なをぞの徒然草

2008年7月高齢(38歳)&2011年7月超高齢(42歳)で出産、二人娘に翻弄される育児の日々をボヤいてます。

激しく同情します。

2007-02-26 23:39:45 | ニュースな日々
宮古島の最終日は後ほどUPしようかと。って本当に最終日はやることもネタ切れ、マーシーや石垣島に行ったハハに“なんで那覇後泊にしなかったの?”と責められる始末。

元近鉄、現オリックスから中日の“育成選手”に転職?した中村“ノリ”紀洋選手。



育成選手というのは、年収が400万くらいしかないそうです。一般ピープルで400万だったら、“しか”という言葉が最近は不適当と思われるくらいもっと低賃金で大変な思いをしている人はたくさんいると言われていますが。

が、中村選手の去年の年収は2億円。

そこで、です。転職の経験がある方は経験がおありかと思いますが、転職といっても一回無職になった場合、貯金や失業保険でカツカツな生活を送っているときにふと区役所から送られてくるのが、税金徴収。封筒を開けて愕然。何故って泣き面に蜂のような額面がそこに。

つまり今年年俸400万の彼に2億円分の税金の請求がくるということに。


税金って、前の年の年収がベースになっているんです。

ずっと定期的に収入があって継続的に払っていると気づかないけれど、失業してわかる会社のありがたさ。給与明細にさりげなく書かれているから気づかないけれど、自分で払うとなるとふと我にかえり、重みを知る無自覚ぶり。当時大田区民だった私は大田区役所出張所の妙に愛想のよかった窓口の女性の顔が浮かび、“カンベンしてくれよ…”とぼやくしかありませんでした。いや、しか、というと語弊がある。正確にいうと、1年4期の区民税の支払いを1ヶ月単位に分割してもらったのでした。

一部のスポーツ新聞に載っていたようですが、ノリ選手の場合分割にしても払えないらしい。そりゃ、そうだよなあ。

あれって、今まで多くの人がそのように社会人生活を送ってきた“終身雇用制”がベースになっているんじゃないかしら。だとしたら、時代が変わって転職する人が増えた今、見直したほうがいいのではないかと、声をちょっとだけ大きくしていいたい。






宮古島最終日~暇&超駆け足な一日

2007-02-24 23:20:05 | 旅行日記
ふぅ。最終日をUPするのに1週間もかかってしまいました。

最終日。旅行が終わってちょっとこれだけは失敗したかな、というのが帰りの宮古島~那覇で予約したヒコーキのフライト時間。

なんせ、1日で島一周できちゃうところをあえて2日もかけてしたくらいなので、あらかたいわゆる景勝地は行ってしまい。マーシーはボーっとしているよりはどちらかというときちんと旅先で行動したいタイプということがこの旅行で発覚。ということは、南の島でボーっというよりは行くとこ、やることがある旅行のほうがいいのかもしれません。

することがないよーーー。

私は、今まで何人かの女友達と一緒に海外旅行してうち2人はケンカになったほど旅行中の行動計画が立てられない…。ということで行き帰りのヒコーキ、ホテルを担当するケースがほとんどでした。

結局、市街地をウロウロ。普段ファーストフードに行かないのに何故か沖縄に行くと必ず飲む薬臭いルートビアをハンバーガーショップ通称エンダー、A&Wが宮古島にもあって飲むことができて満足です。

ルートビアってこれです。ビアといっても炭酸飲料です。


私のようにこれを飲んで“沖縄じゃあ”と実感する人もきっといると思うけどかなり好き嫌いが分かれる飲み物です。ちなみに、沖縄人の友達はあまり好きではないそうです。

ちなみに、アメリカの直系バーガー屋らしく?このルートビア、おかわり自由です。といっても普通のセットについてくるルートビアがこの写真と同じ、生ビール中ジョッキサイズなので一杯で胸いっぱい、とてもおかわりはできません。

お土産屋もひやかしつつ、実際私の購買意欲が爆発したのはサンエーという沖縄県内しかないスーパー。那覇より若干物価が高いように思いました。輸送代を考えるとしょうがないですね。

ところで、マーシーの不思議な行動の1つが何故かスーパーで一緒に歩けないというのがあります。自分のペースで自分の買いたいものを見るか全く興味がないときは入り口で待ってます。

けれど、この日はさすがに一緒に見ていました。よしよし。

スーパーの正面にある酒屋さんで、マーシーがホテルのお土産屋さんで3000円くらいで買った泡盛が2100円、私が1800円で買ったのが1200円で売ってて、彼は思わず追加買いしてました。

そうしてやっとフライト時間になったのでレンタカーを返却、空港へ。

那覇到着後、羽田行きのヒコーキは約2時間後。

実は、この日沖縄人Sちゃんに会う予定で2時間であまり出歩けないから空港のレストランで、といっていたのですが彼女が急用ができて会えなくなってしまい。

お腹はそれほど減っていないし…。観光案内所で聞いたらかなり忙しいけれど国際通りくらいはモノレールで行けるということで、沖縄唯一のバス以外の公共交通手段ゆいレールに初挑戦。

行き帰りの所要時間と待ち時間を入れると結局国際通りは30分くらいのかなり駆け足で国際通りの沖縄そばで晩御飯。宮古そばと微妙に違います。宮古そばのほうがツルツルしていて沖縄そばのほうがシコシコしています。初心者?だと宮古そばのほうが食べやすいかもしれません。

実は初沖縄だったマーシーにこの2つを食べ比べてもらいたいというのがあってこの駆け足晩御飯になったのですが、宮古そばを食べたのが古謝そばやという宮古島でも老舗のそば屋さん、那覇で食べたのは安いけれど味は…というところだったので満足度はかなり差があったかも…。

まあそんなこんなで、旅行も終了。暖冬とはいえ東京は寒いっすー。




やっと晴れた!3日目。

2007-02-23 19:41:13 | 旅行日記
滞在3日目。やっと晴れました。晴れると同じ風景でもこんなに綺麗です。

ふらーっとレンタカーで島半周。軽自動車と軽バンが多いのは土地柄ですね。一回だけ日産フェアレディを見た瞬間、スカイライン所有者のマーシーは“おおっ!”と声を上げていました。但し10年以上前の年代のフェアレディです。

しかしね。その軽自動車と軽バンの特徴が、何故か異常に(←注:あくまでも本州から来た人間の感覚では、ですが)遅いか、追い越し禁止車線でも平気で2台追い越しかけるような暴走車のどっちかってどうなん?

遅い車は追走した結果20キロ~30キロの速度であることが判明。もはやゴルフ場のランドカー並み?そういえば、チャリより遅い三輪バイクを車道の真ん中を堂々とノーヘルで走るサトウキビ農家のおばあも多かったなー。

午後2時過ぎにホテルに戻ってパークゴルフなるものもしてみました。これは、ほとんどおもちゃのようなクラブとゲートボールのようなボールで超コンパクトなコースを周るというものです。ゲートボールみたいなボールにもかかわらず私は5回ほど空振りする始末。本格的につけるスコアもかなり悲惨な結果が。まあ、遊びっすよ、遊び。


そして部屋に戻ってみた夕日でーす。じゃじゃーん!



実際見てもちょっと怖いくらい綺麗でした。今回の旅のベストショットです。新婚さんの旅行のベストショットが斜陽ってどうなの?(←自分つっこみ)

実は写真を撮った時ちょうどカメラの電池切れを起こしてしまい、ちゃんと撮れたのは奇跡。よかったー。





滞在二日目、やっぱ雨

2007-02-22 22:22:17 | 旅行日記
やっぱり今日も雨と雲と晴れが交互でした。ということで、今日も島内をドライブ。池間大橋の桟橋の近くで飲んださとうきびジュースは甘かった。古謝そばでお昼。マーシーはソーキそば、私は宮古そばを完食。お茶に入ったCafe Bon te tuのシフォンケーキ、晩御飯のステーキ屋MAHALOも美味しかった。どちらもおそらくジモティではない方だと思います。雪塩製塩所のガイドさんも関西の方でした。みなさんがさとうきび畑だらけのこの小さい島にみせられたのは何故かな?

滞在初日

2007-02-21 18:23:28 | Weblog
マーシーと宮古島に上陸しました。私と彼、本人は絶対否定するでしょうが雨男&雨女ペアかもしれない…ホテルの周りをドライブしましたが雨と晴れが交互に入れ代わります。ちょっとハワイの今くらいの天候と似ています。えらい低速で走るノーヘルのおばちゃん、道のど真ん中を悠々歩くヤギ、道端でのんびりねっころがるオヤジ、あまりやる気のない観光施設。あくせくするのがバカに思えてきます。

英語力以前

2007-02-19 22:41:49 | English!
無事、宮崎から戻ってきました。ポットを運ぶ時にワゴンの端にぶつけたり、法事の食事会の後のお土産を渡さなくてもいい人に渡したりと相変わらずのドジぶりをいかんなく発揮してきました。ってえばっていうことじゃないけど。

ところで、先日私は朝家を出る直前だったので見逃したのですが、レッドソックスの松坂君のインタビューがありました。

私より遅い時間に出るバイリンガルの同僚が見たのですが

“目茶苦茶ヘタクソな通訳だった”

そうです。逐次通訳なのに、インタビュアーの英語が聞き取れず聞きなおすシーンも数回あったそう。

実は、松坂君以前の入団会談(そういやあれも朝だった)の時も、通訳プロではなく慌てて英語のわかる現地の日本人を調達したかのようなチカラ不足の通訳さんでした。

じゃあ、お前がやってみろ~。

と言われてしまうと元も子もないのですが、私ですら聞いていると“ん?”と言う点がちらほらあるのです。

例えば、アメリカのインタビュアーが聞いた

“永遠のライバル、ニューヨークヤンキースの松井と対戦する気分は?”というような質問の松坂の答えは

“日本にも伝統の一戦といわれる巨人対阪神というようなチームがあって…”云々という回答。

その訳が松坂のコメントそのまま、“ジャイアンツ バーサス タイガース…”

と通訳したのがすごくひっかかりました。だって、アメリカで日本のプロ野球チームなんてよく知らないし阪神と巨人がそういう関係だってアメリカ人は知らないですよね。だったらわかりやすいメジャーリーグのチーム名を他に出すとか、仮に“ジャイアンツ バーサス…”と通訳するにしてもその後に“これは日本プロ野球のレッドソックスとヤンキースのような関係で”という補足が必要だと思うのです。“伝統の一戦”をそのまんま訳したって知らんっちゅーねん。

英語が日本語と同じくらい聞きとれて喋れる=通訳ができる

と思われがちですが、通訳って実はとっさの判断力、臨機応変さ、柔軟性が必要なある意味運動系のお仕事だし日本語と英語の国語力も必要なんですね。それと通訳する分野の知識。地味な割に本当に大変な仕事です。

あの時はあまりにも急だったからプロを調達できなくてレッドソックスの日本人スタッフを使ったのかなあ、と思ったのですが今回は前回と別人だった(前回は男性でしたが今回は女性だったそう)ところを見ると彼の周りでそういう調整をする人たちは本当に人選が下手なのか、ヘンなコネでもあって実力よりその人を使うしかなかったのか。どっちだろう…?




思わぬ副産物。

2007-02-13 23:19:19 | お買い物
以前のブログに書いたのですが、去年の年末に私は田作りを失敗して部屋中、台所中充満する焦げたニオイを消去するために急遽空気清浄機を購入したのです。

まあ、お正月からすでに1ヶ月以上、その空気清浄機の活躍もあって臭いは大分抜けました。が、以外な用途が最近発覚。

それは、花・粉・症 ♪とうとう、到来した模様です。

こないだの土曜あたりからやたらとクシャミとハナミズが目もかゆ~い。

で、実は気づく前に何気なく空気清浄機をずっと部屋にいる間つけていたら、ふと連発していたクシャミが減り、鼻水の量も少なくなったことに気づきました。

こ、これはっ?!

実は空気清浄機に花粉症モードがあることも、こんな効くなんてことも今の今まで知りませんでした。(注:空気清浄機を見るとちゃんと“花粉症”モードがあるのですがどこを見ていたのか…)

本格的になったらあとは逃亡しかないんだけど。隣席のUさんに宮崎は?って聞いたら“よく覚えてないけど、杉は大量にある”ということで今週末で一周忌で宮崎行っても避難にはならなそうです。とほほ…。




ママ友。

2007-02-12 22:25:54 | う~ん。
本人がこのブログの存在を知らないのでバラしますが、今年の私のバレンタインデーのプレゼントはこないだセオリーのファミリーセールで買ったマフラーです。6割引とは絶対本人にはいえませんが、この暖冬で活躍することが今年はあるのか心配です。

それによく考えたら首が短い彼はあまり首周りに巻物があるとさらに短く見えてしまうのだった。去年GAPのスタンドカラーのセーターをあげたのですが、着てみたら銀河鉄道999の車掌さんのようになってしまいました。その時は無理矢理襟を折って着てくれていたけれど、その後着ているのを見たことがありません。それ以降はスタンドカラーとタートルネックの洋服はどんだけ格好良さそうでも買わないようにしています。

この点だけは、無駄に首と手が長い私とは正反対です。テナガザルの私、こないだ秋のフラの発表会のときのDVDをおそるおそる見てみたら目立たないよう縮こまって踊っている為、手がちゃんと伸びていないのが一番後ろの列にいるにもかかわらずかなり目立っていました。センセイの通知簿にも“手足が長いから踊りが小さくならないように”って書かれててしっかりバレている。手足が長いというと足も長いということになりますが、あいにく高校時代に全く同じ身長のWちゃんは私より2センチも座高が低かったことを考えると、私は決して足は長くありません。手が長いだけです。

そうやって、セールでバレンタインデーをすませてしまっている私と対照的に今日もうすぐ1歳のMちゃんのママ、Iちゃんちに一緒に行ったZちゃんは私の分までチョコレートケーキを作ってくれました。本命彼氏にももちろん手作り。

行く前にデパ地下でケーキを買おうと銀座の三越と松屋で探しましたが、まさしくバレンタインデー商戦中、ケーキよりチョコレートばかりで探すのに苦労しました。

で、京葉線に乗ってIちゃんちへ。

新興住宅地のマンションに住んでいるIちゃんとお嬢さんのMちゃんの最近のお散歩コースはもっぱら近所のジャスコの子供広場なのだそうです。

すっぴんでアクセサリーなしという赤ちゃんをもつお母さんにしてはごくマットウと思われるいでたちでIちゃんはその子供広場に行くそうですが、ばっちりフルメイク、アクセサリーじゃらじゃらのお母さんもいるそうな。ヨダレべとべとの手で顔をさわるだろうし、その手を口に入れるだろうし、お母さんにはしがみつくだろうしそういうほんの一時期くらい自分を飾るのは我慢してもいいと思うのですが、それは体験者じゃないから気持ちがわからないのでしょうか。

体験者じゃないから。といえば、Iちゃん曰く、やたらと最初から親しげにママ友になろうとする人がいるそうです。仲良くなる前からいきなりメールアドレス聞いて交流を深めたがるそうです。

そういうお母さんも以前OL時代の友達とかいると思いますが、結局“話があわない”からと新規開拓に躍起になるそうです。確かに私も、年賀状だけの付き合いだったお友達の子供自慢のような年賀状に嫌気がさしてこちらからフェードアウトさせたことがあるので耳が痛い話なのですが、Iちゃんにしても他の友達にしてもきちんとずっと付き合っているお友達とは、そりゃ独身時代のように飲みに行くことはできないけれど、子供の話も楽しいしきちんと聞く気になります。子供の写真だってその子がママのハラの中にいるときから知っていると成長を見るのは楽しいものです。そういう感情にやっとなれる余裕がでてきたのが30代半ばになってからというのも恥ずかしい話ですけど。

Iちゃんもこうやってちょっと遊びに来て話をしたりすることが、子育て中の気分転換にもなるといいます。自分と同じ境遇の人としか付き合えないってちょっと悲しいお母さんじゃないですかね。きっとそうなると一生、自分とママ友の子供を比較して一喜一憂しそうだし。それで幼稚園と保育園、こないだの日記に書いた私立と公立に分かれたりするとそれでジャスコママ友の友情も終わるのだろうな。

そういうママ友ととてもたとえ一時期でも表面だけでも仲良くお付き合いするのは無理だわ。公園デビューや派閥なんてもってのほか。と思う私はやっぱり子供ができても仕事を続ける人生が向いているのかもしれません。


顔は無理。

2007-02-10 23:12:27 | とほほ・・・。
今日は、セオリーのファミリーセールに行った後、美容院に行ってきました。

最近の私の髪型はストレートのセミロングです。髪色も以前は茶色にカラーリングしていましたが最近は地毛の黒に戻しました。

本来はクセ毛の私。ストレートパーマは痛い出費ですがしょうがありません…。

美容院は、ここ10年ほど広尾の美容院に行っています。私の髪質もすっかり知り尽くして長持ちのする髪型にしてくれる美容師さんなので多少高めの料金ながらずっとお世話になっています。

ところで、先ほどもいいましたが私の髪型はストレートのセミロング。そして、今日もストレートパーマ。髪の分け目はいつもやや左寄りですが 今日は突然、“真ん中分けしてみましょう”ということになりました。

真ん中分け目。ストレートのセミロング。ん?

最近のここの美容師さん達、お客さんにDVDを貰ったとかであの“冬ソナ”が何故だかブームなのだそうです。

そうなんです。この髪型、ずばりこれぢゃ?



髪型は似せられても、顔は無理なんですけど…。