代半ば~後半、30歳が2名、もう一人は推定30前半。この年齢の家族が仮に妻が専業主婦でもなんとか買える金額(大体3000万円未満?)ということだと思います。他にも少しママ友が増えましたが私のような高齢かーちゃんらしい人は見当たらず。。。同い年でトラ子の2ヶ月前に双子ちゃんを出産した目黒区在住の友人は40前半がいた!ということですので、もし高齢出産が確実となりそうな方は多少無理しても都内在住をお勧めします。私はママ友には年齢(公表)は墓場まで持っていくつもりです。なおこの5名で集まると皆さん絶妙に世代がわかるような内容の会話はしないのですが(好きな歌手や歌とか)ハハに言わせると私に気を使っているのだろう、とのこと。

話が横道にそれました。
かんのむし、とはよく昔から聞きますが言い換える意思が強い子、トラ子やそれ以下の月齢だと夜泣きが酷いとか、キーっとアタマから声を出して怒るような赤ちゃんです。

ママ友のうち一番若いSさんちのYくんがそのタイプのようで、確かに一緒に遊んでいても車に乗っていても1度泣き出すととまらないし、泣き声がトラ子よりはるかに高音です。ゴールデンウィークのときは浜名湖に家族旅行に行ったそうですが浜名湖まで絶叫(チャイルドシートが嫌い)したそうです。

そのYくん、目と目の間、眉間に血管が横一本くっきり見えます。Sさん、ご近所のおばちゃんにこういう子はかんのむしが強いのよ、といわれたそうです。

もちろん血管が見えてもそうでない子もいるようですが。Yくんもそうだけど色白だと余計くっきり見えるし。

ふと、トラ子の顔を見るとトラ子にははっきりとした血管は見えませんでした。トラ子の場合 色黒だし、意思は強いけどあれは確実に両親どちら共の遺伝だし、声は低温で絶叫は滅多にしないし。私は時々泣き声にイラつくときもあるけどかんのむしはそれほど強くないようです。

…と私のチチハハも言います。(←この含んだ言い方は理由がある)

さて。家に帰って手を洗ったときにふと鏡にうつった己の顔を良く見ると

…かすかながらに眉間に青い血管が。。。

あ゛~~~・・・。そういうことね。。


ハハにこの話をしたら“(Sさんに)激しく同情するわ”とのコメントでございました。