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テレビ付き賃貸物件のNHK受信料「入居者は支払い不要」返金認める…東京地裁

2016-10-27 16:53:26 | ニュースまとめ・総合
テレビ付き賃貸物件のNHK受信料「入居者は支払い不要」返金認める…東京地裁



2016年10月27日 14時28分

弁護士ドットコム


テレビ備え付けの賃貸物件で、NHKの放送受信料を入居者が支払うべきかどうかをめぐり、元入居者とNHKが争っていた裁判で、東京地裁(佐久間健吉裁判長)は10月27日、「物理的・客観的に放送を受信できる状態を作出した者」に支払いの義務があるとの判断を示し、元入居者の男性に受信料の返金を認める判決を下した。

放送法64条では「受信設備を設置した者」に受信料の支払い義務があると定めており、テレビ備え付け賃貸の入居者が「設置した者」に当たるかどうかが争点になっていた。

訴状などによると、原告は福岡県在住の男性。仕事の都合で、2015年10月から兵庫県内にあるレオパレス21の物件(短期プラン、30日~100日)に会社名義で33日間入居したところ、NHKの集金人から執拗に契約を迫られ、サインの上、受信料を支払ったという。男性は受信料の支払い義務がないとして、NHKに1カ月分の受信料(1310円)の返還を求めていた。

レオパレス21の担当者によれば、レオパレスの物件では、入居者がNHKの受信料を支払うように定めており、空室では受信料が支払われていない。

男性は、テレビを設置したのはレオパレスであると主張。短期間の宿泊施設として利用されるホテルでは、ホテル側が受信料を支払っていることを例に、男性自身に支払い義務はないとしていた。対するNHKは、「受益者負担」の観点から、テレビを現実に占有・管理している入居者が実質的な「受信設備を設置した者」に当たるなどと反論していた。

判決は、「受信設備を設置した者」は物件のオーナーまたはレオパレス21であると推認でき、原告の男性でないことは明らかとした。判決後、原告側代理人の前田泰志弁護士は「過去まで含めてレオパレスに入居したことのあるすべての人に影響がある判決だ」と話していた。

日本カヌー連盟、小池都知事に猛反発「長沼は全く使い物にならない」

2016-10-27 16:50:36 | ニュースまとめ・総合
日本カヌー連盟、小池都知事に猛反発「長沼は全く使い物にならない


スポーツ精神が全く感じられないカヌー連盟・もしや利権絡みかな

2016年10月27日 10時21分

サンケイスポーツ

 2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場見直し問題を巡り、東京都の調査チームは26日、日本カヌー連盟に対する説明会を都庁で行った。同連盟の成田昌憲副会長は会合の後、会場の代替候補に挙がっている宮城県の長沼ボート場について報道陣に「カヌーのコースとしては全く使い物にならない」と怒りを交えて訴えた。

 同連盟は会合で、現行計画でボートとカヌー・スプリント会場として予定されている「海の森水上競技場」での開催を要望。成田氏やカヌー競技関係者によると、「長沼」は地形的にカヌー競技のスタートの位置に強風が吹きやすいという。

 また成田氏は、小池百合子都知事(64)が今月15日に「長沼」を視察したことについて触れ、「視察時にカヌーの『カ』の字も出なかった。『大変失礼だ』と申し上げた」と“ボート優先”のような対応に不満げ。会合では議論が白熱し、予定の1時間を約40分オーバーしたという。

 小池氏は横浜市内で報道陣に対し、調査チームの見直し案に各競技連盟などから反発が出ていることについて「これまで(現行計画で)用意してきたのだから、当然だと思う」と理解を示した。

 カヌー競技では、今夏のリオデジャネイロ五輪で羽根田卓也(29)が日本初の銅メダル(スラローム)を獲得した。

対日関係の流出文書公表=竹島・慰安婦問題で対応記述-韓国テレビ

2016-10-27 15:01:46 | ニュースまとめ・総合
対日関係の流出文書公表=竹島・慰安婦問題で対応記述-韓国テレビ


2016年10月26日 23時0分

時事通信社
 【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領と親交のある民間人、崔順実氏に機密文書などが流出していた問題で、JTBCテレビは26日、対日関係などの外交関連文書が渡っていたと新たに報じ、入手した文書をホームページに掲載した。

 対日関係の文書は2013年1月、大統領就任直前の朴氏が安倍晋三首相特使の額賀福志郎元財務相と会談するのを控え作成された「安倍晋三首相特使団接見資料」。資料は「予想される発言の要旨」と「韓日関係の敏感な核心的懸案(日本側言及時の対応)」で構成され、懸案として「独島(日本名・竹島)問題」「日本軍慰安婦被害者の問題」などを列挙している。

 この中で、竹島問題が取り上げられた場合は「日本側の賢明かつ分別ある行動を望む」と答えるよう記されている。慰安婦問題では「『歴史に対する日本の正しい認識が関係発展の基本だ』と言及することが望ましい」と書かれている。 

【衝撃事件の核心】「溺れる顔見て楽しみたい」〝悪ノリ〟逸脱少年グループの所業

2016-10-27 14:58:58 | ニュースまとめ・総合
【衝撃事件の核心】「溺れる顔見て楽しみたい」〝悪ノリ〟逸脱少年グループの所業 釣り人連続突き落とし、スマホで動画撮影



2016年10月27日 11時2分

産経新聞

殺人未遂で善意の第三者が届ければ問題解決


 いくら中学生でも、死をも招きかねない所業は「悪ノリ」のレベルを超えていた。

 大阪府岸和田市と同府忠岡町の突堤で9月、釣り人が相次いで海に突き落とされた事件で、傷害と暴行の非行内容で12~13歳の男子中学生4人が大阪府警に補導され、うち3人が児童相談所へ送致された。「おじいちゃんだと死ぬ」「若いと抵抗される」。遊び仲間の4人は「作戦決行」にあたって入念にターゲットを選び、溺れそうになる姿を目の当たりにしながら、スマートフォンで撮影していた。グループのリーダー格だった中学2年の少年(13)をめぐり、地元から聞こえてくるのは、上位の不良にはこびを売る一方、弱い者を従属させるという卑劣な「ヤンキー」としての評判だった。

「エサあげる」不意打ち

 「釣れてますか?」

 9月19日午前7時すぎ、忠岡町新浜の大津川河口付近の突堤で、1人で釣りをしていた男性会社員(56)は、まだあどけなさが残る少年に釣果を尋ねられた。次の瞬間、背中に大きな力が加わるのを感じた。視線はぐらつき、海中へ投げ出されてしまった。

 何が起きたのか理解できないまま、男性は必死に自力で岸へはい上がった。所持していた携帯電話は水没して使い物にならず、近くの釣り人が110番した。男性は突き落とされた際に首などを痛めたが、少年らはすでに逃走していた。

 約1時間前、現場から南に約2キロ離れた岸和田市材木町の突堤でも、中学2年の男子生徒(13)が同じ被害に遭っていた。

 男子生徒は、この日午前5時半ごろから友人と釣りをしていた。間もなく、面識のない少年グループの一人から「(えさの)アミエビ(アキアミ)余ったからあげる」と持ちかけられた。素直に善意と感じた生徒はえさをもらうと、そのまま糸を垂らし続けた。

 そして、まさに魚を釣り上げた瞬間だった。突然近づいて来た少年グループの1人に右肩を押され、1メートルほど下の海へ転落したのだ。生徒はずぶ濡れのままはい上がったが、グループは逃げていってしまった。

 この日は3連休の最終日。釣りを楽しんでいた被害者2人は、思いがけず命の危険にさらされた。決して「いたずら」では済まされない事件。府警は殺人未遂容疑も視野に捜査を始めた。

「後で楽しむため」撮影

 付近の防犯カメラ映像などから間もなく割り出された少年グループは、岸和田市内の同じ中学校に通う2年生3人と1年生1人の4人組。リーダー格の少年は府警の事情聴取に対し、「人が海に落ちる瞬間やびっくりする顔、溺れる顔を見て楽しもうと思った」と、驚くような動機を明かした。

 4人のうち3人は、突き落としの様子をスマートフォンなどで動画撮影していた。理由は「後で楽しむため」。ところが、事件が報道されて事態の深刻さに気付き、当日夜には「警察に捕まるとまずいと思って消した」という。

 グループの犯行が短絡的なのは明らかだが、実は一定の計画性もあった。

 「海に人を突き落とそうや」

 府警によると、リーダー格の少年は事件2日前の同月17日夜、自宅マンションを訪れた1年生と2年生の3人で集まり、こんな会話を交わしていた。もう1人の2年生はこの“謀議”に加わっていなかったものの、直後に「釣りに行こう」と3人に偶然声をかけ、4人で一緒に現場へ行くことになったという。

 捜査関係者によると、男子生徒が突き落とされた岸和田市の突堤には当時、被害生徒を含む中学生前後の少年3人と複数の高齢者の釣り人がいたが、グループの一人が「おじいちゃんだと死んでしまうから中学生にしよう」と提案。「やせていれば自力で(海から)上がって来られる」との考えから、最も細身だった被害生徒が標的になった。

 56歳の男性会社員が突き落とされた忠岡町の現場でも、近くで30代の男性が釣りをしていた。ここではグループの一人から「若いと抵抗される」との声が上がり、ターゲットは年配の会社員に絞られたという。

リーダー格に逆らえず

 府警はこうした状況から殺意までは立証できないとして、グループ4人を傷害と暴行の非行内容で補導。このうち事件を主導したリーダー格の少年と、謀議に加わって実行役を務めた2人を9月30日、児童相談所に送致した。

 府警によると、リーダー格以外の2人はともに「(リーダー格の少年に)逆らえなかった」「気が進まなかった」などと話したという。

 「自分の身が危なかったかもしれない」-。中学生グループが補導されると、釣り人から非難の声が一斉に上がった。

 事件後、忠岡町の突堤で釣りをしていた50代の男性は「本当に腹立たしい」と憤った。釣果を聞かれれば教えるのが釣り人の心情といい、「ちゃんと答えてあげようという親切心を踏みにじった」と語気を強めた。

 岸和田市の現場でも、釣りに来ていた20代の男性会社員は「いたずらにしてはやりすぎ」と批判した。

別人の名前挙げ吹聴

 一歩間違えれば、取り返しのつかない事態となった今回の事件。卑劣な犯行に及んだ少年グループはどんな生徒たちだったのか。

 関係者らによると、グループは岸和田市内の公立中学校に通っていたが、特にリーダー格の少年は素行の悪さで知られていた。

 「自分より弱い人間を従わせるやつ」。同級生の一人は、リーダー格の少年についてこう語った。

 この同級生によると、少年は日ごろから年下の仲間らと付き合うことが多かった。そうした中で、「自分より上の存在には歯向かうようなことはしないが、下の立場の人間には大きな顔をしていた」とし、「不良グループの中でも上の不良にはあまり好かれていなかった」と明かした。

 また、リーダー格の少年を知る地元の中高生らは事件後、少年が「あいつがやった」などと別人の名前を挙げて周囲に吹聴する姿を目にしていた。

 一方、リーダー格以外の3人に関しては「(リーダー格の少年に)従わされていただけ」とかばう向きもある。とはいえ、同情の声が多いわけでもない。

自宅には「走り屋」ステッカー

 リーダー格の少年の自宅マンションを訪れた。

 玄関ドアやポストに張られていたのは、公道を猛スピードで暴走する「走り屋」を連想させるデザインのステッカー。少年の親族とみられる女性は玄関先で、「もういいので…」とだけ言い、ドアを閉めてしまった。

 大阪家裁堺支部は、児相から送致された3人の観護措置を決定。10月25日、リーダー格の少年について「人の生命や身体に重大な結果を生じさせかねない危険な行為。被害者に与える苦痛や指示された少年らの葛藤に思いをいたすことなく、危険な行為の実行を求めた」として児童自立支援施設送致の保護処分、残る2人を「反省の態度を示しており、施設収容の必要までは認められない」として児童相談所送致とした。

小池知事、石原慎太郎氏の“出頭再要請” 「逃げ得は許さない」と方針固め

2016-10-27 14:54:35 | ニュースまとめ・総合
小池知事、石原慎太郎氏の“出頭再要請” 「逃げ得は許さない」と方針固め



2016年10月26日 17時12分

ZAKZAK(夕刊フジ)


 東京都の小池百合子知事が「男なら逃げるな!」と強硬に迫る-。豊洲新市場の「盛り土」未実施問題に関する質問状に、事実上の「ゼロ回答」「無責任回答」で応じた石原慎太郎元都知事に対し、小池氏がヒアリングを再要請する。都民の圧倒的支持を受けた小池氏の“出頭要請”に、石原氏は正々堂々と応じるのか。

 「豊洲問題の闇」を明らかにするため、小池氏は当初、公開ヒアリングを打診していた。IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長にも要請した、小池氏の十八番といえる。だが、石原氏が「非公開の調査」を求めたため、小池氏はまず書面で質問状を送付した。

 すると、石原氏は「自分は聞いていない」「細かいことは事務方に任せていた」「記憶にない」などと、ゼロ回答で応じた。加えて、産経新聞に17日掲載された自身のコラム「日本よ」で、「(豊洲の)不祥事が発覚しそのとばっちりが前々々任者の私にまで及んできて」「中傷記事が氾濫し、心痛で健康まで損なわれた」と、他人事のようにアピールしたのだ。

 小池氏は14日の記者会見で「都合の悪いことを教えていただかないと」「これまでの作家生活や都知事を続けたご功績を無になさらないようにしていただきたい」と語ったが、小池氏側は怒り心頭に発しているようだ。

 都庁関係者は「石原都政時代の不始末なのに、無責任ではないか。都民・国民の『食の安全』への不信感が高まり、市場関係者も多大な影響を受けている。当時の最高責任者として『ゼロ回答』はあり得ない。小池氏は『逃げ得は許さない』と、再要請の方針を固めたようだ」という。

 石原氏は「公開ヒアリング」に応じられない理由として、「体調が優れない」などとしていた。

 だが、石原氏は12日、亀井静香元金融担当相らと、東京・九段北の靖国神社を訪れ、西南戦争で倒れた西郷隆盛や戊辰戦争で敗れた旧幕府軍など「賊軍」とされた戦没者を合祀するよう徳川康久宮司に申し入れるなど、精力的な活動を続けている。

 自身の都知事転身に伴う衆院東京10区補選(23日投開票)で、後継者の若狭勝氏が圧勝したことで、小池氏は改めて「都民の信任」を得た。今後さらに、石原氏への要請・要求を強めていくことになりそうだ。

高須院長、医療大麻は「言葉のあや」「大麻は大麻」

2016-10-27 14:51:13 | ニュースまとめ・総合
高須院長、医療大麻は「言葉のあや」「大麻は大麻」

まずは大麻の成分なりを科学的に分析し且つ医学的に分析してから大麻のことを話して欲しいね。何も調査しないで言えることじゃあないね。

2016年10月27日 12時31分

デイリースポーツ

 高須クリニックの高須克弥院長が26日、ツイッターを更新し、大麻取締法違反の容疑で逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者が訴えた医療用大麻について「大麻は大麻」「言葉のあや」とつぶやき、医療用大麻は存在しないとした。

 高須院長のツイッターには、ファンや読者からの質問が多数寄せられるが、その中で「高須先生、質問なんですが、医療用大麻なんてあるんですか?」という質問が寄せられた。

 それに対し、高須院長は「大麻は大麻。ご飯だって病院で出せば病院食。言葉のあや」とつぶやき、大麻に医療用などの“別枠”はないとし、高樹容疑者の訴えは“言葉のあや”とした。

 医療用大麻については、医師でタレントの西川史子も26日放送のフジテレビ系「ノンストップ」で医療用大麻は「ない」と発言。医師でジャガー横田の夫の木下博勝氏も26日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で医療現場では「必要ない」と断言している。

宇都宮爆発 元自衛官のブログに妻側が怒り「すべてウソ」

2016-10-27 14:49:40 | ニュースまとめ・総合
宇都宮爆発 元自衛官のブログに妻側が怒り「すべてウソ」



2016年10月27日 10時26分

日刊ゲンダイDIGITAL
 妻サイドは怒り心頭らしい。宇都宮市で起きた元自衛官による連続爆発事件。“自爆死”した栗原敏勝容疑者(72)は、自身のブログに「娘の治療方針をめぐって妻と対立」「退職金2000万円を妻が宗教につぎ込んだ」「自宅が競売にかけられることになった」などと不満を書き込んでいた。

 が、妻をよく知る関係者は「すべて栗原容疑者のウソ」とこう続ける。

「栗原容疑者の三女が01年ごろに統合失調症を発症したのも、原因は栗原容疑者のDVだった。妻と三女に対して殴る蹴る、言葉による暴力を繰り返し、裁判所が保護命令を2回出している。2回というのは相当、DVがひどかったということです」

 裁判所は2012年にDV防止法に基づき、栗原容疑者に対して別居中の妻への接近禁止命令を、14年には離婚裁判で妻の主張を全面的に認めて、計約2000万円の支払いを命じている。

「奥さんは何度も弁護士に相談、三女が父親のそばにいてはダメだということで離婚を決意したそうです。差し押さえたのは(栗原容疑者の)現金700万円だけで、自宅の競売は諦めている。彼が退職後に貯めた老後資金も押さえていません。逆恨みされるのが怖かったので、預貯金以外の請求を取り下げたのです。(栗原容疑者の)ブログに書かれていた内容はすべてデタラメで、妻が退職金2000万円を宗教につぎ込んだというのも作り話。三女が宗教に救いを求めていた時期があったというだけなのです」(前出の関係者)

 それなのに栗原容疑者の作り話を一方的に報じられ、妻サイドはカンカンらしい。近隣住民が言う。

「奥さんはもともと明るい性格でテキパキしていて、宇都宮市内の百貨店で働いていた。娘さんが心の病を患ってからは、家の中から時折ガシャンといった物が壊れる音や、興奮した感じで『死んでやる』なんて叫び声が聞こえてきました」

 元凶は栗原容疑者で、不満のすべてが妄想だったとしたら、背筋が凍る。

ポケGO運転、9歳児死なす=トラックの男逮捕-愛知県警

2016-10-27 14:48:27 | ニュースまとめ・総合
ポケGO運転、9歳児死なす=トラックの男逮捕-愛知県警



2016年10月27日 12時32分

時事通信社
 26日午後4時10分ごろ、愛知県一宮市あずらの市道を横断中だった近くに住む小学4年則竹敬太君(9)が、直進してきたトラックにはねられ全身を強く打ち、約2時間後に死亡した。県警一宮署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で、運転していた会社員川合信右容疑者(36)=同市木曽川町外割田=を現行犯逮捕した。

 同署によると川合容疑者は、スマートフォンのゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」で遊びながら運転していたと供述。「前を見ていなかった。車での移動中は必ず起動するようにしていた」と説明しているという。

 現場は片側1車線で制限速度は40キロ。則竹君は下校途中で、信号のない横断歩道を渡っていた。 

【激震・朴政権】政権最大級のタブーとは…朴槿恵大統領の政治生命の終

2016-10-27 14:46:51 | ニュースまとめ・総合
【激震・朴政権】政権最大級のタブーとは…朴槿恵大統領の政治生命の終焉につながる可能性がある 


2016年10月27日 7時59分

産経新聞

 朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損したとしてソウル中央地検で取り調べを受けた際、記者に検事がしつこく聞いてきたことの一つが崔太敏(チェ・テミン)、順実(スンシル)親子に関することだった。

 朴氏の抱える最大の急所なのだと、間もなく気づいた。

 韓国検察は26日、朴氏の友人の崔順実氏の自宅などを家宅捜索した。これは朴氏の政治生命の終焉につながる可能性がある。崔親子との交友こそ、朴氏が隠さなければならなかった事柄であり、政権最大級のタブーなのだ。

 「つらかったときに助けてもらった」。演説草稿や閣議資料を事前に崔順実氏に渡していたことが明らかになった25日、朴氏は崔氏についてそう説明し、謝罪した。言い換えれば、他に助けてくれる人がいなかったことを意味する。朴氏は孤独なのだ。それは朴氏の人生と、政治家としての成長過程に起因する。

 朴氏は自叙伝『絶望は私を鍛え、希望は私を動かす』で、幼少期の母が「どんなに小さい間違いでも心から反省しなければ厳しく叱った」と記し、両親は他者への礼儀や配慮に厳しかったと述懐している。学業でも小中高から名門、西江大を卒業するまで学年首席で通した。自著には、朴氏が「完全無欠」を志向する過程が描かれている。

 ただし政治家になると、独善に転化した。ハンナラ党代表当時の報道官、田麗玉氏は著書で、朴氏は「私が原則」という思考回路の持ち主だと批判した。

 父の朴正煕元大統領は在職中に腹心に射殺された。朴氏は父の死後、父の側近や親友とされる多くの人々がよそよそしくなったと感じていたという。

 人一倍疑い深く成長した朴氏の中で、崔親子は特別な存在だった。崔太敏氏は朴元大統領に大きな影響力を持つ相談相手だったとされる。「つらかったときに助けてくれた」関係は親子二代に及ぶ深いものだ。朴氏は国会議員当時、崔順実氏の夫の鄭ユンフェ氏=すでに離婚=を側近として受け入れてもいた。

 朴氏は就任当初、登用した高官人事で失策を繰り返した。訪米中にわいせつ事件を起こした大統領府報道官までいる。当初、崔順実氏に頼っていたという朴氏は、これらの人事をだれにも相談せず実施したと指摘されたが、背景に崔氏がいたとすれば話は別だ。崔氏をめぐるスキャンダルは、朴氏の「孤独」と深くつながっている。

「ワタミ低迷→鳥貴族躍進」は日本経済危機のシグナルか? デフレが原因か、それとも…

2016-10-27 12:17:29 | ニュースまとめ・総合
ワタミ低迷→鳥貴族躍進」は日本経済危機のシグナルか? デフレが原因か、それとも…


2016年10月27日 6時0分

現代ビジネス

かつて破竹の勢いで成長していた居酒屋チェーン「ワタミ」の業績が低迷し、一方では280円均一の焼き鳥チェーン「鳥貴族」が大躍進している。

両社の対称的な状況から、メディアの見出しには「デフレ再来」などの文字が躍っている。デフレになると低価格な飲食店が流行るという話は本当なのだろうか。

■なぜワタミの株価は急上昇したのか

このところ株式市場でちょっとした異変が起こっている。業績が低迷しているはずのワタミの株価が急上昇しているのだ。年初に800円を切っていた同社株は、その後、みるみる上昇し、10月18日現在では1100円を突破している。

株価とは正反対に、ワタミの業績は依然として厳しい状況が続いている。2016年3月期の決算は、売上高が前年比17.4%減の1282億4600万円、経常損失が11億3200万円であった。最新の決算である2016年4~6月期も最終損益が5億6800万円の赤字となっており、状況は改善していない。

同社は昨年の決算で129億円の赤字を計上し、経営不振が表面化した。主力の居酒屋事業で客足が鈍り、既存店売上高が大きく減少したことが業績悪化の原因である。

同社は、ブラック企業問題など、ネガティブな話題が続いたこともあって、かなり以前から客数の減少に苦慮しており、すでに100店舗の大量閉店を行っていた。2015年度に入ってからもリストラを進めており72店舗を閉鎖している。

巨額損失によって自己資本が毀損したことから同社は昨年12月、創業者である渡邉美樹氏の肝煎りでスタートさせた介護事業を損保ジャパン日本興亜ホールディングスに売却した。これによってワタミは約150億円の売却益を獲得し、財務体質の悪化にはひとまず区切りを付けた。

本来であれば、このあたりをボトムとして、反転攻勢に出たいところだが、思ったように事は運んでいないようだ。今期に入ってからも不採算店舗の閉鎖が続いており、売上高の減少が止まらないからである。

もっとも、店舗のリストラについてはそろそろ一段落というところであり、既存店の売上高は4月以降、プラスになる月が増えてきている。

株価が上昇しているのは業績底入れを見越した動きなのかもしれないが、それだけではないようだ。事情はもう少し複雑である。株主優待の条件を大幅に緩和することで、新規の株主を増やしている可能性があるからだ。
■タコがタコの足を食う

同社は2015年11月、株主優待制度の変更を発表している。新しい制度では、保有している株数に対する金額の条件は悪くなったが、利用条件が大幅に改善された。以前はランチタイムの利用は不可で、1回あたり2枚までしか利用できなかった。だが新制度では、ランチタイムの利用が可となり、利用枚数に制限がなくなっている。

主力の「和民」では、ランチの時間帯に営業している店舗は少ないものの、アメリカン・ダイナーの「TGIフライデーズ」や「炉ばたや銀政」などではランチ営業を行っている。首都圏や一部の大都市圏に住む人にとって、この条件変更は利用価値が高いだろう。

何といっても大きいのが、枚数制限の撤廃である。ワタミの優待は1枚500円だが、2枚までの制限があるのとないのとでは、利用者の印象は大きく異なる。100株の保有者は500円券が6枚もらえるので、現在の株価をあてはめれば約10万円の投資で3000円の食事ができる計算になる。

もっとも、変更前であれば、同じ株数で6000円の優待がもらえたので、既存の株主にとっては嬉しい知らせではない。同社が新規購入の投資家に極端に有利な条件を提示しているのは、これによって何とか来店する客数を増やしたいと考えているからだろう。

株主優待は、株主は企業の所有者であるという株式会社の原理原則から言うと、あまり望ましい制度とはいえない。その理由は、商品という金の成る木をタダで身内である株主に提供しているからである。お店のオーナーが、商品を自己消費するというのは普通は御法度である。

今回の条件変更では利用枚数が無制限になったので、場合によっては優待だけで済ませてしまい、ほとんどお金を払わないという客が出てくる可能性もある。それでも、同社が制度変更を実施したのは、客足の戻りが鈍いからであり、これは同社の経営環境が依然として厳しい状況にあることの裏返しということになる。
■「デフレの元凶」ではありません

なかなか状況を改善できないワタミとは正反対に、絶好調なのが鳥貴族である。女性でも入りやすい明るい店舗と、何より280円均一という分かりやすい価格体系がウケて、業容を急拡大させている。

2010年には177店舗だったが、毎年、急ピッチで新規店舗をオープンしており、現在では500店舗に迫る勢いだ。ワタミは大量閉店で逆に約500店舗を切っているので、鳥貴族はすでに店舗数においてはワタミと肩を並べていることになる。

各店舗の売上げが好調なことから、鳥貴族の2017年7月期における業績は、売上高、経常利益とも約25%の増加を見込んでいる。店舗については、直営店で80店舗、フランチャイズ店で20店舗の合計100店舗を新規出店するという強気の計画だ。

ワタミをはじめとする既存の居酒屋は苦戦が続き、280円(税抜き)均一を謳う鳥貴族が躍進していることで、メディアでは「デフレ再燃」といった見出しを目にする機会が多くなっている。

かつて、牛丼チェーン各社やサイゼリアなど低価格な外食チェーンは「デフレの申し子」などと呼ばれていた。場合によっては「デフレの元凶」などと、デフレを引き起こす原因になっているという見方まであったくらいである。

では今、日本は再びデフレに戻ってしまったのか。

今年に入ってから消費者物価指数はマイナスが続いており、8月の数値も前年同月比マイナス0.5%であった(生鮮食料品を除く総合:コア指数)。確かにデフレの足音が聞こえてきている。

だが物価全体の水準が下がるデフレという現象(マクロ)と、個別商品の相対的な価格が下がること(ミクロ)は分けて考える必要がある。

経済学の世界では、物価と需要には逆相関があるとされている。同じモノであれば、価格が高いと需要が減り、価格が下がると需要が増大する。景気が悪く全体の需要が乏しくなると、すべての価格帯において値段を下げない限り、同じ販売数量を維持できなくなるため、皆が値段を下げようとする。

これがデフレの正体である。ワタミにお金を落とさなくなった利用者が鳥貴族にお金を落とすということではない。

ちなみに「ワタミ」「大庄(庄や)」「鳥貴族」の3社で、毎月の全店売上高の伸びと消費者物価指数の伸びを比較すると面白いことが分かる。3社とも、消費者物価指数が上昇すると、売上高の伸びは鈍化しているのだ。

つまり物価が上がると、値段に関係なく消費者は居酒屋への支出を控えるようになる。相関係数を計算すると3社ともマイナス0.5くらいになり、会社ごとの差はあまりない。

これを見る限り、物価が変動することで、ワタミや庄やから鳥貴族に利用者が流れているというわけではなさそうだ。もちろん懐が寂しくなったので、より安い店を選ぼうという消費者心理は存在するが、デフレ懸念が高まっていることと、鳥貴族の躍進とワタミの苦戦を安易に結びつけるのはやめた方がよいだろう。

ましてや、低価格帯チェーンの存在をマクロ的なデフレの元凶とするのは、まったくのお門違いということになる。

■答えは「流行のサイクル」にあった

外食チェーンの世界には、流行のサイクルというものが存在し、同じ業態を長く続けていると顧客から飽きられてしまう。

ワタミはもともと居酒屋チェーン「つぼ八」のフランチャイズとして事業をスタートさせているが、つぼ八は、かつては破竹の勢いで全国展開しピーク時には600近い店舗数となっていた。しかし現在ではワタミに完全に追い抜かれ、280店舗と規模の小さい展開を余儀なくされている。

つまり、一定のサイクルで顧客はお店を変えていく可能性が高いのだ。そう考えると、つぼ八から巣立ったワタミが、つぼ八のピーク時に近い店舗数あたりから業績が反転し始めたというのは何とも暗示的である。

鳥貴族は、今期末には店舗数がほぼ600に達する。居酒屋の流行サイクルというものを考えると、鳥貴族はこれからが本当の意味での勝負ということになるだろう。

とはいえ、現在、日本経済はデフレ転落の瀬戸際にある。それ自体はまぎれもない事実だ。

本当にデフレに逆戻りする状況となれば、業態にかかわらずどの企業もマイナスの影響を受けることになるわけだが、そのような姿はあまり想像したくないものである。