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訓練場返還、思い複雑=周辺住民「空も返して」―沖縄・東村

2016-10-23 17:10:01 | ニュースまとめ・総合

訓練場返還、思い複雑=周辺住民「空も返して」―沖縄・東村

時事通信 10月23日(日)14時40分配信



 政府が年内の一部返還を目指している米軍北部訓練場(沖縄県東村など)。

 国立公園への追加指定や世界自然遺産登録に大きな弾みとなるが、返還の条件であるヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の移設工事をめぐり、反対派住民らと機動隊員とのもみ合いが続いている。移設先周辺の集落では、騒音など生活環境の悪化を懸念する声も上がる。

 「森を壊すな」「工事は許さないぞ」。21日早朝、東村高江の北部訓練場ゲート前。ヘリパッド建設現場に工事車両が進入すると、反対する住民らが抗議の声を上げた。この日午前に入った車両は約60台。住民らは週2回、300人規模でゲート前に座り込み、車両の進入を阻止する。

 ゲート前では連日、県外から派遣された機動隊員らと住民側とのもみ合いが続く。18日には、大阪府警の機動隊員が住民に対し「土人」などと発言。8月には、現場で取材をしていた地元2紙の記者が警察に強制排除され、両紙とも「報道の自由の侵害だ」との抗議声明を発表した。

 「なんで現場ばかりが頑張らないといけないのかね」。高江に住む自営業の石原理絵さん(52)はため息をつく。ヘリパッドを離着陸する米輸送機MV22オスプレイが、低空で何度も自宅の真上を飛ぶ姿に「衝撃を受ける」という。

 米軍が2012年に発表した環境レビューは、新設されたヘリパッドでのオスプレイ訓練を年間約2520回と想定している。移設前の約2倍に当たり、石原さんは「生活環境の悪化は目に見えている」と顔をしかめる。

 今月8日、菅義偉官房長官が沖縄を訪れ、年内返還を目指す方針を明言して以来、「すごく焦っている」と話す。「地面だけ返ってきても、オスプレイはその上を飛ぶ。空も返してほしい」と訴える。

 ゲート前の抗議に参加することもあるが、日々の生活もあり毎日は通えない。「現場はこれ以上ないぐらい頑張っている。政治が動かないと(建設阻止は)間に合わないよ」とつぶやいた。 

「土人」発言問題 沖縄県民は怒りより「やっと本音がでたか」

2016-10-23 17:08:30 | ニュースまとめ・総合

「土人」発言問題 沖縄県民は怒りより「やっと本音がでたか」

AbemaTIMES 10月23日(日)16時10分配信



沖縄県北部で進められている米軍ヘリパッド建設現場。
ものものしい雰囲気で、住民たちが反対運動をおこなっている。
そんななか、沖縄で職務にあたる大阪府警の機動隊員が、反対運動をしている沖縄県民に対して差別発言をしたことが今、注目を集めている。

機動隊員が「(建設現場から)立ち去りなさい!」と言うと、沖縄県民が「おまえらが立ち去れ!」と応じるような状況で、頭に血が上った機動隊員から『土人』という差別発言が繰り出されたのである。

インターネット上では多くの批判が集まり、菅官房長官は「許すまじき行為」と発言した一方で、大阪府の松井知事は「表現は不適切でありながらも、反対派も過激だ」と機動隊員を擁護する発言した。

この問題に対して、差別の心理学などを研究している出口真紀子さんは「差別には、強者と弱者の構造がある。本土を含めた日本を安全にするための米軍基地を沖縄につくってもらっているという感謝の気持ちが足りないように感じる。」と言及した。

また、沖縄タイムスの北部報道部長である阿部岳さんは「今回の差別発言で沖縄県民側からはもっと怒りのような感情が出ると思ったが、怒りより『やっと本音がでたか』といった、諦めたようなリアクションが多かった。これはとても深刻な問題に思えた。本土側から差別はしてないと言っても、受け取る側が差別と感じたらそれは差別になってしまう」とコメントした。

「爆買い」の次は「爆留学」!? 東大に中国人学生が殺到する理由 報われない社会で暮らすよりは

2016-10-23 17:06:26 | ニュースまとめ・総合
「爆買い」の次は「爆留学」!? 東大に中国人学生が殺到する理由 報われない社会で暮らすよりは


2016年10月23日 12時0分

現代ビジネス

中国人の若者が、日本へ「爆留学」を続けている。いったい彼らは何を求めて日本に来るのか――。留学生に丹念に取材をし、『中国エリートは日本をめざす』(中公新書ラクレ)を上梓したジャーナリストの中島恵氏に聞くと、彼らの事情から、現代中国の「いま」がリアルに見えてきた。
■あまりに過酷な受験事情

あまり知られていませんが、東京・大久保には、日本の大学や大学院を目指す中国人向けの予備校があります。そこに通っている学生はいまやなんと1200人超。そのなかの一人、河北省出身の18歳の女の子は早稲田大学が第一志望ですが、彼女は日本に留学することについてこう言っていました。

「私の田舎の村でも日本の早稲田はすごく有名です。もし早稲田に留学できたら、私、中国ですごく自慢できます」

この予備校や女の子の言葉が示しているとおり、中国人学生の日本への留学は非常に盛んで、’15年の東京大学への中国人留学生は、前年より89人増えて989人。割合は留学生全体の43%にも上ります。

なぜ彼らが日本に来るのか、その事情を取材していくと、現代中国の若者の生き方、彼らが抱える問題などが浮き彫りになり、そこから中国社会の現状が見て取れることがわかったのです。

中国の大学入試制度をご存じでしょうか。中国では年に一度、全国で一斉に「高考(ガオカオ)」という大学入試が行われます。完全なる一発勝負です。高校生たちはこの日に向けて猛勉強をします。私が聞いただけでも一日10時間勉強する高校生なんてザラです。

家族や周囲がそれを応援する雰囲気も強く、遅刻しそうな学生をパトカーが会場まで送ったとか、試験のことを考えて、父親が亡くなったのにその事実を2週間も受験生の娘に伏せていたとか、そうしたエピソードには事欠きません。

中国の若者が日本の大学を目指すのは、こうした逸話に象徴されるように、国内での大学受験の競争があまりに激しいからです。人口の多い中国は、タクシーを捕まえるのも競争(横入りは当たり前)、飛行機のチケットを買うのも競争(友達に頼んで一緒にとってもらう)と、まるで、社会に「競争」がデフォルトで設定されているような場所です。

あらゆるところに競争が溢れていますが、大学入試はその象徴的な存在といっても過言ではありません。ごくシンプルに言えば、一部の若者たちがその競争を嫌って、日本を目指しているのです。

〔PHOTO〕iStock
■はびこる「科挙」の歴史

――そんなに殺伐としているんですか……。どうしてそこまで受験競争が激しくなるんでしょう?

そもそも中国は、隋の時代から1400年の長きにわたってエリート官僚の選抜試験である「科挙」を実施してきた国で、学問、勉学を重視する姿勢は日本よりもはるかに強い。

いまでも、地域内で「高考」の点数がトップになった子は、科挙に由来する(!)「状元」という称号を与えられ、伝統的な服を着て地方の新聞の一面にデカデカと掲載されるのです。こうした伝統が、受験競争の基底にあるのだと思います。

また、多くの若者が大学を目指すようになったにもかかわらず、それほど大学が整備されていないのも競争が激しくなる要因ですね。大学は全体で2800校あるものの、そのなかで資金がふんだんに投入されている「重点大学」は80校のみ。’15年の試験では約940万人の高校生が試験を受け、この「狭き門」を目指しています。

しかも、一時より成長率は下がっているとはいえ、経済成長を続ける中国では、まだまだ立身出世主義が強く、いい学校、いい会社、いい人生という発想が生きています。

いきおい、数少ない重点校を目指して熾烈な競争が巻き起こるのです。日本も’70年代には「受験戦争」が問題になりましたが、現代の中国も似たようなフェーズにあるということです。

もっとも、激烈な競争ゆえ、中国の高校では部活動も恋愛も禁止されていて、いわゆる進学校の学生たちは、社会経験のない「受験秀才」になってしまっているという弊害もあるのですが……。

一人っ子政策で子供が甘やかされた影響もあって、登校する子供に親が付き添って、しかも鞄を持ってあげるとか、中高生の子供に親がものを食べさせてあげるとか、そんな子供が多くなっているという話はよく聞きます。激しい競争にさらされているのに軟弱……なんとも複雑な存在です。
■努力が報われないなら日本に行く

――たしかに、そうした中国での苛烈な競争に比べると、日本への留学はずいぶん効率的でしょうね。

そうなんです。さらに言えば、中国社会のデフォルト設定である「格差」「不公平」も、大きく影響しています。「高考」には、地域ごとの格差が見受けられるんです。

大学の合格者数は、試験の段階で地域ごとに割り振られていて、たとえば北京大学は、北京市出身者は1000人取るのに、四川省からは50人しかとらない(数字は非公表)、といったことがありえ、地方の学生には圧倒的なハンデがあるのです。

どんなに努力しても報われない可能性があり、「だったら日本に行くよ」と考える学生も少なくありません。

――日本の「公平性」に憧れて、やってくるわけですね。

そうです。「競争を避けたい」という後向きな理由だけではなく、むしろ「日本に憧れて」という要因も大きい。中国の中高年インテリ層は「ジャパンアズナンバーワン」の時代をよく知っており、日本に対していいイメージを抱いています。

若者が日本へ留学することは彼らのその後のキャリアにとって大きなプラスになります。アニメや漫画を通して日本に憧れを抱いている学生も少なくありません。私の知り合いの中国人留学生には、漫画『ラブひな』(主人公が東大に合格した途端モテモテになる)を読んで東大を目指した中国人の男の子もいますよ。
■中国の「ゆとり世代」

――優秀な人はアメリカに行くというイメージもあります。

もちろん、ものすごく優秀な学生は、アメリカのスタンフォード大やハーバード大に行きます。ですが、そこまでの頭脳は持たないけれど、そこそこ優秀で、ちょっとおっとり型の学生にとって、日本はある意味で、「一発逆転」「起死回生」の場になるんです。

また、先ほどの「立身出世主義」とは矛盾するようですが、日本で「ゆとり世代」と言われるのと同様、中国でも、上昇志向がそれほど強くない若者が増えています。90年代以降に生まれた「90后(ジウリンホウ)」と呼ばれる人たちですね。

私が取材したなかにも、プラモデルが大好きで、日本のおもちゃメーカーに就職した男の子がいますが、「好きなことをする」「上昇志向よりもやりがい」といった感覚を持つ彼のような若者にとって、日本は非常に「効率のいい」場所なんです。

アメリカに行くほど頑張らなくても、相応の成果が手に入る「いい湯加減」の場所とでも言うべきでしょうか。

――なるほど日本への中国人留学生は、ある意味で変化の時を迎えつつある中国の象徴なのかもしれませんね。

そうかもしれません。興味深いのは、日本では、「立身出世主義」→「ゆとり世代」と順を追って生じたように見える現象が、中国では同時期に現れていることです。中国では、一部の学生は国内で激しい競争に打ち勝つためがむしゃらに努力し、他方でサラリと日本へ留学をして、効率的に成功を収めようという学生もいる。

こうした、一見矛盾した特徴を持つものが同時期に現れるというのは、中国ではよくあること。その、様々なものを同じ土地に包み込んでしまう度量の大きさと桁違いのスケールこそが、中国の魅力だともいえるでしょう。

中国のエリート層は「爆留学」をしている。日本の一流大学は中国人留学生だらけに?

駐車場で車爆発、近くに焼死体…元自衛官か

2016-10-23 17:03:49 | ニュースまとめ・総合
駐車場で車爆発、近くに焼死体…元自衛官か

2016年10月23日 15時7分

読売新聞


 23日午前11時35分頃、宇都宮市中央の駐車場に止めてあった車が爆発し、その数分後、近くの宇都宮城址公園でバラバラになった男性の焼死体を警察官が発見した。

 また、爆発した車の近くに止めてあった車2台に延焼したほか、公園内にいた3人が負傷した。

 当時、同公園はイベントが開催中で、大勢の人が詰めかけており、警察官は雑踏警備に当たっていた。栃木県警は、死亡したのは同市内に住む元自衛官の男性(72)とみて調べている。

 現場は宇都宮市役所に近い市の中心部で、同公園のイベントは中止された。

中国のゴミ捨て場は宝の山!? 企業が廃棄した期限切れ食品が、翌朝には市場で“新品同然”に! 

2016-10-23 17:02:29 | ニュースまとめ・総合
中国のゴミ捨て場は宝の山!? 企業が廃棄した期限切れ食品が、翌朝には市場で“新品同然”に! 

2016年10月23日 15時0分

日刊サイゾー


 中国のニュースサイト「ホウハイ新聞」によると、10月の初めごろ、湖北省武漢市で、食品会社が賞味期限切れの在庫食品をゴミ捨て場に大量廃棄したところ、それを目ざとく見つけた人たちが蟻のごとく群がり、われ先に、まだ食べられそうな食品をあさった。

 集まった人々は、鶏の足や卵、スナック菓子、缶詰など、片っ端から拾い集めていったが、中には拾った食べ物をそのまま口に入れながら、次の獲物を探す人もいたという。

 そうこうしているうちに、ゴミ捨て場の周りに、次々とバンや人力の荷車が次々と集まってきた。車から降りてきた人たちは、集めた食品をバンの荷台に載せていく。荷台に大量に食品を載せて立ち去ろうとしていた女性に記者が「そんなに取って食べきれるのか?」と聞いたところ、「何軒かの家で分けて食べるのさ。食べきれないわけないわよ」と答えたという。

 また、「家に持って帰って、豚のエサにする」と答えた人も多かったというが、こんな都会で豚を飼っている人がそんなにたくさんいるはずもなく、記者が取材を進めたところ、驚くべきことがわかった。

 持って帰った期限切れの食品は、いったんは彼らの家に収められたものの、翌朝、それらの食品を町の市場に持っていき、何も知らない武漢市民たちに売り始めた。彼らは、市場の物売りだったのだ。

 先進国による大量の食品廃棄が世界的な問題になっているが、世界一人口が多い国である中国の人たちは、少しでも自国の食品廃棄量を少なくするために、期限切れの食品も無駄にすることなく、効率よく市場で再利用しているというわけだ。この“もったいない精神”は、日本人もぜひ見習うべき……なわけはない。

 ゴミ捨て場からどれだけの期限切れ食品が持ち出され、それが市場に回ったのかは知る由もないが、いずれにしても、中国でものを食べるのはかなりの勇気が必要なことは間違いない。

「IQ246」好発進 演技豹変の織田裕二に何が起こったのか

2016-10-23 14:40:01 | 芸能・スポーツ
「IQ246」好発進 演技豹変の織田裕二に何が起こったのか



2016年10月23日 10時26分

日刊ゲンダイDIGITAL
 その瞬間、思わず「キタ~」と叫んだのが、あの織田裕二――。3年ぶりに民放の連ドラに出演したドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」の初回平均視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とスタッフから知らされ、織田が跳び上がらんばかりに喜んだという。

 同ドラマは、織田が扮する法門寺沙羅駆が246というIQを駆使し、難事件を解決していく推理ドラマ。共演は沙羅駆を支える新米刑事に土屋太鳳、執事にディーン・フジオカら。

 この視聴率にはTBS上層部も安堵している。

「とにかく織田さんの気合の入れ方が半端じゃなく、いつもと違っています。以前はキャスティングや台本に口出ししていたのに、今回はスタッフの言うがまま。しかも、番宣嫌いで有名だったのに、今回はまるで別人のようにTBSのバラエティーに出演し、PRに協力しました。これで視聴率がシングルだったら目も当てられなかった……」(TBS関係者)

 もっとも、織田のご機嫌ぶりとは裏腹に他局やドラマ関係者からは厳しい声が……。ドラマを見て“思わず噴き出した”と語るのは数々のヒットドラマを生み出したフリーのプロデューサー。

「織田は『相棒』を意識しているのか、水谷豊を彷彿させる演技に徹しているけど、あまりの大根役者ぶりに『これはコント番組か』と思わず疑ってしまった。それに沙羅駆の声が『真田丸』でブレークした草刈正雄そっくりで、言うなれば“一粒で二度笑える”。そこまでやらなければならないほど追い込まれているという見方もできる……」

 もっとも、本人は大マジメで、思い入れは相当なものだ。

「パクリだ、大根だとバッシングされるのも想定内。役者はヒット作に出ないとダメ。プライドだけでは食えないと、やっと分かったようです」(ドラマ関係者)

 織田の奮闘は、回を重ねるごとに激しくなるとか。23日放送、第2回の視聴率に注目!

宇都宮市本丸町の2カ所で爆発音 3人が搬送、1人は心肺停止

2016-10-23 14:05:32 | ニュースまとめ・総合
宇都宮市本丸町の2カ所で爆発音 3人が搬送、1人は心肺停止


2016年10月23日 13時0分

livedoor
 宇都宮市消防局によると、23日午前11時半すぎ、宇都宮市本丸町の2カ所で爆発音があった。NHKニュースが報じた。

 3人が病院に搬送され、うち1人は心肺停止の状態だという。

たけし、番組スタート80分遅れに禁断の“口撃”

2016-10-23 13:05:12 | 芸能・スポーツ
たけし、番組スタート80分遅れに禁断の“口撃”


2016年10月23日 8時15分

スポーツ報知


 タレントのビートたけし(69)が22日夜に放送されたTBS系列「新・情報7DAYSニュースキャスター」(土曜、後10時)に出演し、同局が生中継した日本シリーズ第1戦の延長放送の影響でレギュラーの午後10時開始から80分遅れの11時20分スタートになり「どうして、こうしぶといかな、テレビ局ってぇのは。時間が来りゃカットしなさいよ」と八つ当たり。

 カットの矛先を、前の時間帯に放送されている「世界ふしぎ発見!」に向け「世界ふしぎ発見なんて、それが不思議だよ。どけっつぅの!」とたたみかけた。司会の安住紳一郎アナウンサー(43)は、同じ局の番組を攻撃する禁断のセリフに「私は何も言ってません」と動揺していた。

 番組では、日本シリーズの生中継での放送局間での取り決めを紹介。それによると、プレーボールの初球から試合終了後の監督インタビューまでを中継することが定められているという。

福山雅治主演映画「SCOOP!」大コケでフジの人気ドラマ「ガリレオ」復活か

2016-10-23 13:03:33 | 芸能・スポーツ
福山雅治主演映画「SCOOP!」大コケでフジの人気ドラマ「ガリレオ」復活か



2016年10月22日 19時55分

リアルライブ

 映画の大コケにフジテレビがニンマリ? 俳優の福山雅治が主演した映画「SCOOP!」が大コケした。結婚したことで賞味期限切れの声もあるが、これが2013年放映「ガリレオ」復活の契機になるとも言われているのだ。

 2013年に福山が主演した「そして父になる」と比較し、興行収入は半減しているといわれた今回の作品。「スクリーン数は大作並みなんですが、最終的な興収が10億円行くかどうか。はっきり言って大コケです」とは映画関係者。

 昨年、吹石一恵と結婚したことで人気が下がったとも言われているが、「どちらにしても4月のフジテレビの月9ドラマ『ラヴソング』の低視聴率に続いての2作連続爆死です。福山にとっては3作連続というわけにはいかないですからね。フジテレビとしては『ガリレオ』復活もあると、密かにニンマリでしょう」とはある制作会社関係者。そもそも「ラヴソング」制作時にも「ガリレオ」を作ったときの制作スタッフが集められた。

 「当然、フジテレビとしては福山が月9ドラマに入る以上、『ガリレオ』の続編ということを当初にらんでいたからです。でも、福山が一つの作品にこだわりたくない、とのことで続編を嫌った。俳優としては無理もないことですが、この映画の失敗で、俳優としての価値も下がり目。『ガリレオ』で復権をと考えるのも無理筋ではないでしょう。いまのところフジテレビで福山の主演の話はないですが、先々、ブッキングがあってもおかしくないでしょう」と同関係者。

 現在放送中の「ドクターX」が高視聴率を獲得しているようにシリーズものは強い。「ガリレオ」も十分見込めるコンテンツだ。「『ガリレオ』がダメならそれこそ終わりという不安もあるでしょう。ただ、次回作がダメならそれこそ、賞味期限切れとして長い低迷期に入りますよ」

『タッチ』のタイトルの由来にファン衝撃「驚きすぎて声も出ないわ(呆然)」

2016-10-23 13:02:12 | 芸能・スポーツ
『タッチ』のタイトルの由来にファン衝撃「驚きすぎて声も出ないわ(呆然)」



2016年10月22日 18時0分

ダ・ヴィンチニュース


 スポーツ漫画の不動の名作、あだち充の『タッチ』。誰もが知っている同作だが、2016年10月12日(水)発売の『月刊少年サンデー(ゲッサン)』で明かされた同作の名前の由来に「まじかーーー! この事実は結構ショック(笑)」「まさかそんな意味があったとは…震えたわ」とファンに衝撃が走っている。

 同誌では、覆面漫画家・カメントツがあだちにインタビューしているのだが、「なんで『タッチ』で上杉和也を殺したの?」というド直球な質問から始まっている。あだちは「最初から殺すつもりだった」とこちらも直球かつ驚愕の事実をさらりと返答。さらに「タイトルの『タッチ』は『バトンタッチ』の『タッチ』だからねぇ。」と、天地がひっくり返るような事実を明かすのだ。

 あだちは、当時の担当編集者から「人気のあるキャラだから殺すな」とさんざん釘を刺されていながら、原稿を置いて行方をくらましたと当時のことを振り返っている。これにファンからは「タイトル決める時点で決まってたのかー! 鳥肌立った」「和也が死んで飯が喉を通らなかった俺は、あだち充の手のひらの上で踊らされてたんだな」「驚きすぎて声も出ないわ(呆然)」といった声が。

 上杉和也の死については今さら言うまでもないことだが、甲子園出場予選の決勝の日に子供をかばってトラックにはねられてしまう。その後、上杉達也が和也の代わりに朝倉南の夢を叶えるため甲子園を目指すのだが、この選手交代が「タッチ」だったと、夢中で読んでいた当時、一体何人が気付いただろう。

 爆笑問題のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』では、『週刊少年サンデー』の現編集長・市原武法が当時のことを語っている。和也の死にそうな雰囲気を嗅ぎ取った当時の編集長に「死んだら載せない」と言われた担当編集者が、死ぬことを知っていながら「死ぬわけない」とウソをついたと明かしている。

 ショックを受けたファンは多いようだが、和也が死ぬのはコミックスで言えば26巻中の7巻目。ここから話は盛り上がっていくため、あだちの描いたとおり見事にバトンタッチできたのかもしれない。