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崔氏が愚痴か 朴氏の電話に「煩わしい」

2016-10-31 14:21:20 | ニュースまとめ・総合
崔氏が愚痴か 朴氏の電話に「煩わしい


2016年10月31日 5時57分

livedoor
 韓国JTBCテレビは30日、韓国の朴槿恵大統領の親友、崔順実氏による国政介入疑惑を巡る問題について、崔氏の知人の証言を報じた。朴氏が大統領就任後、頻繁に崔氏に電話をするので、崔氏が「煩わしい」と愚痴を言っているのを聞いたという。共同通信が報じた。

 韓国検察は31日、崔氏を容疑者として取り調べる方針とのこと。

止まらぬ不法滞在者が観光客向けガイドや民泊ビジネスに…失踪最多で

2016-10-31 14:19:39 | ニュースまとめ・総合
技能実習制度に盲点】止まらぬ不法滞在者が観光客向けガイドや民泊ビジネスに…失踪最多で中国人ビジネスが拡大 


2016年10月31日 7時5分

産経新聞


 外国人技能実習生の失踪が過去最多を記録したことが30日、法務省への取材で判明した。

 特に目立つのは中国人の失踪。日本での中国人の経済活動が活発化したことで、不法滞在者の職探しが容易になったことが失踪者増を下支えしているとみられる。関係者は「失踪者の受け皿が多様化しており、中国人同士が『横の連携』を取って仕事を見つけている」と危機感を募らせる。

 ■“仕事”の多様化

 「かつて、不法滞在者は知り合いが経営する中華料理店やスナック、日雇いの工事現場など選べる仕事の選択肢が限られていた」

 中国人実業家は数年前の状況を振り返る。

 しかし、平成27年4月に外国人の新規事業立ち上げを促進するために新設された「経営管理ビザ」を利用するなどして、日本で起業する中国人が増加。中国人観光客向けガイドや、民泊ビジネスを始めるケースが相次いでいるという。「人件費を浮かせるため、不法滞在の中国人を雇い入れる業者は多い」(中国人実業家)

 失踪した中国人実習生の中には、中国人ユーザーが多いメッセージアプリ「微信(ウェイシン)」などを使って職を求める者もいる。同アプリを利用する中国人商店主は「元研修生を名乗るユーザーが『仕事を探している』とよく投稿している」と語る。

 こうした状況を受け、在日中国人社会の中で、不法滞在者のためのセーフティーネットも構築されつつある。現在、顔写真貼付の必要がない国民健康保険証の貸し借りが横行。中国人実業家は「特別永住者の資格を持つ知人の料理店主は、不法滞在者に保険証を貸し出すのを商売にしている」と証言した。

 ■地方出身者多く

 日中関係に詳しい関係者によると、技能実習生として来日する中国人は、東北部(遼寧省、吉林省、黒竜江省)などの地方出身者が目立つ。

 中国では、地方出身者が上海や北京などの大都市に拠点を移すために「都市戸籍」が必要になる。地方出身者の持つ戸籍は「農村戸籍」と呼ばれ、都市戸籍を取得するためのハードルは高い。

 中国国内で戸籍制度改革は始まりつつあるが、「不法滞在でも日本で働いた方が稼げる」として、技能実習制度を利用して来日する者が後を絶たないという。

 ■日本の業者も連携

 一方、実習生を「低賃金で雇える労働力」とみなして過重な労働を強いる日本の企業・団体が、失踪を助長しているとの指摘もある。

 技能実習制度に絡む関連法案の改正案が今国会で成立する見通しで、受け入れ企業の監督態勢が強化される。就労実態を検査する機関も創設される予定だ。

 しかし、受け入れ側の監視を強めても失踪者減に直結するかは不透明だ。

 別の中国人実業家は「中国には『上に政策あれば下に対策あり』という格言がある。法の網をすり抜けようとする人はいるだろう」とした上で、「日本の業者と連携して実習生を集めるブローカーもいる。戸籍問題など中国側の問題が続く限り、劇的な改善は望めない」と話している。

若者に増える「スマホ老眼」 強度近視の原因にも

2016-10-31 10:21:00 | 珍事件・事故・その他・コラム

若者に増える「スマホ老眼」 強度近視の原因にも


NIKKEI STYLE 10/31(月) 7:47配信




 スマートフォン(スマホ)を長時間使用することで、目のピントが合いにくくなる「スマホ老眼」が増えている。パソコンに比べ、至近距離で見続けるのが原因だ。強度近視の原因にもなるので、早めの対策が必要だ。

 「近くにピントが合いにくい」「小さな文字の読み書きがしづらく、肩がよく凝る」……。40代以降になると、誰でもそんな違和感を感じるようになる。それが「老眼」だ。

 ところが、「ここ数年、ピント調節がうまくできないと訴える10代、20代の若者が増えてきた」と、クイーンズアイクリニックの荒井宏幸院長は話す。症状は加齢による老眼と似ているため「スマホ老眼」という言葉も生まれたが、メカニズムはまったく異なる。

あなたは大丈夫? 「スマホ老眼」チェック□ スマホを1日に、のべ3時間以上操作している□ スマホの操作直後、画面から目を離すと、周囲の視界にピントが合わない□ 遠くを見ていたあとに近くを見ると、ピントが合わない(目がかすむ)□ 近くを見ていたあとに遠くを見ると、ピントが合わない(目がかすむ)□ 朝はよく見えていたスマホの画面が、夕方になると見えにくくなっている□ 以前は読めていたスマホの文字が、最近読みづらくなっている□ 原因はわからないが、肩や首の凝り、頭痛などが以前よりひどくなっている

 目のピント調節は「水晶体」と、水晶体を支える「毛様体筋」が関わる。遠くを見るときは毛様体筋がリラックスして水晶体が薄くなり、近くを見るときは毛様体筋が緊張して水晶体が厚くなる(下図)。

 荒井院長は「加齢による老眼は、水晶体が硬くなり調節機能が低下した状態。スマホ老眼は、スマホの画面を至近距離で見続けることで毛様体筋が疲労して、しびれたようになり、ピント調節機能が正常に働かなくなった状態」と話す。

 スマホ老眼が進むと、視線を遠くから近くへ、または近くから遠くへ移したとき「目がかすみ、ピントが合うまでに時間がかる」といった症状が起こるうえ、目の疲れ、肩こりなどを強く訴える場合もある。

 また、荒井院長が警鐘を鳴らすのは「近年、近視が進んだ子どもが増加傾向にあること」だという。これは若年者のスマホ老眼が増えていることと無関係ではないと考えられる。そして大人になるまでに「強度近視」になると、将来、緑内障や網膜剥離など失明のおそれのある病気のリスクが高まるという。

 なお、スマホ老眼の典型的な症状は若者に多いが、毛様体筋の疲労がもたらす目の不調は中高年でも起こる。「スマホの影響が、加齢による老眼と重なれば、より強い目のかすみ、疲れ目などを起こし、老眼を加速する可能性もある」と荒井院長。

 若い人も中高年も、スマホ老眼が疑われたら、スマホの使いすぎを改善するとともに、日常生活のなかで上手に毛様体筋をリラックスさせることが大切だ。下図に、荒井院長が薦める「スマホ老眼」対策法を紹介した。

 子どもから大人まで使用するスマホ。目の健康を重視した使用を心がけたい。

■この人に聞きました荒井宏幸さんクイーンズアイクリニック(神奈川県横浜市)院長。防衛医大卒。老眼治療にも取り組む。「小学生のスマホ利用も珍しくない。子どもは使いすぎに危機意識がないので、大人が注意することが大切。自宅では目の負担が少ないタブレットを」

高樹容疑者出演の「-委員会」、遠慮なくネタに「あっという間に塀の向こう側」

2016-10-31 10:17:01 | 芸能・スポーツ
高樹容疑者出演の「-委員会」、遠慮なくネタに「あっという間に塀の向こう側


2016年10月30日 22時33分

デイリースポーツ

 大麻取締法違反容疑で逮捕された高樹沙耶容疑者が、7月31日に出演して医療大麻について熱弁をふるっていた読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜、午後1・30)が30日、高樹容疑者逮捕後、初めて放送された。

 冒頭で司会の辛坊治郎氏が「番組のジレンマです。番組制作側としては、旬の話題のある、キワキワの人に、活きのいいお話をしていただこうと思うじゃないですか」と語り出すと、出演者は皆、ニヤニヤ。続けて辛坊氏は「そういう人を呼んだのはいいんだけど、あっという間に、塀の向こう側みたいなところに…」とボヤいた。

 画面には「7月に出演した元女優 大麻取締法違反容疑で逮捕」とのテロップが表示された。

 出演者が一斉に「ついこの前、そこに座ってた。まだ温もりが残ってるかも」と上段右端の席を指すと、この日、この席に座った熊切あさ美は「え~っ、問題児の席なんですね~」と驚いて見せた。

 さらに辛坊氏が「大丈夫?なんか巻いて吸ったりしてないよね」といじれば、アシスタントの渡辺真理も「(あさ美の『あさ』は)おおきな麻って書いたりしないですか?」と悪ノリすると、熊切は「ひらがななんで私。そこだけはきれいなんで」と笑わせていた。

【二重国籍問題】徹底検証 蓮舫氏はまだ“ウソ”をついている?

2016-10-31 10:14:02 | ニュースまとめ・総合
【二重国籍問題】徹底検証 蓮舫氏はまだ“ウソ”をついている? 戸籍謄本の公開なく「日本国籍の選択宣言」の真偽が不透明なまま


2016年10月30日 21時28分

産経新聞

 民進党の蓮舫代表をめぐる「二重国籍」問題が収まる気配をみせない。

 28日には市民団体が国籍法と公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の罪で東京地検に告発状を提出した。蓮舫氏は国籍法に基づく日本国籍選択の宣言を7日付で行ったことを明らかにしたが、戸籍謄本など証拠書類は公表せず、客観的に確認できない状態が続く。ぶれ続けた蓮舫氏の過去の発言も踏まえれば、疑惑は深まる一方だ。

 「詳細把握していないのでわかりません」

 蓮舫氏は30日、都内で告発状の提出について記者団に問われたが、そっけなくこう答えただけだった。

 国籍問題に関する蓮舫氏の説明は、日を追うごとに消極的になっている。27日の記者会見では、7日に日本国籍の選択を宣言したと説明しながら、13日の会見で明らかにしなかった理由を問われ「聞かれた通りに答えただけだ。(国籍法)14条2の前段の部分で届け出をしていると(説明した)」とだけ説明した。

 だが、この「聞かれた通り」との発言は、自らに都合のいい解釈と言わざるを得ない。

 国籍法によると、20歳未満の人が日本国籍と外国籍の二重国籍になった場合、22歳までにどちらかの国籍を選ぶ義務がある。14条2項では、日本国籍を選択する場合、(1)外国籍を離脱(蓮舫氏のいう「前段」部分)(2)日本国籍の選択と同時に外国籍の放棄を宣言(届け出)する-のいずれかで行うと定めている。

 13日の記者会見では、蓮舫氏が9月13日まで台湾籍を離脱していなかったことを踏まえ、日本国籍の「選択宣言」の有無とその時期について質問が集中。日本国籍の選択宣言をした場合には、戸籍に年月日が記載されることから、証拠として戸籍謄本を公開するかどうかも問われていた。

 だが蓮舫氏は「戸籍法106条にのっとって(台湾籍の離脱に伴う)手続きを行っている。区役所を通じて届け出て対応を待っている」と述べるだけで、宣言の有無や時期への言及を避け続けた。肝心の台湾籍の離脱証明書は今月7日付で不受理となっており、一連の時系列からみると「対応を待っている」というのは事実に反するのでないか。

 そもそも蓮舫氏は問題発覚後、「私は日本人だ」と強調する一方、25年以上にわたって日本国籍と台湾籍の「二重国籍」状態を続けてきたことには、明確な説明をしてこなかった。

 当初は「台湾籍を抜いた」と述べていたが、9月12日になって台湾籍が残っていたことが判明。「父が手続きを終えたと思い込んでいた」と釈明したが、事実を明瞭に語らない姿勢は今月13日の時点でも続いていたことになる。

 問題が幕引きを迎えないのは、蓮舫氏が事実関係を証明する手段として、客観的な証拠を用意しないからだ。蓮舫氏は台湾籍の離脱証明書が日本側に受理されなかったため、今月7日付で日本国籍の選択宣言をしたと説明するが、戸籍謄本の公開を「家族に影響が及ぶ」などとして拒否。結果的に、この選択宣言の真偽も不透明なままだ。

 日本と米国の「二重国籍」問題を指摘された自民党の小野田紀美参院議員は、昨年10月に日本国籍の選択宣言をした証拠として、戸籍謄本を写した写真を公開した。写真には、小野田氏のプライバシーに関わる部分を塗りつぶしているが、選択宣言の時期は明確に分かる。蓮舫氏はプライバシーに配慮し、こうした手段も取れるはずだ。

 「今回、いろんな意味で学習している。間違ったことは間違ったし、それに対して真(しん)摯(し)に説明していく」

 蓮舫氏は今月24日に放送された橋下徹前大阪市長のテレビ朝日系番組でこう強調した。だが27日の記者会見の受け答えを見る限り、自らの言葉に責任を持つ姿勢はみじんも感じられない。蓮舫さん、本当にこのまま首相を目指すのですか。

須田氏、蓮舫代表に爆弾スキャンダルの情報「民進ぶち壊し、安倍さんワクワク」

2016-10-31 10:12:31 | ニュースまとめ・総合
須田氏、蓮舫代表に爆弾スキャンダルの情報「民進ぶち壊し、安倍さんワクワク



2016年10月30日 22時33分

デイリースポーツ

 ジャーナリストの須田慎一郎氏が、30日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜、午後1・30)に出演。民進党の蓮舫代表に絡む、政界を揺るがす大スキャンダルが爆発する可能性があると発言した。

 須田氏は番組で「オジキREPORT」とのテロップが流れる中、「これが表に出てきたら、おそらく代表どころか、国会議員を辞めなくちゃならないようなスキャンダルがあるんです」と語った。

 須田氏が「(本当なら)政治家辞めなさいとアドバイスしたいね」という、そのスキャンダルは蓮舫氏が国会議員になる以前のタレント時代のもの。「キャスターとして、とある番組で台湾総統選挙の取材があった」そうで、須田氏が「その時に…」と話しはじめると、テレビ画面に「ドドーン」と放送禁止音が流れた。

 情報の出所を聞かれると「これはもう、某…某情報…」と須田氏は言葉すくな。

 須田氏が「これ(放送で)使えるかね?」と聞くと、司会の辛坊治郎氏は「使えますけど、もしその情報が間違ってたら、全部、須田さん個人の責任ですからね」と断っていた。

 須田氏は「これが表に出たら、民進党はぶちこわし。解散総選挙!ってなるかもしれない。安倍(首相)さんは、ワクワクしてるかもしれないね」と語っていた。

安倍政権に激震 日ロ首脳会談は北方領土“ゼロ回答”確実に

2016-10-31 10:11:16 | ニュースまとめ・総合
安倍政権に激震 日ロ首脳会談は北方領土“ゼロ回答”確実に



2016年10月30日 10時26分

日刊ゲンダイDIGITAL
 やっぱり北方領土は“ゼロ回答”に終わりそうだ。「有害だ」――27日、ロシアのプーチン大統領は、いつまでに日本との平和条約を締結するか、期限を設けることについてこう発言した。

 菅官房長官は「簡単にすぐ(締結)できるものではない」と冷静を装っているが、安倍政権に激震が走っている。

 12月15日の地元山口での日ロ首脳会談で、北方領土問題での進展を目指していた安倍首相。しかし、島の返還どころか、スケジュールすら立てられない空っぽの外交交渉になりそうだ。

 さらに、プーチンはこうも言っていて、政府関係者はショックを受けている。

「強い信頼関係にある中国との国境画定交渉ですら40年を要した。残念ながら、日本とはその水準に達していない」

 40年とは気が遠くなる。安倍首相が胸を張っていた“信頼関係”は、完全に足蹴にされた格好だ。元外務省国際情報局長の孫崎享氏はこう言う。

「プーチン大統領は国民から高い支持を得ているイメージがありますが、ナショナリズムをベースにしたもので、安定したものではない。5月のロシアでの世論調査では8割が日本への島の引き渡しに反対しています。国内世論を無視してまで、日本との交渉を進展させるつもりはないでしょう。日本側は歯舞、色丹でリップサービスしてくれるのではと期待がありましたが、今回の発言でそれもなくなりました」

■日ロ経済協は着々

 ロシアサイドは、8月ぐらいまでは、色よい返事をしそうな姿勢だったという。だから日本側も経済協力を約束し、ロシア経済分野協力担当大臣までつくった。ところが最近になって、突然、かたくなな態度になっているという。安倍首相はプーチンの術中にはまってしまった可能性もある。

 12月の日ロ首脳会談はどんな内容になるのだろうか。

「酒を交わして、真剣に協議していきましょう、という感じでしょうか。“成果”とは呼べないレベルで、解散総選挙の土産にはならないでしょう。そもそも、本気で締結に向けて詰める気があるなら、東京で開催すべきです」(孫崎享氏)

 ロシア政府は25日、日ロ経済協力計画で、極東ロシアの事業規模が約1.7兆円超に達すると発表した。安倍首相は5月、ソチでプーチンに経済協力のプランを提案している。経済協力の方は着々と進行している。

「なぜ私は示談したのか」高畑裕太レイプ事件、被害者女性が告白 性犯罪被害者にしかわからない恐怖

2016-10-31 10:09:24 | ニュースまとめ・総合
「なぜ私は示談したのか」高畑裕太レイプ事件、被害者女性が告白 性犯罪被害者にしかわからない恐怖


2016年10月31日 6時0分

現代ビジネス


前号(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50023)で被害者が事件の詳細を告白した後、「示談せずに裁判で闘えばよかったじゃないか」という声がネット上にあがった。だが、今号の告白を読めば、それが見当外れの批判だったことが分かるだろう。

取材・文/齋藤剛(週刊現代記者)

■「知人男性」は何者なのか

「心はいまだに闇の中にあり、傷も一生消えないような苦しみにあります。なぜこんなに不安を感じているのかも、正直いまだによくわかりません」

こう話すのは、俳優の高畑裕太(23歳)によるレイプ被害を受けたAさんだ。本誌の先週号にて、Aさんは、高畑による「強姦致傷」がどのようなものだったか、勇気を振り絞り、以下のように赤裸々に明かした。

・ドアを開けた瞬間に、凄い力で部屋に引きずり込まれ、耳元で『脱げ』と言われた

・頭を押さえられ、『咥えろ』などと命令された

・ホテルの従業員が騒ぎを起こすわけにはいかず、なにより高畑の目つきが恐ろしく、大声を上げることはできなかった

・必死に抵抗を続けたが、最後はズボンを脱がされて無理やり挿入されてしまい、中で射精された

これは「高畑裕太さんは合意があると思っていた」とする高畑側の代理人の主張や、高畑の供述に基づいて作成された週刊文春9月29日号に掲載された記事の内容とはまったく異なるものだ。

だが、「合意の感情は一切なかった」というAさん本人の告白を受けてもなお、高畑側の弁護士はすぐさま10月14日に、

「女性のお話によっても、明らかな暴行や脅迫は認められないものと認識しています」

というコメントを発表した。こうした一連の高畑側の主張は、様々な憶測報道を呼び、事件当日以降もAさんを苦しめ続ける要因になっている。

「事件を警察に通報したAさんの知人男性は暴力団関係者で、Aさんに診断書を取るために病院へ行くよう指示した」

「知人男性は高畑側と示談をめぐって交渉し、破格の示談金を要求した」

--こうしてAさんは性犯罪の被害者でありながら、「金目当ての美人局」という疑惑をかけられてしまう。

知人男性は、どのような役割を果たしたのか。そして、なぜ示談をしたのか。今回、ついにAさんが事件の最大の謎を明かす。

* * *

加害者(高畑)にレイプされた後、怒りを通りこした絶望的な気持ちを抱えたままホテルを出て、あてもなく車を走らせました。警察に通報することも考えましたが、家族に伝わってしまうかもしれないと考えて躊躇してしまいました。強姦されたなんて、家族には絶対に言えません。

私が被害に遭ったことを知ったら、家族はショックを受け、ひどく傷つくでしょう。その結果、家族関係までぎくしゃくしてしまうかもしれないと考えました。

一人で抱え込むべきか、それとも警察に言うべきなのか。どうしていいかわからず、結局、ホテルの近くに住む知人男性に相談することにしました。

その知人の職業について、いろいろメディアに書かれたそうですが、相当昔にやんちゃをしていて暴力団に関係していた時期が少しあったということを聞いていますが、現在は、一切暴力団関係者との付き合いはなく、普通の仕事をしている男性です。

自分がされたことを知人に打ち明けた瞬間、はじめて涙が出てきて、泣き崩れました。必死に我慢していたものが、一気にあふれてしまったのだと思います。私の話を聞いた知人は、

「それは明らかなレイプ事件だよ。傷つけられた人が我慢することなんてないよ」

と言ってくれ、被害届を出すようにアドバイスしてくれました。しかし私は、警察に事情を説明することも嫌でした。そこで知人が、

「俺が警察に電話するから」

と言って通報し、そこで警察の指示に従い、ホテルに引き返しました。ホテルに着くと、すでに警察の方がいて、空いている部屋で事情を聴かれました。病院に行くことになったのも警察の方からの指示です。その際、

「体内に(加害者の)精液が残っているのであれば、それは証拠になります。一緒に病院に行きましょう」

という説明がありました。警察の車に乗り、女性警察官の方と一緒に群馬大学医学部附属病院の産科婦人科に行ったのです。

病院では、膣内に残っている精液を採取された後、用意されていたアフターピルを服用しました。病院を出たのは、午前8時か9時頃だったと思います。その後、知人と一緒に前橋署に向かい、再び事情を聴かれました。

■闘う心が折れた瞬間

一部の報道では、知人の存在が事件解決のネックになったと書かれていたと聞きました。たしかにホテルで加害者側の関係者と顔を合わせたとき、警察官の目の前で、知人が「なんてことをしたんだ」などと大声を出したことは事実です。

しかし、レイプされた私のために感情を露にして怒ったことが、責められることなのでしょうか。知人は示談交渉には一切関与していません。

前橋署の会議室で、加害者が所属していた芸能プロダクションの社長らが、私と知人に向かって、「示談にしてほしい」と言ってきました。それを受けて、双方の弁護士同士で交渉が始まりました。知人が交渉の場に立ち会ったことはありませんし、示談交渉について双方の弁護士と話をしたこともありません。

* * *

示談後、Aさんの代理人を務めている入江源太弁護士が補足する。

「もし仮に美人局の事実があったとしたならば、高畑氏は恐喝罪の被害者になりますから、加害者の代理人もそう主張していたでしょう。そもそも『美人局』という言葉はマスコミから一方的に出たもので、加害者弁護士サイドも美人局などということを一切口にしていません。

示談内容についても無責任な報道が次々となされて、Aさんは困惑しています。示談について、Aさんは当時の弁護士に一任しており、経緯の報告を受けていただけです」

Aさんの告白に戻る。

* * *

今回の事件が様々な憶測を呼んでしまった一番の原因は、私が急に示談したからだと思います。

私は加害者に対し、絶対に許すことはできないと思ってましたし、刑務所に行ってほしいとも考えました。

しかし、前橋地検で行われた聴取で心が折れてしまったのです。

聴取を担当してくださったのは、若い男性検事さんと女性検事さんです。ただでさえ、初対面の人に被害内容を話すことは憚られます。

ところが、担当の女性検事さんから、

「なぜ大きな声を出さなかったのか」

「なぜ壁を叩かなかったのか」

などと淡々とした口調で質問を浴びせられ、だんだん自分に非があるのかもしれないと思ってしまいました。そして、女性検事さんから、

「自分の身を守るためなら大声を出すべきだったと思う。何でそうしなかったの」

という言葉を聞き、検察は自分を守ってくれるところではないと思ってしまったのです。

さらに検事さんからは、強姦致傷罪の場合、裁判員制度の対象にされるという説明もあり、

「裁判員裁判になれば、相手側の弁護士からもっときつい追及がある」

と訊かされ、裁判が進めば、加害者側の弁護士に何をされたのかを根掘り葉掘り聞かれて、検事さんの事情聴取のほかに裁判所でまた恥ずかしい思いをすることになるのかと思いました。

その日の聴取は5時間に及びました。

もちろん、検事さんがしつこく確認するのは加害者の有罪を立証するためだと理解しています。しかし、聴取を終えたときには、これ以上つらい思いをするなんてもう耐えられない、被害にあった私を守ってくれるところはどこにもない、早く終わりにしてしまいたい。そう思うようになり、それ以上何も考えることができず、もう終わりにしたほうがいいと考えるようになりました。

これが示談に応じた理由です。正直、示談したことが正解だったのかわかりません。いまでも気持ちが整理できず、食欲もわかず、体重が落ちてしまいました。頑張って食べても吐いて戻してしまうのです。
■被害者にしか分からないこと

家族の前では以前と何も変わらないように努めていますが、一人になったときにその反動が押し寄せてきてしまいます。

テレビもインターネットも極力見ないようにして、ベッドで横になっている時間が多いのですが、目を閉じると、突然あの夜の加害者の目がフラッシュバックするんです。加害者は釈放されたときに睨むような目をしていましたが、あれよりも鋭い目つきです。怖くなってしまい、結局、毎日2時間くらいしか眠ることができません。

* * *

以上がAさんの証言である。彼女の悲痛な言葉は、裏を返せば、性犯罪被害の実態を訴えることができない女性が数多く存在するという現実を物語っている。

現在、高畑は埼玉県内の心療内科の専門病院に入院しているという。

Aさんに高畑への思いを聞いた。

「いまは自分のことで精一杯です。しかし、釈放後は謝罪ではなく、むしろ開き直りともとれる加害者側弁護士のコメントを知り、怒りを覚えます。

性犯罪の被害者にとって、大声で助けを求めればよかったのではないかという決めつけが一番傷つきます。自分なりの精いっぱいの抵抗をしたつもりですし、相手の言いなりにならなかったら、大ケガをさせられていたといまでも思っています。それくらい怖くて何もできない状態だったことを分かってほしいです。

仮に裁判において、抵抗が弱かった、叫んで助けを求めなかったなどという理由で加害者が無罪になってしまうのであれば、被害者は泣き寝入りするほかありません。

私の容貌や自宅が特定されかねない報道もあり、本当に怖いんです。被害者にしかわからない恐怖、痛みをわかってほしいと思います」

今回の事件は、芸能一家に起きた衝撃的な事件として世間の注目を集めた。しかし、芸能人が関わる事件だからと言って、被害者について何を報じてもいいというわけではない。性犯罪の被害者がどれほど深い傷を負い、苦しむのか。その現実を忘れてはいけない。

“小池政治塾”の狙いは? 内田茂氏ら排除を念頭に「ブラックボックス」けん制

2016-10-31 10:06:36 | ニュースまとめ・総合

“小池政治塾”の狙いは? 内田茂氏ら排除を念頭に「ブラックボックス」けん制

スポーツ報知 10/31(月) 10:03配信


 2020年東京五輪・パラリンピックを控える小池氏は安倍政権と対峙(たいじ)する考えはない。念頭にあるのは「ドン」と呼ばれる都連元幹事長の内田茂氏ら数人の排除だ。小池氏は、周辺に「内田さんと(大会組織委員会の)森喜朗さんにはご退場いただく」と話している。小池氏の支持率は高止まりの状態で、東京10区の地盤を小池氏から受け継いだ“参謀”の若狭勝衆院議員は補欠選挙で圧勝。「勢いはまだまだ続く」との見方が広がる。

 周辺は来夏の都議選までに、政治塾を母体とした「小池新党」が、自民党会派が分裂した際の受け皿になることが可能とみている。今回の政治塾について「烏合の衆では選挙は勝てない」と慎重な意見もあるが、周辺は「今後、築地市場の移転問題や五輪会場の見直し問題をどう解決するかがカギを握る」と話している。

新党へ布石?自民警戒 選挙にらみ避けたい全面対決

2016-10-31 10:05:31 | ニュースまとめ・総合

新党へ布石?自民警戒 選挙にらみ避けたい全面対決


産経新聞 10/31(月) 7:55配信

 小池百合子東京都知事が30日にスタートさせた政治塾「希望の塾」に対し、自民党が警戒感を崩していない。次期衆院選や来夏の都議選に向けた「小池新党」への布石との見方が消えないためだ。小池氏の人気を追い風に塾出身者が出馬すれば、自民党候補の苦戦は必至。懸案の「小池派」区議への最終処分決定は先送りしたが、今後も小池氏との距離感に腐心しそうだ。

 「今のままなら安倍晋三政権に影響を与えるということではないが、4千人超を集めるのはすごい」

 自民党都連の下村博文会長は30日、記者団にこう語り、平静を装った。だが、新党誕生は選挙情勢を一変させかねず、党内には「楽観できない」との見方が根強い。先の衆院東京10区補選で小池氏との共闘を演出したのも、新党を封じる狙いがあったのは明らか。補選で党公認候補が当選したことで都連も区議の処分の軽減に傾いた。溝は解消され、一件落着とみられた。

 ところが、小池氏が「7人の侍」と持ち上げる区議の処分問題は依然、影を落とす。調整力に定評のある二階俊博幹事長は慰労会名目で区議との面会計画を立て、仲裁に乗り出した。だが、区議側は小池氏の意向も踏まえ拒否。小池氏は記者団に「さまざまな(国政)課題があるのに区議の面倒までみてもらうのは申し訳ない」と説明した。

 一方で、小池氏は下村氏に区議との面会を要請し、30日には二階氏にも電話で「面会拒否」を謝罪した。屈辱的な仕打ちを受け、小池氏に振り回された形の二階氏は怒り心頭で、記者団に「どうぞご随意に…」とさじを投げた。周囲には「当分、相手にしない。放っておく」と漏らす。

 「直ちに衆院解散ということは首相の念頭にないだろう」という二階氏だが、党内には小池氏との対立は得策ではないとの見方が強い。下村氏は「都連の(離党勧告処分の)決定は決まっているが、7人の意見も聞いて丁寧に対応していきたい」と語った。二階氏も「当分」としていることから、小池氏本人との全面対決を避けたいのが本音だ。