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時給4万7000円「石原慎太郎」元都知事のガバナンス

2016-10-07 15:09:22 | ニュースまとめ・総合

時給4万7000円「石原慎太郎」元都知事のガバナンス

デイリー新潮 10月7日(金)9時0分配信


〈都知事在任中の件に端を発してこのような事態になっていることについては責任を痛感いたしております〉――。盛り土問題で当初は部下に責任をなすりつけていた石原慎太郎元都知事(83)が9月21日、ついに文書で陳謝するはめになった。もっとも在任中から驚愕の“サボり癖”が指摘されていた人物だ。そもそもトップとしてのガバナンスが効いていたとは思えない。

 ***

 年間の登庁日は130日。勤務時間は1日平均4時間9分で、報酬は時給に換算すると4万7000円! 

 これは2007年、日本共産党の吉田信夫都議が、都議会で明らかにした、石原氏の勤務実態だ(06年2月~07年1月)。吉田都議は石原氏に具体的なデータを突きつけ、こう追及した。

「多くの青年が時給800円くらいで働いている。(中略)自らと側近は公費で飲み食いや豪華海外出張を行い、改めようとしない知事の姿勢が問われる」

 現在、都議団長を務める吉田都議が往時を振り返る。

「実働時間など、当時の石原知事の勤務実態は、登庁時刻、退庁時刻のデータを綿密に取ることで割り出したものです。石原氏は“登庁していない時も、俺は仕事をしてるんだ”などと居直っていた。しかし私は知事の行動日誌と知事公用車の運行日誌を見比べ、公務の日程がないのに、公用車で外出しているケースも細かく調べていきました。その中で、彼が公用車を使って、練馬区の映画撮影所に、自ら総指揮・脚本を担当した映画の撮影の見学に赴いていたことも判明したのです。こうした“公私混同”や“サボり体質”と今回の豊洲移転騒動は、直結こそしない。しかし、本来の責任に対して全力投球していなかったという点では、これらの問題は同根かもしれません」

 しかし、そんな追及もどこ吹く風。何ら反省のない石原元知事はその後も「週2~3日」登庁を改めることはなかった。

 しかも知事日程表には「庁外」という文字が頻繁に記されていたという。

「これは都の職員たちが知事の動静を把握していない日を指します」

 と声を潜めるのは、都の幹部だ。

「ワンマン体質とはいえ、都庁不在があまりに多いため、職員に対し、充分には睨みをきかせられない。また、自身が関心のある事業には熱心だけど、その他は基本的に現場任せの人です。こうした無責任ぶりが、今日の豊洲の盛り土問題を招いていると言えます」

 石原元知事は、謝罪文書では〈検証には全面的に協力する〉とも記していた。しかし、ここにきて都のヒアリングを拒否との報道が……。ガバナンスに疑問符がつく人物が真相究明に資することはないだろう。

自民田中都議「心よりおわび」豊洲盛り土に涙で謝罪

2016-10-07 15:08:01 | ニュースまとめ・総合

自民田中都議「心よりおわび」豊洲盛り土に涙で謝罪


日刊スポーツ 10月7日(金)10時3分配信


 東京都議会で6日、経済・港湾委員会が開かれ豊洲市場の建物の下に盛り土されなかったことに関する自己検証報告が行われた。11年6月に建物の断面図に盛り土の記載のない地下空間が明示され、同8月の新市場整備部の部課長会で地下に空間を設置する方針を確認。同9月6日に市場長が起工を決定し、13年2月28日に建物下に盛り土しないことが確定したという。建築担当部長は地下空間を把握していた一方、都議会で答弁した土木担当部長は盛り土がないと認識しておらず、縦割り行政が今回の問題を招いたとした。

 都議会自民党の田中豪都議(53)は質疑で「都議会の1人として心よりおわびしたい」と泣きながら頭を下げた。ただ、一丸となって移転を進めるよう促すなど豊洲移転を前提とした発言が目立ち、傍聴した都民は「キツネとタヌキの化かし合い。バカにしている」と怒り心頭だった。共産党は、土壌汚染対策のカギの1つ地下水管理システムが機能していない点を追及。都の担当者が「国内に事例、前例がないシステム」とし、不安定さを自ら認める発言をする一幕もあった。

鳥越氏に東国原氏ブチ切れ「政治行政なめてる」「資質がない」

2016-10-07 15:06:33 | 芸能・スポーツ

鳥越氏に東国原氏ブチ切れ「政治行政なめてる」「資質がない」

スポニチアネックス 10月7日(金)14時56分配信



 7月の東京都知事選に野党統一候補として出馬し落選したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が7日、フジテレビ「バイキング」に生出演。都知事選出馬までの経緯などを明かし、元宮崎県知事・衆院議員の東国原英夫氏(58)から厳しい追及を受けた。

 鳥越氏は都知事選への出馬を決意した瞬間について「出馬締め切りの3日前くらい。“後出しじゃんけん”どころか“ギリギリじゃんけん”だった」と告白。憲法改正反対の立場から、参院選の開票状況を見て「このままだと後悔する」という思いに駆られ、民進党の松原仁氏や長妻昭氏に連絡を入れたという。

 すると、その日の夜に岡田克也代表(当時)が意思確認のために鳥越氏の自宅を訪問。まさに“急転直下”の出馬劇だったことを明かした。

 この話を聞いた東国原氏は「直前に出馬を決めるなんて言語道断ですよ。それに憲法改正を阻止するという理由で。都知事選、政治行政をなめている」と痛烈に批判。また「都知事選を勝つ自信はなかった」と語る鳥越氏を、「支持者とかそういった方たちに失礼ですよ」とバッサリ斬り捨てた。

 さらに「選挙が始まっても政策がなかった」「出ない方がよかった」「資質がない」と東国原氏はヒートアップ。止まらない“鳥越批判”に、雨上がり決死隊・宮迫博之(46)が「(リオ五輪・パラリンピックの)パレードをもう一回見ましょうか?」と呼びかけ、場を和ませていた。

「殺したがるばかどもと戦って」 瀬戸内寂聴さん発言に犯罪被害者ら反発

2016-10-07 15:05:04 | 芸能・スポーツ

殺したがるばかどもと戦って」 瀬戸内寂聴さん発言に犯罪被害者ら反発

産経新聞 10月7日(金)9時27分配信


 日本弁護士連合会(日弁連)が6日、福井市内で開催した死刑制度に関するシンポジウムに、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(94)がビデオメッセージを寄せ、死刑制度を批判したうえで「殺したがるばかどもと戦ってください」と発言した。会場には全国犯罪被害者の会(あすの会)のメンバーや支援する弁護士らもおり、「被害者の気持ちを踏みにじる言葉だ」と反発した。

 日弁連は7日に同市内で開く人権擁護大会で「平成32年までに死刑制度の廃止を目指す」とする宣言案を提出する。この日のシンポジウムでは、国内外の研究者らが死刑の存廃をめぐる国際的潮流について報告。瀬戸内さんのビデオメッセージはプログラムの冒頭と終盤の2回にわたって流された。

 この中で瀬戸内さんは「人間が人間の罪を決めることは難しい。日本が(死刑制度を)まだ続けていることは恥ずかしい」と指摘。「人間が人間を殺すことは一番野蛮なこと。みなさん頑張って『殺さない』ってことを大きな声で唱えてください。そして、殺したがるばかどもと戦ってください」と述べた。

 瀬戸内さんの発言について、あすの会顧問の岡村勲弁護士は「被害者はみんな加害者に命をもって償ってもらいたいと思っている。そのどこが悪いのか。ばか呼ばわりされるいわれはない」と話した。

点滴殺人の大口病院 現場病棟で看護師同士のいじめトラブル

2016-10-07 14:29:35 | ニュースまとめ・総合
点滴殺人の大口病院 現場病棟で看護師同士のいじめトラブル



2016年10月7日 7時0分

NEWSポストセブン


 神奈川県横浜市の大口病院で発生した、連続殺人事件。「慢性期」と呼ばれる末期がんや重度の脳梗塞の患者が入院する同院4階の一般病棟で、2人の患者が相次いで中毒死した。いずれも点滴に異物が混入されたものとみられている。

 点滴による連続殺人が発覚する直前、大口病院の4階ナースステーションではトラブルが相次いでいた。

 最初に起きたのは今年4月の注射針“針山”事件だ。ナースステーションに置かれていたある看護師の筆箱に、10本以上の注射針が刺され、針山のような状態になっていたという。

 ナースステーションが無人になったときを狙って行われた卑劣な行為は、それだけでは止まらなかった。

 同じ4月には、ナースステーションの壁に掛けられていた看護師の白衣が切り裂かれる事件が発生する。1か所ではなく、はさみなどの刃物で何か所も執拗に切り刻まれていたという。

 今年6月には4階の入院患者のカルテがなくなり、後に別の階の看護部長の机から見つかる騒動も起きている。

 そして8月。大口病院を退職する職員から差し入れられたペットボトル飲料を飲んだ看護師スタッフの唇がただれるなどの被害があった。においもおかしかったのでよく調べると、ペットボトルの上部に注射針程度の穴が開いていた。事務部長が口に含んでみたところ、漂白剤のような味がしたという。その後に発覚する点滴殺人の序章ともいえる事件の数々。この時点でなぜ病院サイドは問題解決に手を打たなかったのか。

 一連の凄絶ないじめのターゲットにされたといわれているのは、4階担当の若い看護師・Aさんだった。実はAさんは8月、「病院から嫌がらせを受けている」と神奈川署に相談。8月末から休職し、9月末に病院を退職している。

「“針山”事件に、白衣切り裂き事件、ペットボトル飲料異物混入事件。それらのトラブルの原因の1つは、ナースステーションで起きていた病院内人事についてのいざこざだと噂されています。人事査定でえこひいきがあったり、自分だけ忙しい仕事を回されたりしているといった不平不満があり、看護師同士で言い争いになったこともあったようです」(病院関係者)

 こうしたトラブルを見かねたのか、Aさんの同僚看護師・Bさんの家族が横浜市にメールで通報。ネット上でも大口病院でのトラブルを告発した。通報メールを受けた横浜市健康福祉局の話。

「たしかにそうしたトラブルの告発がありました。ちょうど9月2日に大口病院に対する年に1回の立ち入り検査が予定されていたので、病院に事実関係を確認したところ、病院側は大筋で認めたので、口頭で注意しました」

 高橋洋一院長は看護師から聞き取りをしたものの、「職員間のいじめ」として警察には相談せず、「誰がやったかも特定しなかった」という。とはいえ、「ペットボトル飲料への異物混入事件では、容器に注射針のようなもので漂白剤が混入されていた。点滴に注射針で消毒剤を混入させた事件と、やり方があまりにも酷似しているし、“針山”事件も注射針を使ったものだった」(前出・病院関係者)というから、この時の病院側の杜撰な対応によって、連続殺人を防げなかった可能性も否定できない。

 いじめ被害を受けたとされるAさんとトラブルを抱えていたと見られているのが、同じく4階担当の看護師・Cさんだった。

「Cさんは極度の潔癖性。寝たきりの患者に暴言を吐いて注意されたこともあり、院内では“変わり者”として扱われていた」(別の病院関係者)

 Cさんの母親に話を聞いた。

「娘は大口病院に勤務を始めてから、まだ1年ちょっとです。病院関係者ですから事情聴取は受けています。まだ犯人が逮捕されていないのでグレーといえばグレーですが、異物が混入されていたとされる17日から18日の朝にかけては、うちの娘は勤務していませんでした。やましいことはないので、今も普通に出勤して働いています…」

噂の深層 あの小保方さんが最近姿を見せた意外な場所

2016-10-07 14:28:09 | ニュースまとめ・総合
噂の深層 あの小保方さんが最近姿を見せた意外な場所


2016年10月7日 0時0分

リアルライブ

 STAP細胞騒動から約2年。1月には手記を出版し、5月発売の『婦人公論』(中央公論新社)では瀬戸内寂聴氏との対談で突如公の場に姿を現すなど、何かと次のアクションが読みづらい小保方晴子さん。そんな神出鬼没の彼女が、最近ある場所に現れたという。若い男女の出会いの場である「合コン」だ。

 都内の個室もあるオシャレな店で開かれたとある合コン。小保方さんを知る人物が声を掛けたところ、気前よく参加してくれたという。メンバーは大手広告代理店社員など業界関係者が大半を占めていたようだ。よくある飲み会の類にも思えるが、参加した女性は「男子数名と女子数名による、確かに合コンだった」と証言する。

 気になる小保方さんの合コンでの様子はというと、得意の“オジサマ殺し”で男性陣を手玉に取るわけでも、反論会見時のように涙もろくなるわけでもなく、いたって普通にお酒を楽しんでいたという。

 小保方さんは男性陣にも女性陣にも話題を振り、場の空気を和ませる大人の女の心遣いを見せていたらしい。これには参加した女性も「小保方さんは話もとても面白くって、すごく尊敬できる人なんです」と興奮した様子で話した。

 同性をも虜にする驚異のプレゼン能力は未だ健在なご様子の小保方さん。日本の科学界からは総スカン状態でタレント転身の噂もあるが、とりあえず合コンに参加するほどの元気は取り戻しているようだ。

輸入米調整金、米価に影響なし…農水省調査

2016-10-07 14:27:02 | ニュースまとめ・総合
輸入米調整金、米価に影響なし…農水省調査


2016年10月7日 13時43分

読売新聞

 外国産米が公表価格よりも安く国内で流通している問題で、農林水産省は7日、商社や卸業者の間でやりとりされていた「調整金」「販売促進費」などと呼ばれるリベートが、国産米価格に影響を与えている事実は確認できなかったとする調査結果を公表した。

 ただ、「農業関係者の不信を招かないようにするため」として、外国産米を輸入する際の契約書に今後、業者間の金銭のやりとりの禁止を明記する方針も示した。

 調整金が存在するとの外部からの指摘を受け、農水省は、これまでの5年間に国が関わる外国産米の輸入制度「売買同時入札」(SBS)に参加した商社や卸業者など139の業者から聞き取り調査を行った。

 その結果、40業者(29%)が調整金をやりとりする慣行がかつてあったと回答。21業者(15%)は現在もあると認めた。調整金をやりとりした理由については、「外国産米の調達コストの変化を調整するため」とする回答が多かった。

作家の室井佑月氏が都議会の自民党議員に不信感「選挙に勝ちたいだけ」

2016-10-07 14:25:49 | 芸能・スポーツ
作家の室井佑月氏が都議会の自民党議員に不信感「選挙に勝ちたいだけ」


2016年10月7日 7時0分

トピックニュース

6日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、作家の室井佑月氏が、小池百合子東京都知事と融和する都議会自民党に不信感を露わにした。

番組では「“3者会議” 目的は?思惑は?」と題して、都政をめぐって対立する、小池氏と都議会の自民党議員について取り上げた。6日、自民党の二階俊博幹事長、東京都連の下村博文会長が、小池氏と会談をしたという。識者らによると、小池氏と都議会自民党とは、融和の方向に向かっているというのだ。

スタジオでは、司会の恵俊彰が、政治アナリストの伊藤惇夫氏らに、今回の会談の舞台裏について解説を求めた。

伊藤氏は「今後、(小池氏が)都議会自民党と融和の方向に動くとすると、小池さんは敵がいなくなってしまう」「だから、当分の間は都議会自民党とは、表面的には対決構図を続けていたいと思ってるかもしれないです」と小池氏の思惑を推察した。

恵が「小池さんにしてみれば、抵抗勢力がいるほうが、輝けるという…?」と尋ねると、伊藤氏は「それはもう。都知事選挙の最中からその手法で来てたし、それが都民の指示を集める要因ですから」と小池氏の戦略を指摘したのだ。

さらに、伊藤氏は「今『1月解散説』が出てるじゃないですか」と、安倍晋三首相によって1月に衆議院の解散総選挙になるかもしれないということに触れたうえで「もしそうなった場合、東京選出の国会議員や候補者は、小池さんの応援があるかないかで、全然違うんですよね」「まあ、勘ぐりですけど」と、融和に向かっている要因のひとつとして、解散総選挙を見据えたものでもあることを指摘した。

さまざまな政治的な思惑が語られる中、室井氏は「1月に選挙があるかもしれないから流れをみて、小池さんに付いてみるなんて話を聞くと、都議会議員としての信念とかなくて、自分の選挙に勝ちたいだけなんだなって!そう思いますよね」と不信感を訴えた。

これに、伊藤氏は「そうですよ」と冷静に答えて笑いを誘いつつも、都議選において小池氏は自民党と戦ったという印象を強く持っている有権者もいるため、そうした人々からみれば、今後、小池氏が融和路線を進めていくと違和感を持つ人もいるだろうと、説明していた。

韓国人客の乗車券に蔑称を印字? 大阪のバス会社に真偽を聞いた

2016-10-07 11:51:05 | ニュースまとめ・総合
韓国人客の乗車券に蔑称を印字? 大阪のバス会社に真偽を聞いた


2016年10月6日 18時52分

J-CASTニュース

日本のバス会社の窓口係員が、韓国人男性に発券した乗車券に差別的表現を記載した――こんな訴えを韓国テレビ局が取り上げ、ネット版記事などで報じた。

J-CASTニュースがバス会社に確認したところ、発券の事実は認めたうえで、「従業員は差別をしたという認識はなかったようだ」と説明した。おりしも、大阪・難波の寿司店が外国人客へ出す握り寿司に大量のわさびを盛った問題が表面化したばかりで、今回の騒動も、外国人への差別ではないのか、とツイッターの国内ユーザーの関心を集めている。
韓国テレビ局も報道

韓国のテレビ局「YTN」の電子版は2016年10月5日、「大阪のバス会社が韓国人客を卑下する名前をバスチケットに表記して問題になっている」などと報道。購入者の兄を名乗る人物が、弟が乗車券を購入した時の状況について、同局に説明している。

弟がSNSにアップしたという、問題の阪急バス(大阪府豊中市)の乗車券写真も記事に載っており、氏名欄には「キム チョン」と書かれている。YTN記事によると、兄が、購入者本人である弟に、「チョンとは韓国人への蔑称表現である」と伝えると、弟はその事を知らなかったと話し、あらためて怒りをあらわにしていたそうだ。弟は、日本語は得意ではなく、窓口係員とは英語でやりとりした。

乗車券の購入は4月19日のことだが、兄は今回、大阪・難波の寿司店が大量のわさびを乗せた握り寿司を外国人客に提供していた騒動を知り怒りを覚え、同局に情報を提供したという。

YTNの報道があった10月5日には、日本国内のツイッターユーザーの間でも、この乗車券写真が広まり、

「日本人はいつの間にこんな礼儀知らずが増えたのだろう」
「公共交通を提供する会社にあるまじき行為」
「決して許容してはならない」

と批判の声が広がった。
「(窓口の従業員には)差別をしたという認識も、差別表現にあたるという知識もなかった」

こうした内容の発券は事実なのか。J-CASTニュースが10月6日、阪急バス経営企画室に話を聞くと、この乗車券は4月19日に梅田三番街の販売窓口で発券されたものと確認できたという。窓口の係員が、乗車区間とフルネームを購入者から口頭で聞いて入力した結果、氏名欄に、確かに「キム チョン」と印字していた。

しかし、

「(窓口の従業員には)差別をしたという認識も、『チョン』が韓国人への差別表現にあたるという知識もなく、当時の状況は記憶にないと話しています」

と説明する。

差別的対応では、という指摘は以前から出ており、5月にも国土交通省近畿運輸局から事実確認を求められたという。同社は、その際も同じ係員に聞き取り調査を行ったが、今回同様、「記憶にない」との答えだったという。

同室ではさらに、

「通常では考えられませんが、聞き間違いの可能性は否定できません。ただ、実名でもない限り、ご本人様がそうした言葉を係員に伝えるとは考えにくいですが...」

とも説明した。今後も調査を進めるという。

「警察から逃げ切った」と豪語 逮捕前の大阪府池田市議・羽田容疑者

2016-10-07 10:22:06 | ニュースまとめ・総合
警察から逃げ切った」と豪語 逮捕前の大阪府池田市議・羽田容疑者



2016年10月6日 20時57分

産経新聞

 「警察から逃げ切った」。

 整骨院で施術したと偽り療養費をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課に6日、詐欺容疑で逮捕された元大阪維新の会所属の大阪府池田市議、羽田達也容疑者(37)は逮捕前、周囲にこう豪語していたという。

 今年4月、羽田容疑者がかつて社長だった整骨院運営会社の現社長、増田誠容疑者(37)ら2人が、交通事故の保険金詐欺事件で逮捕され、自身も関与を疑われた。ただ、すぐに捜査の手は伸びず、同僚市議に「証拠はすべて破棄した。警察から逃げ切った」と伝える余裕も見せていた。

 捜査関係者によると、今回不正の舞台となった整骨院の院長に対し、羽田容疑者は「ここで俺の分(療養費)を請求しとけ」「当たり前やから」などと指示。架空請求に悪用するため、従業員に家族の保険証を渡すよう求めた際には、「口の堅い奴を連れてこい」などと伝えていたという。

 羽田容疑者は平成22年3月、整骨院運営会社「ときはる総研」を設立。社名の「ときはる」は高校生時代に亡くした母親の戒名「時春(ときはる)」にちなんで命名した。「家族思いだった」(知人男性)とされるが、今回の事件では従業員の家族まで巻き込んでしまった。