なをぞの徒然草

2008年7月高齢(38歳)&2011年7月超高齢(42歳)で出産、二人娘に翻弄される育児の日々をボヤいてます。

ご無沙汰だったわけ。

2009-10-15 08:05:19 | Weblog
毎日あっという間にあわただしく過ぎて何だか生きてるだけで精一杯状態になっております。
そうこうしている間に自分の誕生日が過ぎ(当日は風邪で発熱して会社を早退・・・)10月半ばになってしまいました。

以前に消化不良気味の文章を書いたので、そのことを書こうかと思います。といっても私的なことですけど。まあ、気持ちの整理もついたので。すみません。

生活が変わる。そうです。やっとこの生活慣れてきていたのですが、青天の霹靂のように所属している部署が年末で消滅することになっちゃいました。いや、外資で働く以上心構えは出来ていないといけなかったのですが、すっかりメーカーというぬるま湯どっぷりのギョーカイにいたせいでこの感覚なまっておりました。
そこはぬるま湯ギョーカイ(オイオイ)なので外資といえど金融のようにいきなり“アンタ、明日から来なくていいよ”とはならなかったのですが…。

組織再編で勤務先がいきなり神奈川西部の某市に移ることになっちゃいました・・・。

横浜から通いきれないことはない。けど、今千葉県内の実家に仮住まい中・・・実家から2時間半かかるんですけど(号泣)・・・・。
ということで、現在のところ年末で退職の方向に進んでおります。しかも自己都合で。

今回、わかったのは私の働く会社と行政は決して働くかーちゃんの味方ではない、ということでございました。

・会社に一定期間だけでも自宅勤務ができないか掛け合ったけど無理だった。(所属する部署のアメリカ本社のちょっとおえらいさんまで日本支社の人事に話してくれたけど動かなかった)

・各部署単位でオフィス賃料を分割する方式をとっている私の会社では、部署がなくなる以上単独で現在の勤務地に残るというのもできず。

というわけでその神奈川S市へ毎日勤務するかやめるかの二者択一しかなく仕事を継続することが出来なくなりました。で、じゃ、退職となったわけですが

・ネットで検索して横浜の自宅の住所を管轄する労務相談に電話をしたら“退職のことは職安で”と言われた
・で、しょうがなく職安に電話してみたら“失業手当の受給資格の件でならお受けできますけど”といった上で説明してくれたのは

会社から勤務地異動の命令に対応できないというのは 通勤片道2時間以上、横浜の場合は神奈川県全域が通勤可能範囲とみな
されるのだそうです。ががーーーん( ̄□ ̄;)!!じゃあ、綱島(限りなく川崎寄りの横浜)から箱根でも通勤可能なワケ?

おそらく、会社と退職理由で喧嘩、もとい交渉するとしても基準はきっと同じだろうなと思った時点で気が抜けてしまいすぐ転職するわけじゃないし、今後また働くとしても正社員でなく派遣社員でお仕事があればいいかなと思っているので それほど“会社都合”退職にこだわらなくてもいいか・・・と思ってしまい、自己都合で了承することにしました。

※ただ、職安に電話したときに、“窓口で詳細の事情を説明すれば、3ヶ月の受給待機期間は免除されるかも”(←あくまでも“かも”です。)ということでした。

というのがこの1ヶ月くらいに起こった出来事でした。ふぅ。

近所の保育園にきちんと4月から入れていれば、今相方と平日別居することもなかったし、徒歩圏内で預けられたらS市への勤務も問題なくできたかもしれません。私の失敗がこんなところにも影響するとは。。。とほほ…。

でも。考え方をかえよう。と思いました。これはトラ子と過ごす時間を増やすように、と神様に言われているのだな。と今は思っています。

転職回数が多い方ですが、働く会社、派遣で入った会社、もう何社も“勤務期間中に郊外へ移転”が多くつくづく私ってば都心では働けない(今のオフィスだって東京の端だし!)仕事運のようです。