なをぞの徒然草

2008年7月高齢(38歳)&2011年7月超高齢(42歳)で出産、二人娘に翻弄される育児の日々をボヤいてます。

ご報告

2008-07-27 10:41:44 | 月齢0~1ヶ月
7/25 朝9時28分、無事女の子が生まれました~。

入院してから2時間あまりのスピード出産でしたが、夜中ずっと、陣痛で呻いていた私に付き合ったまーしーもお疲れでした。

どんな子になりますやら。

暑さで???

2008-07-22 18:08:34 | 妊婦生活
しつこい、といわれそうだけどやっぱり毎日暑いですぅ…。

チビ助は相変わらずです。本格陣痛どころか前駆陣痛になる気配すらなく、こりゃきっと出産は予定日の8月4日より後になりそうです。初産&高齢出産(←初産は遅れる傾向があるそうですが、高齢は??)だもん。ってことは、お盆突入かなあ…。

前回の検診で“薬でもなんでもいいから出してくれ!”と吠えた診察室隣室のニンプさんの気持ちがわかる。

今思い出しましたが、会計をしているときにほぼ同じ妊娠周期と思うわれる若いニンプさん(“出してくれ!”発言のニンプさんとは多分別人)が、支払い直後に“ふざけんなよ~”と吠えているのを目撃しました。検査か何かで1万円くらい徴収された模様。ほんと少子化を食い止めたかったら、何年か前にどっかの大臣が“オンナは子供を生む機械”とかバカな発言をするくらいなら 若いニンプさんにもっと補助を出してばかすか生んでもらってこの保険がきかないわ、補助も中途半端だわってこんなヘンな体制をどーにかしてもらいたいです。

ニンプさんは正常で本音をぶちまけただけですが、久しぶりに大きい総合病院にしょっちゅう通うようになって、受付と会計のあるロビーで最近2,3週間に1回は“順番を待てない”クレイマーな人を目撃します。この暑さで“待つ”というガマンができなくなっている?こないだはどうもそのクレイマーな人のおばあさんの診察できているのに、全然関係ない“総合受付案内”に立っていたおそらく病院ボランティアのおばちゃんにいちゃもんをつけ、あまりにしつこいので逃げたおばちゃんを追いかていました。病院も大変だ…。





カーテレ。

2008-07-21 00:06:41 | 妊婦生活
こないだマタニティブルー(と勝手に思っている)のとき、絶妙なタイミングでハハから電話があって そこから復活したのでした。

30歳で一人暮らしを始めてから生活は別々になって、特に独身生活のときには何週間も連絡しないこともあったりしたのですが(最近はヒマなのと、やっぱり心配をかけているので大分こまめに連絡していますが)何故か仕事やプライベートでここ一番シンドイなあ、って時に絶妙なタイミングで電話をしてきます。今だからいうけど、失恋してご飯も食べられなくなったことが今のところ人生1度だけあって、けどさすがに本当のことをいうのは恥ずかしいので“会社の人間関係でトラブルを起こして精神的に参った”ことにした時も“帰ってらっしゃい”と助け舟が出て、1週間実家から出勤したこともありました。

なんだかヘンだぞ、というのが直感でわかるみたいです。こないだも“添い寝をしてもお母さんって寝返りうったりしても絶対に赤ちゃんを押しつぶしたりしないけど、残念ながらおとーちゃんはやってしまう(自分の寝返りでつぶしそうになる)んだって”という話をしたら“そーいや、自分の子供が何だか具合悪いって部屋に入ってくるまえからなんとなくわかるのよね”って言ってました。

すげー、テレパシーみたい。ということで勝手にかーちゃんテレパシー、略してカーテレと名づけています。

私もチビにちゃんとカーテレが働くかなあ。





完全引きこもり生活4日目

2008-07-20 22:17:20 | 妊婦生活
冗談抜きで本当に4日ほど、全く外出していません。この暑さとこの体力で。。。

前々回の血液検査で“弱冠貧血気味”と診断されて、普段の生活だけならいいけど出産に備えてということで鉄剤を処方されたのですが、貧血も関係あるのかな?昨日は立ちくらみを起こして引きこもりというか、家の中でもほとんど動いていません。(あ、今日もだ)

ということで家事もほとんどしてない。ご飯を作るのもいい加減なのに、今日のお昼はそれもギブアップしてピザを注文。一応今は専業主婦なのに、主婦失格だ…。

で、マーシーはというと同じくリビングでふんぞり返ってテレビをずっと見てます…。

な、なんてモノグサな夫婦なんだ…。

けど、、マーシーは、近々来るかもしれないお義母さんのお布団を干した。私は一応、適当ながら晩御飯は作った。まあ、それでいいか…。

本当は、出産に備えて散歩とかしたほうがしたほうがいいんですけど、この猛暑で。真夏に出産している妊婦さんはどうしてるのかな?そういえば、こないだの検診の時に私の隣の診察室で“もう、薬でも何でもいいから出産したい!今日だって1時間歩いて来たのに!”と吠えているニンプさん(推定妊娠39週目)がいました。判るなあ…。普通のニンプさんより小さいお腹でこんだけ疲れるもの…。




うらやましい偶然

2008-07-17 16:49:44 | ハワイ
先日、前の会社の友人Iちゃんが陣中見舞いに来てくれました。

Iちゃんは、先月夫婦でハワイ旅行をしてきたのですが、もちろん私のようにハワイおたくとか、フラを習ってるわけではなくもともとはヨーロッパ方面の旅行が多い人なのですが今年はふと行ってみる気になったそう。

で、

“ツアー参加者の抽選でフラダンスのコンテストのチケットが当たってちょっと行って見た。おもしろかったよ”

へえ。。。ってお土産を入れて持ってきてくれた袋が

…キングカメハメハ(日本人のフラ仲間内通称:キンカメ)でした。私が通っているフラダンスのスクールでも、先生が必死になって練習して参加している大会です。フラダンスのコンペティションの最高峰はメリモナークという大会ですが、日本人が大会に参加するというのは、現実的には(少ないけど、そのメリモナークに参加する日本人もいますが余程の実力がないと無理)この大会なのでは、と思います。

というわけで、“そのうち見てみたい”と思ってた大会の袋を行かずしてゲットしてしまいました。。。


マイナートラブル、本人的には結構シンドイ。

2008-07-16 17:13:50 | 妊婦生活
これから妊娠する予定の方に、ご参考までにワタシに振りかかった最近の妊娠マイナートラブルをご紹介?します。自分がこーなるまで妊娠って それこそ世間一般の男性並みに“お腹が大きい”くらいしか考えてまへんでした。嗚呼、ごめんなさい。

・あ、あちい…。

ただでさえ暑がりなのに、この夏は暑がり倍増。ありえない汗っかき。冷房の苦手なマーシーと同じ空間にいることができない家庭内別居状態。私がリビングにいるときはマーシーは冷房のないパソコン部屋に避難、逆にマーシーが大画面でテレビを見たい時(特に週末は競馬中継とか)は私は寝室で昼寝などなど…。

夜中の寝汗もひどいです。Tシャツを着て寝てるけど ひどいとトイレで起きる夜中2回共着替えないと湿ってて気持ちワルイ。ニンプ後半は体温が上がるのも一因のようで、最近ホント久しぶりに妊娠前に使っていた婦人体温計で計ってみたら確かに妊娠前の平熱より1℃くらいUPして“高温期”状態。

夏生まれはいいんだよ、と皆に言われ(アメリカ人にまで言われ)へらへら喜んでいたけれど、夏に臨月って大変っす…(涙)けど、夏に妊娠後半だった10月生まれというのも結構しんどかったとハハ+会社の先輩もいっておりました。どうもデータ集計するとニンプ的には5,6月生まれあたりが楽なような気がします。

(なお、去年マーシーは“チームマイナス6%”に参加中”とかいってたけど、どうも体質的に冷房のかかっている状態の環境とそうでない環境の気温、湿度差が体力的についていかないのが本当の理由だった模様。同居してなかったからわからなかったよ)

・足が象。

前にも書きましたが、とにかく足がゾウのような状態になるほどむくみます。ニンプ検診って毎回検尿と血圧測定しますが、これで蛋白がでてしまったり、高血圧になると確実に妊娠中毒症。以前はむくみだけで妊娠中毒症と判断されていた時代もあったそう。妊娠中毒症は絶対安静で場合によっては入院もしなきゃならならなくなるので要注意です…っていわれても。とりあえず病院からは塩分控えめと指導されていますが、正直あまり守ってないかも…。今は週1回鍼灸師のKちゃんの所に通って鍼打ってもらったりマッサージしてもらったりして対処してます。

・これってマタニティブルー?

こないだ日曜の夜から月曜にかけて気分が落ち込み、何だかいろんなことにハラがたち、会社帰るなりWIIをやっているマーシーにブチ切れて文句を言ったのが発端で大喧嘩(本人的には常識力トレーニングはゲームじゃなくて勉強らしい)。よく考えれば食べた後の洗いものもやってもらっているし、ゴミ捨てもやってもらっているし、チビに声がけもやってもらっているんだから贅沢はいえないんですけどね…。アタマ冷やすために2,3日実家に帰ろうかと思いましたがさすがに臨月になってなんかあったら分娩予約している病院から離れているのも困る、と思ったので我慢したらたった1日でほぼ普通の状態に回復。これって、マタニティブルー?何だったんだろ?

マーシーは“ザ・B型”な性格な上に口ベタなので、こちらが癇癪を爆発させたときに“はいはい”と受け流してご機嫌をとってくれることができません。不便…。これから結婚相手を検索中の皆さんは、これも相手選びの要素の1つにすると結婚後のトラブルが1つ解消できるかも。




ポニョ

2008-07-12 16:29:51 | 妊婦生活
暑い…。

そのせいかどうかわかりませんが、最近働かせていない脳みそがさらに溶けたアイスクリーム状になっているのか、最近日テレのCMで頻繁に見るポニョが自分に似ているような気がしてしかたありません。小さい頃の写真なんてカンペキ ポニョだ。目と目の間が離れているのが似ているからでしょうか。

そういや、主題歌の“まあるいお腹”まで今ならそっくりだ。

じゃあ、お腹のチビはポニョ2号?




自治体によって違うのはいかがなものか。

2008-07-10 23:53:16 | 妊婦生活
そういえば、こないだの検診はなんと会計でのお支払い13000円。(もちろん処方された鉄剤の薬代は入ってない)普段は5000円だけど血液検査が入ったかららしい。

横浜市は5回分の補助はでるけれど、すでに全部使ってしまったので今、どんな検査をしよーと全額自己負担なのですが すでに毎週の検診なのと、並行して針治療もやったりしてるので結構バカにならない出費。が、出産後健保に申請すれば一時金がもらえる“休職”で、退職して全く収入がないなるわけではないので 贅沢はいえません。

千葉市在住の友人も5回分といってました。

けど、前に読んだ東洋経済の雑誌によると東京都23区は14回分もでるらしいです。

なんじゃー!この格差。ってーか、東京都心に住むってのは横浜や千葉の郊外より
経済力がある人が多いんぢゃ??

と思ったら関西エリアはもっと少ないらしいです。(1,2回?)

これは、ちとどうかと思うんですよねー。自治体単位だと経済力によって当然こういうことになるから少子化と騒ぐならもっと国がなんとかしてほしーです。

そういえば、まだ働いてた時に同じ会社のIちゃんに“健康保険がきかないから妊婦検診って高いんだよ”っていったら“具合悪いんじゃなかったら すっぽかせばいいじゃん”というコメントをもらいビックリしたことがあります。その頃は1ヶ月から2週間毎の検診でお腹のチビに超音波で会えるのだけが楽しみな生活だったのですっぽかすなんて考えもしなかったけど、そう考えるニンプさんがいてもおかしくないかも…?

ところで、こういうネタになるとよく出されるのがEU諸国の国の補助と日本の補助の格差。

ところがね。フランスにあるうちの会社の工場には現地の人と結婚した現地採用の日本人女性がいるのですが、産休直前に電話したときに“復帰は1年後”っていったらビックリしてました。フランスは3ヶ月くらいで復帰するのが普通らしいです。まあ、周りのフォロー体制があるあから、というのもあるけれど それはそれで結構キビしいんじゃと思います。日本だと育休3年という会社も大手では結構あるけど、1年でビックリしていたのでフランスではありえないのかも。いいばかりではないのかおかーちゃん本人の気構えの違いなのか。年単位で休むようでは席(籍?)もなくなるよ、ってことでしょうか。


生まれる前から親切にありがとう?

2008-07-09 14:29:15 | 妊婦生活
昨日は病院で検診でした。

すでに個人クリニックから分娩予約した大病院に移って検診数回。ちょっとした疑問だったのは、個人クリニックのときは毎回受けていた超音波の写真撮影が病院はチビの心音を聞くだけで全然なかったんですよね。診察室を見回してもそれらしい器具もないし。

そんなわけでここしばらくチビの大きさを実際に見ることがなかったのですが、10ヶ月の臨月検診の初回で、超音波とNST検査がありました。(やっぱり超音波をとるのは別室だった)

NST検査って分娩監視装置といって、チビの心音とお腹の張りを約40分も寝た
状態で計測して元気かどうかを見るのだそうです。

普段は結構ごにょごにょ動いているのに、何故かこの装置をして数分後に寝てしまったチビ…。さすがに私の子ですわ。

そして、超音波でもすねた子供のように後頭部しか見せてくれないチビ。やっぱり私の子ですわ。

で、超音波ではアタマの大きさなどで推定体重を測ったのですが、約2290グラムと弱冠小さめのようです。そういや、こないだの病院の母親教室でも予定日が近いほかのおかあちゃんよりお腹が小さかったもんな。

かーちゃんとしては、生まれる頃に2500グラムをクリアしてほしいなあと思っちょります。

けど、最近のハラのふくらみに耐えかねているのかそろそろ開腹手術のハラキリ傷がヒリヒリしてきたのも事実。(このバッファ?のおかげか今のところ妊娠線もないのだけど…)もしや、チビが気を使って制限しているのだろーか…。

夏バテ。

2008-07-07 17:13:56 | 妊婦生活
あ、暑い…。

と思ってたらこの週末夏バテしてダウンしてしまいました。ほとんど寝正月ならぬ寝週末。

もともと汗っかきな上にニンプ(しかも後期)はもう一人お腹にかかえ体温が高いので寝汗もすごくて夜中にTシャツを換えないと汗ビッチョリです。私ってこんなに寝汗かいたっけ?って暢気に考えていました。

で、トドメの高温多湿の週末。なーんかおかしい。つかれる。…食欲もないぞ…そして完全にノックダウン状態。

お水を飲んでもジュースを飲んでもイマイチ…で、ふとつわり時代に大量に購入していたスポーツドリンクが残っているのを思い出し(ってつまり何ヶ月前に購入した??)を飲んだら少し体調復活しました。汗かきすぎて塩分不足だった模様。

ついつい、冷たいものばかりとりすぎてしまいますが気をつけないといけませんね。

で、日曜の夕方あたりには多少復活したので普通に晩御飯を作って食べ、出産前には最後になるだろうと映画を見に行きました。

何を見たかというと…インディ ジョーンズ。



私もマーシーも完全にインディジョーンズ世代。私は学生時代に吹奏楽部に入っていたことがありますが、中、高校時代に吹奏楽部に入っていた人はインディジョーンズのテーマ曲を一度はやった経験があるのでは???と思います。もちろん、やったさ。けど、木管楽器はこの楽曲はあんまり目立たないのです。野球でいえばピッチャーのようなトランペットといった花形金管楽器にはたまらない曲です。けど、結局オトナになってから始めた楽器もサックス(←これも木管楽器の部類)だった。私はやっぱり地味系なのね。

ストーリーは…アメリカ壮大スケールアクション満載版水戸黄門ってところでしょうか…。良くも悪くも。

上映中お腹のチビに大きい音は大丈夫かな?と思いましたが時々元気に動いてました。さすがにビックリするようなシーンはかーちゃん(私)と一緒になってビックリしてじっとしてたけど。