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なをぞの徒然草

2008年7月高齢(38歳)&2011年7月超高齢(42歳)で出産、二人娘に翻弄される育児の日々をボヤいてます。

近郊対決は不利になりつつある。

2008-04-20 15:26:20 | レストラン
実家の両親がマーシーの帰京(帰横?)祝いをしてくれました。

場所は実家近くで割烹料理屋さんの息子さんが同じ敷地内でやっているというブラッセリーしんかわというところです。もと割烹旅館だった建物ですが和室の畳の上に絨毯が敷かれテーブルが置かれています。その調和がクラシックホテルぽくて、実家の近くにもこんな場所ができたんか~、と正直驚きでした。近所の仲良しおばちゃんが見つけたんだそーです。恐るべし母の“おばちゃんネットワーク”。

ランチで3800円のコースでお肉もお魚も両方あるのですが味付けがあっさりしているのか量を上手に調整しているのか結婚式みたいに何でもかんでも出てきて“満腹でもう無理”ともならずにデザートまで完食。ランチで3000円台(しかもこの料金によくこの手のレストランでさらにとられるサービス料や消費税まで料金の中に含まれてるそうです)だけど、ディナーでもほぼ同じくらいの料金設定なのだそうです。

実家にいたころは都内のどこからどうやっても1時間以上かかるいわゆる郊外で毎日都心に通勤していつも東京に目が向いていたので実家の近くは不便で垢抜けない場所という印象が強かったのです。これをいうと完全に30代後半以上という年齢がバレバレですが、高校のときに名簿録ができると“○×(私)がいるから郵便番号が5桁のスペースが必要なのよね…”とか言われたし。千葉の学校といえど当時郵便番号5桁だったのは実家のある市と鎌ケ谷市だけで鎌ケ谷市民のクラスメートと慰めあったものです。(くだらない…)

今は近くにアルマーニエクスチェンジや高島屋フードコートが入っているようなショッピングセンターができたりとなかなか便利というか侮れなくなってきた…。

実をいうと、今住んでいる場所のほうがヨコハマというネームバリューのある市内であってもかなり垢抜けません。

もっとも 今も毎日都内まで働きに出ていて近所にネットワークを全く持たないので情報収集ができてないだけなんだと思うのですが。が、先日母親教室で一緒のグループだったSさん(妊娠してから専業主婦)がメールを送ってくれて“近いうちお茶でもしましょう”と誘ってくれたので“私、ここら辺知らないせいか、近所でお茶ってガストしか思いつかない…”と返事したら“私も~”という回答でした。やっぱり、本当に何もないのかしら。








店員さんの出身地?

2008-03-29 22:07:52 | レストラン
久しぶりにYちゃんと会い、外食。

何が食べたい?と聞かれ先日4回目最終回の母親教室で栄養指導があって脅迫観念的に野菜が食べたかったので“野菜がたくさん食べられて、禁煙のお店”をリクエストしたら渋谷で お野菜を中心としたレストランをセレクトしてくれました。さすがにそんなお店だったせいか女性ばっかりでした。

チェーン店みたいで こぎれいなお店で新鮮な野菜が中心のメニュー、若い店員さんが一生懸命説明をしてくれました。ところで、レストランの店員さんによく“お勧めは?”と聞くシチュエーションって多いですがその時の応対の仕方って結構差がでるように思います。

もういいよ、ってくらい得々と自分の好みを語る人(そりゃ確かに聞いたんだからある程度主観は入るんだろうけどさ…)

あまりにもマニュアル通りなのがバレバレの新人君

それまでの接客用語がぶっ飛んで“自分的には~”になっちゃう人

今回の店員さんは、丁寧に説明をしてくれました。けど、お勧めに全部八丁味噌の味付けってこの人は名古屋出身なのだろうか…。




上空から見た春一番

2008-02-24 12:18:19 | レストラン
週半ば。何故か原因不明で突然胃が反乱を起こし、夜中中(注:よなかじゅう)トイレに張り付く事になり…久しぶりに会社もやすんでしまいました。つわりとも思えないが、なんだったんだろう…?

で、会社を休んでウンウンうなっているところにマーシーから、メール。4月の人事異動でやっとこ、東京復帰が許されたそうです。やれやれ。

名古屋は今期いっぱいと本人も予想はしていたようですが、全国に支社がある会社なのでどこに行くかわからない転勤族ゆえもしかしたら…という心配はあったのですが、時期的に私が移動が無理なのでホッとしました。

…でもね。よく考えたらうちの夫婦って付き合いだした時点から名古屋と東京の遠距離で結婚してもそれは継続していて、ある日お父ちゃんが単身赴任で、というのとちと違う。マーシーが住んでいたマンションに今私が住んでいることで独身時代と同じ単身者マンションに住んでいるのとはまた違うけれど。

二人とも独身生活がいい加減長すぎて自分のペースができているもんなあ。

おまけに夏には、生活の中心になるであろうチー坊がこの世にでてくる。

どうなるのか、楽しみ半分不安半分です。

さて、土曜日具合もよくなったので久しぶりに英語学校時代の友人のAちゃんとYちゃん、F君に会いました。場所は品川のストリングスホテルのチャイナシャドーという中華レストラン。ずっとつわりで食べられるものが偏っていたのでワガママをお願いしました。数日前にお腹の調子が悪かったので中華の選択は正解でした。(の割にはしっかり全部食べたけど)

レストランの場所は品川港南口イーストワンタワーの26階。そしてこの日は春一番の大強風。レストランでゆっくり食べていると晴れていた空がみるみる曇って霞んできました。

花粉?そういやくしゃみと鼻水でるし。

それとも黄砂?蔵王の樹氷を調べたらでてきたらしいし。

東京はやっぱり空気が悪いのか???

と思ったらこの強風で砂埃だったようです。それにしてもすごかったーー。

帰り際、佐賀県出身の九州男児(っぽくないけど)F君にマーシーが宮崎出身だと言ったら“ご飯作るの、手伝わないでしょう”とズバリ当てられました。

さては、何でもお手伝いしてそうなF君だがやっぱり彼もやっていないのか、それともそれをこっぴどく奥さんに叱られたんだろーか…。







30年前から変わってない?

2008-01-04 18:03:55 | レストラン
つわりがおさまったらどうしても食べたいのがこないだ友達のMちゃんと行った中華街 海員閣の牛バラ飯。

が、なんと以外な事実が判明しました。どうも私、30年以上前に(って年齢がバレるなあ)行ったみたいなんです。

チチの会社の社宅が横浜にあったので小学校高学年までは横浜市内に住んでいたのですが市内は市内でも東急田園都市線の沿線。沿線住民の方はご存知ですが以外にもこのエリア、横浜駅方面にでずらいのです。渋谷のほうが余程楽。(これも年がバレるけど昔は用賀~渋谷間はなかったので自由が丘方面にぬけていたようです)今はあざみ野から市営地下鉄があり、渋谷から直通でみなとみらい線で行けるけど、それもなかった昔はなおのこと。

だからチチハハはそんなに中華街とか行ってなかったろうなと勝手に思い込んでいたのでした。

が、聞いてみると時々はあったらしい。だいたいは同じ社宅で仲が良かった家族と数家族で、観光客向けのコースというより結構ジモティが行きそうな店が多かったようです。

なんと、その中にあの、海員閣が。

実家に帰った時にMちゃんと行った話をしたら、“そういや、似たようなお店に数回行ったことがある”と突然ハハが言い出したのです。

二人共うろ覚え状態ながら“門から入ってメインストリートを左に曲がって…”“そうそう、せまい横丁みたいなとこの真ん中あたり”

と場所の説明をしているうちにどうも同じっぽい。で、“海員閣って名前なんだけど”といったら“あー、そういう名前だったわ”。

“決して絢爛豪華じゃない年季の入ったお店なのよねー。あなたも一緒に行ったわよ”

…って、30年以上前から地味で年季が入ってるってことでしょうか。今と一緒じゃん。っていうかそんな前からボロかった(あ、いってしまった)っていったいいつ、新しかったんだろう…。

しかーし、あんなにたくさんのお店がある中華街の中で、何十年も経って偶然にも同じ所に行くって何だか不思議な感じです。


普段着の中華街

2007-11-18 23:52:58 | レストラン
木曜、Mちゃんから飲みのお誘いがありましたが、風邪の病み上がりのためそれは見送り、それじゃあと週末中華街に行くことにしました。

私の提案はいつかの崎陽軒本店でゆっくりアフタヌーン飲茶でしたが、Mちゃんの提案で中華街ど真ん中の海員閣を採用。

いつも1時間くらい並ぶらしい。名店?と思いきや外見はすっごいレトロなというと聞こえがいいけれど、表通りではなく横丁入ったそのお店は他に比べるとすごい地味。どれくらい地味かというと(お借りしてきました)



数回来たことのあるMちゃんの発案でランチでもディナーでもない2時すぎに行ったので20分ほど待ったら入ることができました。もしかしたら土曜日寒かったから客足も悪かったのかな?客足が、といえば中華街も一時期よりはお客さん戻ってきているようです。

混んでる中華料理店といえば愛想ふりまいたら損だと思っているのか?という応対かと思いきやごく普通におばちゃんが給仕してくれました。頼んだらお水もすぐ持ってきてくれたし。注ぎ足しも普通にしてくれたり。あ、言い忘れるところでしたが、うちの近所の中華料理屋と同じようなごく小さい店内に決して綺麗とはいえない狭いテーブルと椅子、もちろん席はヨソ様とご相席は必須です。ピンクの紙っぺらのメニューはところどころ何故かカタカナ。八宝菜はハッポーサイと全部カタカナ。これをハッピーサイと読んだのは私だけ?何だか幸せそうな名前ぢゃないか。

で、注文はここの定番シュウマイと(崎陽軒ではないのでシウマイではない)と牛バラ飯、それに五目そばのようなもの。

何故、五目そばのようなもの、なのかというと牛バラ飯の印象が強くて何ソバを注文したのかいまいち覚えていないから…記憶力悪すぎ…。

牛バラ、味も染みてホロホロと軟らかく、青菜とご飯との相性が最高でした~

これだけ食べて二人で2000円ちょっと。(ビール飲まなかったから?)安かった。お店の名前を覚えていられるか自信がなかったのと、シュウマイも不恰好な形ながらすごく肉汁が濃厚でおいしかったので追加でお土産に購入。今週末、マーシーにたべさせてあげよう。

ちなみに、牛バラ以外に豚バラというのもあります。私達はご飯の上にのっけて食べたけど、ラーメンの上に乗っかるというパターンもあるようです。が、やっぱりお勧めは白いご飯に乗っけて味の染みたご飯を食べるほうかな。

並ぶけれど、ごく普段着で気負いなくおいしい中華が食べたくなった時はお勧めです。













こんな午後もいいかも。

2007-09-09 19:38:59 | レストラン
AちゃんとYちゃんが、我が家に泊まりに来てくれました。あ、一言言い添えるとマーシーはこの週末は名古屋なので、もう完全に女だけの温泉の夜のようでした。

1日目の昨日は、横浜で待ち合わせです。横浜駅構内の待ち合わせとして超メジャーな“中央北改札”隣のドトールで。渋谷のツタヤの2階にあるスターバックスが日本一混んでるスタバと聞いたことがありますが、多分ここが日本一混んでいるドトールじゃないか、というくらい“今日ってお祭り?”といわんばかりの人、人、人です。

さて。せっかく横浜に来てくれたのでどうしよう。みなとみらいもなあ。と思ったのですが、Aちゃんが“こないだ鎌倉に行ったときに豊島屋(あのハトサブレーの本家本元)本店で、本店しかないグッズがある”という言葉でふと、

横浜といえば、崎陽軒だろう!

と思いつき、東口の崎陽軒本店に行ってみることにしました。もしかしたら、ここにだけしかない“シウマイ携帯ストラップ”とか“ひょうちゃんグッズ”とかあるかもしれない。

ひょうちゃん、って、崎陽軒のシウマイ(←しつこいようですが、崎陽軒ではシューマイとはいわないのです)を買うとついてくるあの、おしょうゆ入れ。



最近、出張で毎週利用する新横浜駅でひょうちゃんサブレが売ってます。

売店は1階にありましたが、豊島屋のようなグッズはなく、本店限定といえば限定シウマイが売っていました。

崎陽軒本店って実際に入ったのは初めてなんですが、完全にレストランとあとは上の階が宴会場になっていて結婚式もできるのです。“結婚式は崎陽軒で”ってちょっとやってみたかったかも???“今日の宴会のご案内”のところにある《ホセ XXXX&○×(←日本人の女性) パーティ》がかなり気になります。あきらかにスパニッシュなお名前と日本人の女性のパーティが中華?

で、せっかく来たからシウマイを食べよう!と2階の嘉宮に入ります。

前にも書いたのですが、都内で崎陽軒というとデパートの地下食料品売り場で他のテナントに比べてなんともダサい制服を着た何故かどこのデパートでもイマイチ垢抜けない感じの店員さんが暇そうにしているイメージ。

…が、さすが本店でした。

店員さんの制服は、赤い制服じゃなくてちゃんとしたレストランの制服で、サービスもホテルのレストランのように上手。テーブルもきちんとテーブルカバーがかかってお客さんが変わるたびに交換します。

3時くらいに待ち合わせで中途半端な時間に行ったのですが、“午後の飲茶コース”をセレクト。これはランチとディナーの間の13時半~16時の間に食べられるコースのようです。

2100円のコースの中にはフカヒレのシウマイもありました。それに最後のデザートは、マンゴープリンや杏仁豆腐といった6種類ほどの中から1つ選べます。

ランチビールも飲んで一人3000円で、ゆっくりできました。結局6時前くらまでずっと粘り、すでにディナータイムにも入っていましたが、もちろん嫌な顔もせず、デザートと一緒にポットで出してくれたお茶も“温かいお茶に交換しましょう”と交換してくれました。

思いつきで入った割にナイスチョイスでした。また利用したいと思います。

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一時帰宅中&忘年会 in MANAHA

2006-12-29 13:09:51 | レストラン
現在、会社の同僚の家で住み込みの猫の世話のアルバイト中ですが会社が今日からお休みなので、一時帰宅中でやっと年賀状を書いたりしています。

こないだの水曜日、フラのハラウ(スクール)の私が所属するクラスの忘年会がマナハというハワイアンレストランでありました。

ハワイアンなので、というと語弊があるかもしれませんがウニを食べた時の感動とかふぐちりとかお鮨のように食べ物に大感激というのは正直ありません。が、やっぱり雰囲気を味わうにはいいですね。ヒコーキに7時間乗らなくても。といってもハワイにこんな上品なハワイアンレストランってみたことないけど。ホテルのラウンジとかだったらあるかな?




不義理挽回・・・?

2006-12-14 00:32:48 | レストラン
前に書いたことがありますが、前の会社の先輩が私が勤めている会社の目と鼻の先に焼き鳥屋さんをやっています。徒歩3分もかからないかも。

そんなに近いのに、不義理なことにここ数ヶ月くらい足が遠のいていましたー…。なかなか行けないと今度はそれがプレッシャーになってしまい、きっかけをつかめずにいたのが正直なところ。

会社の人と飲みにきてよー!とその先輩はいっていたのですが、外資系のせいか今の会社はあまり会社の帰りに飲みに行くぞー!というのがありません。送別会、忘年会は部内にベジタリアンのインド人がいるので、ベジタリアン用に用意してくれるお店しか行けないし。こないだ隣の部署のガイジンの送別会の時に先輩のお店を紹介して決まりかかったけれど、彼の奥さんとお子さんも来ることになり別のガイジンが“子供がいるから飲むのが主体のお店は避けて”ということであえなく却下。

そろそろ行かないとなあ、どうしよう…と思っていたら、まだその会社で頑張っている別の先輩が誘ってくれて、やっとはせ参じることができました。

不義理挽回とまではいかないけれど、いつも気にはかかっていたのでちょっとホッとしました。


数ヶ月ぶりに行ったら 焼き鳥屋の先輩、飲み屋の仕事はやっぱり大変みたいで会社にいた頃より大分痩せてました。脱サラも楽じゃないんですね。






セレブの街の下町にて。

2006-11-10 23:25:44 | レストラン
以前働いていた会社で派遣仲間だったYちゃんが最近転職して白金の会社で働いています。

そのYちゃんと飲みに行こう、という話になり彼女が会社の近くに見つけたというもつ焼き屋さんの鈴木屋に行ってきました。

予約ができないとかで、Yちゃん“お店の前に並んでるから早く来て!”

…早く来て、といわれても。山手線圏外の私の会社からはどこに行くにも30分弱かかってしまうのです。

5時半の定時に向けて、5時過ぎからトイレにいって化粧直しをしてみたり(←この時間帯のこんなシチュエーションな時に限ってかかってくる電話はたいていハマるので…)ウィンドウズを最大限活用?なパソコンの5個くらい開きっぱなしのエクセルやいろんなアプリケーションを閉じたり…。

そして定時に無事会社を出て電車に飛び乗りました。

鈴木屋は白金高輪駅から住宅街の細い道を通り何回か曲がったところにあります。Yちゃんお手製の地図が大活躍。これがないと絶対迷ってた!

まずは、もつの煮込みからスタート。それからおまかせでもつ焼きを何本か食べました。

どれもさっぱりしていておいしかったー!

実は前日の木曜、会社の帰りにカジュアルフレンチで晩御飯を食べましたがやっぱり、こういう和食のほうがホッとするのは、やっぱり年齢?いや、日本人だからということにしておこ。

ビールを1杯だけだったせいか二人合わせても3500円ほど。安いですー。

狭くて混んでいるこのようなタイプのお店の唯一の欠点は長居ができないこと。あと鈴木屋は炭水化物がないので(おにぎりとか)場所を変えよう。とお店を出ました。

時計を見たら、まだ8時…。今日はスタートが早かったからねえ…。

炭水化物、とも思ったのですがお腹も結構一杯だったのでアイリッシュパブで軽く飲んでこの日はお開き。

それにしても鈴木屋のある四の橋商店街というところ。こぎれいなマンションがたくさん建っていますが白金の中とは思えない下町っぽい商店街です。シロガネーゼ、という言葉は全然好きじゃないけれど ここならすごく生活しやすそうです。

音楽の夕べ、2夜続く!1夜目

2006-10-28 23:52:13 | レストラン
友達のZちゃんのお誘いで、坂本龍一のコンサートに渋谷公会堂(今はCCレモンホールというらしい。知りませんでした…)に行きました。

開演は6時半。その前にちょっと軽く食べよう!ということになり公会堂(だから今はCCレモンホール)近くのAu Temps Jadisというフレンチなガレット&クレープ屋さんに。お店はまさに女性ばかりでほぼ満席…。ここ、渋谷という場所ながら結構息の長いお店のように思います。結構昔に前を通った記憶が。

おかず系のクレープとデザート系を1枚ずつ注文をしたのですが、一緒に出てくるかと思ったら、気をきかせたのかデザート系がなかなかでてこず 結局コンサート開演7分前になってしまい、断念して走って会場へ行きました。


ところで、このクレープ屋さんで使っているフランスの素朴なマーガレット柄の食器がすごーーくかわいかったです。1階の(クレープ屋さんは地下)雑貨屋さんに置いてあるということですが今日は時間がなくて行けなかったのでそのうちまた来たいと思います。(そのお店に行くまでの渋谷の人混みは嫌いなんですが)

コンサートでいつも困ることって、コンサートってほぼ立ちっぱなしってケースが多いこと。7000円席料払っているんだから座らしてくれよう、というわけにもいきません。坂本教授のコンサートもそうなんだろうか…。

と思ったら、ひたすら座りっぱなしでした。

しかも、教授の今回のコンサートは、MC(歌の合間のお喋り)が全く入らず、映画で提供した曲もほとんどなく、(最後の最後に戦場のメリークリスマスの一節のにでした)ひたすらインストゥルメンタルだったのでした。それは坂本教授のピアノの電子音楽を組み合わせたもの…前衛的。いかにも彼らしい。

…彼らしいのですが、多分3曲前の曲をちょっとアレンジしてもう1回やっても全然気づかないかもしれません…。どうも同じような曲調が同じに聞こえてしょうがない…エレクトーンを4歳から10年習ったのに、社会人になってからも5年くらい趣味でサックスしてたのに私ってやっぱり音楽の才能ゼロ?美術、ダンス、に比べればまだマシだと思っていたのですが。

次第に眠くなるのこらえ、ふと前の席を見ると隣の彼氏に寄りかかって爆睡している女性がいました。負けた…。(←何が?)

密度の濃い?コンサートを終え、カフェで一杯飲んで帰った“ちょっとコジャレた一日”でした。

…で、何故この週末二夜連続になったかというと、その一緒にいったZちゃんが翌日もアカペラのバンドのライブのチケットを持ってて本来行くお友達が行けなくなった、ということで日曜は美容院しか用事がなかったのでホイホイとピンチヒッターを受けたのでした。